松井証券FX自動売買、利益+15.8万円でも安心できなかった理由【FX】
スノーキーこと小手川征也です。
私は松井証券FXの自動売買を、元手30万円で約2年9カ月運用しました。
途中では、実現利益が+158,837円まで積み上がっています。
30万円から始めて15万円以上の利益確定。
この数字だけを見ると、「かなり順調なのでは?」と思いますよね。
でも私は、その時点でも安心していませんでした。
なぜなら、同じ口座で含み損が-164,363円まで膨らんでいたからです。
つまり、確定した利益より、まだ決済していない含み損の方が大きい状態でした。
+15.8万円だけ見ればかなり順調に見える
私が松井証券FXの自動売買を始めたのは2023年6月21日です。
元手は30万円で、豪ドル/NZドル(AUD/NZD)を本人資金で運用しました。
2026年1月21日時点では、実現損益は+158,837円でした。
| 2026年1月21日時点 | 口座状況 |
|---|---|
| スタート資金 | 30万円 |
| 実現損益 | +158,837円 |
| 含み損益 | -164,363円 |
利益確定だけを切り取れば、元手30万円に対してかなり大きな数字です。
でも口座には、それを上回る含み損が残っていました。
私が見ていたのは「これまでいくら利益確定したか」だけではありません。
「今残っているポジションを含めるとどうなっているか」です。
リピート系は利益確定と含み損が同時に増えることがある
松井証券FXの自動売買は、一定の価格帯に複数の注文を設定し、売買を繰り返すリピート系FXです。
たとえば買い設定なら、相場が下がる途中で新しい買いポジションを持つことがあります。
小さく上下すれば途中で利益確定が発生します。
その一方で、相場が大きく一方向へ進むと、残っているポジションの含み損が増えていきます。
そのため、「利益確定は増えているのに、含み損も増えている」という状態が起こります。
私の口座でも、まさにそれが起きました。
含み損が利益を超えても相場が戻れば縮む可能性はある
含み損は、まだ決済していないポジションの評価損です。
そのため、相場が戻れば小さくなる可能性があります。
実際、リピート系FXは相場が行ったり来たりする中で利益確定を積み上げることを狙う仕組みです。
だから「含み損がある=その場ですぐ失敗」とは考えません。
ただし、相場が必ず戻る保証もありません。
含み損が増えている間にも新しいポジションが増える設定なら、さらに逆行したときの影響も大きくなります。
私が安心できなかったのは、今ある含み損だけではなく、この先さらに相場が逆へ動いた場合も考えていたからです。
その後、実際に追証が発生しました
その後も豪ドル/NZドルは、私の売りポジションに不利な方向へ動きました。
そして2026年3月、実際に追加証拠金が発生しました。
必要だった追証額は3,695円です。
金額だけなら、入金できない金額ではありません。
でも私は、運用開始時から「この30万円口座には追加入金をして助けない」と決めていました。
そのため追証を解消せず、最終的に未決済ポジションはすべて強制決済されました。
最終口座残高は140,144円。
運用トータルの実現損益は-159,856円となりました。
途中では実現利益が+158,837円まで積み上がっていても、最終結果はまったく違うものになりました。
だから私は確定利益だけでは見ません
この運用を経験して、私が改めて確認したいと思ったのは、確定利益だけで自動売買の状況を判断しないことです。
たとえば、私は次のような数字を一緒に見ます。
| 確認するもの | 見る理由 |
|---|---|
| 実現損益 | これまで確定した利益・損失 |
| 含み損益 | 未決済ポジションの現在の評価 |
| 証拠金維持率 | 口座にどれくらい余力があるか |
| 建玉数 | 相場逆行時の影響を見る |
| 今後の新規注文 | さらにポジションが増えるかを見る |
「これまで15万円儲かった」という数字と、「今の口座がどれくらい余裕のある状態か」は別です。
含み損が増えたときは続ける・全部切るの二択ではない
松井証券FX自動売買では、含み損が増えたからといって、「そのまま続ける」か「全部損切りする」だけではありません。
新しい注文を止めて建玉を残す方法など、運用を止める際にも複数の選択肢があります。
また、注文グループごとに運用停止ラインを設定する仕組みもあります。
含み損が増えたときに何を確認するのか、新規注文だけ止める方法、追証とロスカットの違いなどは、こちらの記事で詳しくまとめています。
それでも私は松井証券FXを現在も使っています
30万円の自動売買口座は、最終的に強制決済で終了しました。
ただし、私は松井証券FXというサービス自体を使わなくなったわけではありません。
現在も松井証券FXを利用しており、トルコリラ円のスワップ投資も本人資金で行っています。
また、自動売買についても、1通貨から数量を細かく設定できること自体は大きな特徴だと思っています。
今回の失敗は、「松井証券FXなら含み損が出ない」という話でも、「松井証券FXだから失敗した」という話でもありません。
リピート系自動売買で相場が大きく逆行したときに、利益確定の数字だけを見ていてはいけないという、私自身の実例です。
まとめ|+15.8万円でも口座全体では安心できなかった
私の松井証券FX自動売買では、2026年1月21日時点で実現利益が+158,837円まで積み上がっていました。
しかし同じ時点で、含み損は-164,363円でした。
その後は追証が発生し、私は追加入金を行わず、最終的に全ポジションが強制決済されています。
実現利益だけなら順調に見えても、未決済ポジションまで含めると口座の見え方は変わります。
だから私は、自動売買の結果を見るとき「いくら利益確定したか」だけではなく、「今どれだけ含み損があり、あとどれくらい余力があるか」も確認します。
松井証券FXでは、スノーキー限定特典つきのタイアップキャンペーンも実施しています。1通貨からの取引や自動売買を確認したい方はこちらで詳細をまとめています。
※本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品やサービスの利用を推奨するものではありません。
FXには為替変動、スプレッド拡大、自動売買による評価損、追証、ロスカットなどの損失リスクがあります。
投資判断はご自身の責任でお願いいたします。