雨が多い季節は、カビや雑菌の繁殖で部屋干しや生乾きのニオイが気になります。イヤなニオイの元であるカビや雑菌の繁殖を抑えるためには、洗濯槽のお掃除をするのが大事です! ということで、今回は、意外と知られていない洗濯槽の掃除の基本テクニックを教えてもらいました。
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■プロから伝授! 家庭でできる洗濯槽掃除の裏ワザ
東北南部まで梅雨入りし、全国的に雨の季節となりました。高温多湿な時季には、カビが発生しやすくなります。洗濯機が汚れる一番の原因はカビ。とりわけ洗濯槽の裏側は最もカビ汚れが溜まりやすいと言えます。
でも洗濯槽の裏側まできれいにするのは大変ですよね。そこで、おそうじ本舗の技術アドバイザー・尾崎真さんに、家庭でできる洗濯槽(縦型洗濯機)の掃除方法を教えてもらいました。酸素系漂白剤を用い、針金ハンガーとストッキングで作る“秘密兵器”を活用した裏ワザです。
厄介な洗濯槽のカビ汚れ
洗濯機の汚れは、嫌な臭いを漂わせる元になります。汚れは(1)衣類に付いた皮脂、(2)石鹸カス、(3)ホコリ、(4)水アカ、(5)カビなどが挙げられます。なかでもカビは1~4の汚れをエサにして洗濯機のあらゆる場所に発生します。
お掃除しにくい洗濯槽の裏側は厄介ですが、「洗濯機の使用頻度がさほど多くなければ、ご家庭でも洗濯槽をきれいにできる方法があるのです」と尾崎さんは言います。
用意するものは、酸素系漂白剤(粉タイプ)、針金ハンガー、ストッキングです。尾崎さんが教えてくれた方法はプロならではのテクニック! 次の手順で行ってください。
https://weathernews.jp/s/topics/202006/110135/