MARCH進学の記事でひと思い出すのは、子どもと塾が一緒だったポンちゃんのお母さんのこと
ポンちゃんママは教育熱心で小学校3年生から塾通いさせていた
若い時大企業勤めだったポンちゃんママは、学歴の大切さを身に染みていたことでしょう
塾に子どもを送った後、よくお茶してました
『Aさんの家のお姉ちゃん、(東大に1-3名行く公立進学校)B高校なのにMARCHなんだって!』
意地悪そうな顔をして言う
『MARCHなんて、ね!』
MARCH附属を受験するなんて有り得ない!とばかりのご発言
(わからない人に言っても無駄だな)
スルーしたけれど、ポンちゃんは納得行く中学受験結果は得られず公立中学に進んだ
高校受験も高めの出願だったと聞いた
そして迎えた大学受験
日東駒専の1つに進学した
ポンちゃんママからLINEが来て、
「イマイチ大学に進学しました」
「本人が浪人しないと決めていたので…」
とあった
ポンちゃんは気の優しい、まわりを明るくしてくれる男の子
伝統ある日東駒専の大学で、しっかり勉強して、友達と楽しく過ごしていけるだろう
振り返るならば、7年前の中学受験ならまだMARCH附属は入りやすかった
MARCHを馬鹿にしないで真剣に対策をして合格したら、
設備も教師陣も留学も部活動も整った学校で、高校受験・大学受験に関わらず、ゆっくり好きなことに向き合えただろうと思うのです…。
偉そうに聞こえたらすみません
私のほうが愚かで息子を引きずり回してたのですから