MARCH大学でもあり東京六大学の明治大学について書きます。
MARCH大学が共通テスト利用型で国公立大学や早稲田大学志願者の取り込みに成功して、学生の学力の天井を上げているという記事を前に書きました。
その共通テスト利用型の明治大学のボーダーについて情報をまとめてみました。
共通テストで明治大学が合格を出すのは、昨年のボーダーは得点9割です。
ボーダーって合格率50%のラインです。
今年はボーダーラインは若干下がるでしょうけれど、ものすっごく高いです。
難関国公立大学受験生も共通テストの点数確認のために出願しているので、その層が万が一国公立大学・早慶残念だった場合に優秀な受験生が入ってくれるかもっていう期待が見えます。【だって昨年は共通テスト9割がボーダーだったんですから】
実際、東工大早慶残念で明治大学に進学していった人を知っています。
仮面浪人していましたので今再受験しているかもしれませんが、親曰く「意外と明治も設備良くて先生も親身に
指導してくれてレベルも高いからこのまま大学4年間は居てもいいかなーって子どもと話してるの。
院は海外いっても外に出てもいいし。教授も東大卒だしね。」
っていつの間にか気に入ってました。
落ちた時の予防線かと思ってましたけど、六大学野球や箱根駅伝を応援していたりお母さんのバックが明治大
学のだったり、結構エンジョイしているようです。
東京大学に何十人も合格している進学校の出身だから昨年の4月はモヤモヤしていたと思うんですが。
10年前ですが桜陰から上智大学に進学していつまでも
「上智も良い大学だと思うんだけどね。思うんだけどね。
…思うんだけどね。……思うんだけどもね。」
って溜息ついていた知り合いもいます。
上智大学もまた革新していってますから今だとまた違う感想だと思います。
先ほどの明治大学のマフラータオルを持参している東工大希望だった男の子のお母さんは四年後に視線が明確にシフト出来てるような明るい未来が描けているんだなと聞いていて思いました。
ー入ってから好きになる明治大学ー
は何十年経っても健在のようです。