楽天FXリピート注文は手数料無料?1,000通貨×10往復のコスト | スノーキーのFXブログ|トルコリラ円スワップ投資・リピート系FX自動売買

楽天FXリピート注文、手数料0円でも10回売買でいくらかかる?

スノーキーこと小手川征也です。
 

楽天FXのリピート注文は、特別な利用料や取引手数料なしで利用できます。
 

これだけを見ると、「手数料0円なら、自動売買してもコストはほとんどかからない?」と思うかもしれません。
 

でも、FXには売値と買値の差であるスプレッドがあります。
 

特にリピート注文は新規と決済を何度も繰り返すので、1回あたり数円でも、回数が増えれば積み重なります。
 

今回は分かりやすく、1,000通貨で10往復したらスプレッドコストはいくらになるのかを見てみます。
 

手数料0円でもスプレッドはかかる

まず、「取引手数料無料」と「取引コスト0円」は同じ意味ではありません。
 

例えば米ドル円のスプレッドが0.2銭なら、1,000通貨を1往復した時の単純なコスト目安は約2円です。
 

0.2銭 ÷ 100 × 1,000通貨 = 約2円

 

これを10往復すれば、約20円です。
 

1回だけなら小さく見えますが、リピート注文では何度も売買するため、回数と数量の両方を見る必要があります。
 

1,000通貨で10往復すると約20円・40円・50円

スプレッドが変わらないと仮定して、楽天FXで1,000通貨を10往復した場合を単純計算すると、次のようになります。
 

通貨ペア スプレッド 1,000通貨×10往復
米ドル円 0.2銭 約20円
ユーロ円 0.4銭 約40円
豪ドル円 0.5銭 約50円

 

豪ドル円なら、1往復で約5円、10往復で約50円です。
 

これが1万通貨なら単純計算で10倍になり、10往復で約500円です。
 

つまり、「手数料0円だから何回売買しても無料」ということではありません。
 

楽天FXだけ特別に高いわけではない

では、楽天FXのリピート注文は他の自動売買よりスプレッドが高いのでしょうか。
 

2026年10月1日時点の比較では、米ドル円とユーロ円について、楽天FX・松井証券FX・セントラル短資FXは同水準でした。
 

1,000通貨×10往復 楽天FX 松井証券FX セントラル短資FX
米ドル円 約20円 約20円 約20円
ユーロ円 約40円 約40円 約40円
豪ドル円 約50円 約50円 約40円

 

豪ドル円では、セントラル短資FXが0.4銭、楽天FXと松井証券FXが0.5銭なので、1,000通貨×10往復なら単純計算で約10円の差になります。
 

ただし、表示スプレッドは市場急変時や流動性が低い時間帯などに拡大する場合があります。
 

今回の金額は、スプレッドが一定だったと仮定した比較です。
 

松井証券FXは同じスプレッドでも1通貨から

スプレッドの数字が同じでも、実際に負担する金額は取引数量で変わります。
 

楽天FXのリピート注文は1,000通貨からですが、松井証券FXの自動売買は1通貨から利用できます。
 

例えば米ドル円0.2pipsなら、1,000通貨の1往復は約2円ですが、100通貨なら単純計算で約0.2円です。
 

「まず実際の自動売買を小さな数量で動かしてみたい」という場合は、スプレッドだけでなく最低取引単位も重要になります。
 

楽天FXと松井証券FXの最低取引単位、通貨ペア、設定方法などを詳しく比較した記事はこちらです。

 

 

セントラル短資FXは連続予約注文という別方式

セントラル短資FXでは、「連続予約注文」という機能を利用できます。
 

IFD・IFO注文を指定した順番で発注し、新規と決済を最大100回まで繰り返す仕組みです。
 

今回比較した豪ドル円では、楽天FX・松井証券FXの0.5銭に対して、セントラル短資FXは0.4銭です。
 

ただし、楽天FXのリピート注文や松井証券FXの自動売買と、まったく同じ仕組みではありません。
 

「スプレッドが狭いか」だけではなく、「どんな方法で注文を繰り返したいか」まで見て比較する必要があります。
 

最大発注許容スプレッドは値引き機能ではない

楽天FXの成行タイプには、「最大発注許容スプレッド」というリスクフィルタがあります。
 

これは、発注時のスプレッドが自分で設定した値を超えていた場合に、注文を出さないようにする機能です。
 

「設定すれば0.5銭が0.4銭になる」という値引き機能ではありません。
 

広がったスプレッドでの発注を避けやすくなる一方、条件を厳しくすれば注文されない機会も増えます。
 

コストを抑える機能というより、どのスプレッドまでなら注文を許容するかを自分で決める仕組みです。
 

楽天FXの手数料・スプレッドを全部比較するなら

今回は、「手数料0円でも10回売買すれば実際いくらかかるのか?」という点に絞りました。
 

楽天FX・松井証券FX・セントラル短資FXのスプレッド、最低取引単位、取引コストを詳しく比較した記事はこちらです。
 

 

まとめ|手数料0円でも「何回×何通貨」を見る

楽天FXのリピート注文は、特別な利用料・取引手数料なしで利用できます。
 

ただし、取引時にはスプレッドがあります。
 

1,000通貨で10往復した単純計算では、米ドル円0.2銭なら約20円、ユーロ円0.4銭なら約40円、豪ドル円0.5銭なら約50円です。
 

・手数料0円でもスプレッドはある
・米ドル円1,000通貨×10往復なら約20円
・豪ドル円なら約50円
・1万通貨ならコストも単純計算で10倍
・表示スプレッドだけでなく最低取引単位も見る
・取引回数が多いほど小さな差も積み重なる

 

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※本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品やサービスの利用を推奨するものではありません。

FXには為替変動、スプレッド拡大、スワップポイント変動、ロスカットなどによる損失リスクがあります。
投資判断はご自身の責任でお願いいたします。