共通テストが終わった日の夜の予備校。
保護者会で置きっぱなしにしてしまった物を受け取りに受付に行きました。
保管期限の兼ね合いと現金が入っていたためこの日までに取りに行かざるを得ませんでした。💧
自動ドアをくぐると重〜い雰囲気が漂っています。
その時、あまり数学の深刻さを把握していなかったのですがこの雰囲気は、、、。
そそくさと手続きを終えて出口に向かうと見覚えのあるチューターから声をかけられました。
あまりにお疲れのよう。
関係ない人と話したいんだなというのを感じて、軽く天気の話など。
私「雪にならなくてよかったですよね。」
チューター「…自己採点拒否続出で。」
そんな単語ありましたっけ??
チューター「泣き伏してて」
チューターも泣きそう
チューター「締め切りにも出さなくて『出せーー!』って肩揺すりたくなりました」
統計が集まらないとね…
チューター「問題用紙破っちゃった子もいて捨ててきたり」
気持ちはわかります
私「そういうお子さんたちが拠り所になるここがあって良かったですよね。」
チューター「こっからですからね」
ちょっとだけ声に力が出たところで、ではまた、となった。