もともとはシュリヤントラの構造というか
その深い意味が知りたくて参加したのですが
こういったヤントラは全てマクロコスモスで
あると同時にミクロコスモスなので
やはり面白いです。
膨大な資料を元にシュリヤントラを解き明かして
いくのですが
経典をそのまま妄信するわけでもなく。
シュリヤントラはインドでは縁起物として
扱われていますがその深い意味について
解き明かしてくれる人は
ほとんどいないようです。
チャクラとかクンダリーニという用語が
出来つつある時期の経典なんですが
しっかりと3種類のクンダリーニ(上昇、下降、宇宙)についての記述があったりします。
「チャクラは障害なんですよ。。。」とサラっと
伊藤先生が言われていたのが面白かったです。
あとこのシヴァサンヒターで書かれている究極のプラナーヤマがどう考えてもワンブレスの完成形そのものなんですよね。。。。。
その本質を失ったという歴史があるようですが
インドのヨガも全く同じみたいです。
日本のエソテリックも同じ。
次回はタントリックムドラーが楽しみです。