ジョージグルジェフについてOSHO語る | BLACK VELVETS

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Osho on George Gurdjieff

ジョージグルジェフについてOSHO語る




グルジェフの仕事は、特定のタイプ、つまり意志を持つタイプの人たちのためのものだ。

一生懸命、非常に粘り強く、ほとんど気が狂うほど働くことができる人たちだ......なぜなら、すべてのことがエゴの非常に深い結晶化に依存しているからだ。

自我が結晶化されれば、次のステップに進むことができる。しかし、グルジェフのシステム全体は、あなたが中心、つまり自分自身を持っているかどうかにかかっている。

通常、あなたは中心を持っていない。実際にグルジェフは、あなたは魂を持っていないと言っている。それは可能性に過ぎず、あなたは魂を得ることなく死ぬかもしれない。

グルジェフが魂と呼んでいるものは、結晶化した自己に他ならず、結晶化した自己は、あなたの多くの自己の群れの中で、君主のような位置にあり、王位についている。

通常、あなたには1つではなく多くの自我があり、絶えず争いが起きている。一人が権力を握ることもあれば、別の人が権力を握ることもある、一種の民主主義で、政治的なトップは永続的ではなく、多くの政治が内部で行われている。

あまりにも多くの政治と混沌が内部で進行しているため、自分がどこにいるのか、誰なのか、何なのかわからなくなってしまう。

時々、自分はこれだという感覚があるが、それに気づいたときには、その自分は消えていて、もう力はない。

恒久的な自己を持つことで、グルジェフのシステムが本当に機能し始める。恒久的な自己を獲得するためには、人は途方もない仕事をしなければならない。実際には無茶な仕事だ。あまりにも多くの仕事をすると、結晶化が起こる。

例えば、グルジェフがポイントを得た多くのスーフィースクールでは、一晩中、つまり数ヶ月間、気を張って起きていなければならない。唯一の方法は、自分が眠ってしまわないようにすることだが、これはとても難しい。

数日後、それはほとんど不可能になるが、もしあなたが何度も何度も続けることができれば、ある日突然、自分がもう疲れていないこと、もはや眠気を感じていないことに気がつく。まるでずっと寝ていたかのような新鮮さで、エネルギーの深い層が破壊されている。

私たちには3つのエネルギーの層がある。1つは日々のルーチンワークで、食べる、消化する、働く、動くなどに必要だ。食べたり、消化したり、働いたり、動いたりするために必要なもので、24時間で終わり、次の日にはまた作ることになる。そして、2つ目の層は、より深いエネルギーで、緊急時にのみ利用できる。

突然、家が火事になった。あなたは疲れていて眠りに落ちていたが、今は多くのエネルギーが利用できると感じている。走ったり、何かをしたりして、何時間も懸命に働いている。「疲れた」「寝たい」と思ったことは一瞬たりともない。これは、危険な時にだけ使える緊急レベルだ。グルジェフは、この緊急レベルを機能させるために、様々な状況を作り出していた。

そして、死の間際になって初めて訪れる第3の層がある。緊急事態だけではなく、死の状況において彼自身、最後の実験として、非常に危険な交通事故に遭った。

それは事故ではなく、すべてを計画した上で行われた。医者でさえも、あのような事故の後に人間が生き延びることができるとは信じられなかった。不可能なことなのに、彼は生き残った。全身の骨が折れていて、すべての骨が折れていたが、彼は生き残った。

すべての努力は、死が自分に迫るところまで来て、もう少しで死ぬところまで来たところで、第3の層が利用できるようになることだった。その時、もしあなたが警戒心を失わずにいられたら、あなたは自分の存在の底辺に触れたことになる-それを神と呼ぶことも出来る。

つまり、第1の層はエゴ、第2の層は魂、そして第3の層は神の層なのだ。

-OSHO
above all don't wobbre より

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