中国武侠恋愛ドラマ | BLACK VELVETS

BLACK VELVETS

火水(ホシ)の舞踏と祝祭の音

シンギングボウル と霊性に
身体から働きかけるワークを
やっています


昨年からのコロナ禍のおかげで自由時間が増えた


せいで何故か中国恋愛武侠ドラマにハマっている。

最初に見たのはこれ。


最初は馬鹿にしながら観てたのだが内功の話が出てきたり


民族や武術の派閥や家族の情や恋愛や複雑に絡み合った物語に引き込まれてしまいました。



日本にありがちな勧善懲悪ではない複雑なストーリー展開に驚いたんですが



原作小説を書いた金庸という人は自らの小説を「善とは何か、悪とは何か」というテーマで書いたそうで大陸の色んな民族のいる複雑な状況下での人間ドラマです。



実際に中国では金庸の小説は大人の読む武侠小説として親しまれているそうでドラマの中に中国に綿々と受け継がれている芸術や思想が入っていたりします。



ドラマ内での悪の繰り出す陰謀の度合いが異常に激しいのですが、それと同じくらいに悪の悲しみに対する細かい描写振りが「善とは何か、悪とは何か」という問いを執拗なまでに観る人に突きつけて来ます。




次に観たのは


Amazon.co.jp: 神雕侠侶 天翔ける愛を観る | Prime Video古墓派には、絶対に男と関わってはならないという掟があった。古墓で育った李莫愁は、外の世界に憧れて古墓を抜け出す。ある夜、偽の武功で民を騙す男たちを見かけた莫愁は、カラクリを暴き反感を買い争いになる。リンクwatch.amazon.co.jp



次は


Amazon.co.jp: 永遠の桃花 -三生三世-(字幕版)を観る | Prime Video九尾狐族の子孫・白浅は、男装して司音と名乗り、墨淵の弟子として修業を始める。2万年後、天族と翼族との戦いで、墨淵は擎蒼を封じる為に犠牲となる。7万年後、擎蒼を再び封印しようとして反撃にあい人間界に落ちた白浅は、墨淵にそっくりな夜華と出会い、彼と愛しあうようになるが‥。リンクwatch.amazon.co.jp


その次は


金庸三部作の三番目「威天屠龍記」をyou tubeで観て(これは前はyou tubeの日本語自動翻訳機能で見れたのですが今は観れなくなっています。)


倚天屠龍記 2019作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有リンクyoutube.com




いまだに色々な作品を見続けているのですが



どれもTVドラマだけあって全48話とか64話とか



非常に長い。



下手すると一日中観ている事もあるのですが



観ながら立ち行や身体操法、気脈開通法などを



やっているので観終わると身体が最高に仕上がった状態になっています。



普通は長い時間固まった姿勢で映画などを観ると腰にきたりするものですがワークしながら結局3時間とか観てから自転車に乗って買い物に行ったら異様なくらいに身体が軽くなっていて我ながら笑えました。



もちろんドラマの登場人物達のように空中を跳ぶほどではありませんがw