初のヒラマサ狙い | 釣りのある生活

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釣りのブログです。
映画、自転車、スキーのこともたまに書きます。
釣りは主に陸っぱりソルトルアーで、ヒラメ、スズキ、ブリ系青物をサーフや磯から狙ってます。
でも心は渓流トラウトです。

ソルトルアーで箔が付く釣りはショアからのヒラマサ、ヒラスズキと思っている。

しかし海釣りを始めて3年目になったが、いまだ両方とも釣った事が無い。特にヒラマサは、

房総で狙える場所も限られてれば、簡単に行けないポイントなので本格的なタックルを揃えるのは躊躇してしまう。

そこで今のタックルにリールは5000XGにPE2.5号を巻いて、ロッドは50gまで投げられるがPEは2号までが適合だけど、5kgまでなら何とかなるのでは?で釣行。


平日の休みが取れたので人気のポイントの洲崎灯台に行くが、


日の出前からルアーマン、餌釣り師がそこそこいて、しかも横からの強い風で入られるポイントも限られる状況。

先ずはダイペンやホッパーで上層を狙うが反応が無いので、メタルジグに変えてワンピッチジャークで誘ってると来てくれたのが、

アジの仲間のナンヨウカイワリ。
美味しいお魚さんだけど、狙ってないのでリリース。
その後、反応は無くなり風が強さを増して来たので、ヒラマサは諦めてヒラスズキにチェンジ。波が立つ浅場に移動。
風で立ってるとふらつくほどだけど、ウエットスーツなのでまだ何とかなるていたらく。
そのポイントで2回ほど魚信があったが、ともにバラしてしまった。魚種までは分からないが、ルアーアクションの何かがズレていると思う。
風が強くてロッドもまともに振れなくなってきたので、磯場での釣行は終了することにした。湾内の堤防でルアーを投げてもヒラメ、スズキはあまり期待出来ないので、早々に宿に向かう事にした。
今回の宿はさかなクンとお友だちの所。壁にはさかなクンのイラストがビッシリと飾られていて、見ているだけで楽しくなってきます

(宿のHPより)

まだ明るいので、宿の近くの堤防に行く。風は強いけど何とかルアーは投げられる感じ。すると3mくらい横に親子連れが無挨拶で入って来てルアーを投げ始めた。
「近過ぎますよ」
「何が!?」
「お子さんが怪我しますよ」
「・・・・(無視)」
前回のここでの釣行もそうだったけど、正直、館山の地元の釣り人の民度の低い人が少なからずいて、他よりもかなり目立ちます。
まあこういう所で竿を出す俺がバカだと悟って直ぐに納竿。
案の定、そのオヤジは隣の人と祭るなど、真っ直ぐ投げられないほどの下手でした。

翌朝。
ガーン、まだ南西からの強風が続いて吹いている。でも予定通り平砂浦に行ってみると砂嵐で道路の一部が砂で埋まってるほど。釣りにならないとので、外洋に面した漁港で風が止むまで、超久しぶりのエサ釣り!餌はスーパーで買った3cmくらいの小さなワカサギをブッコミ。黒鯛が釣れればと思ったけど、なにかにかじられる程度。回りはアジ狙いのサビキが多いけど無反応。
正直、あまりやる気も無く、朝食を取りながらウロウロウォーキングしたり、ちょっと気になる所にルアーを投げたり、千倉の観光をしたり、そしてまた昼寝。とまったりした時間を過ごす。

そして夕まずめ狙いでサーフへ。
ここは特に秋には調子が良いポイントなのですが、今回もランガンしてたらガツーンと来ました。
久々の凄い引き!
全然上がらない。
根があるので、かなり強引なやり取りをしなければないのですが、
ブチっ!
やってしまった。
ルアーをチェックしたら
破損してテールのフックが無くなってた。
このルアーは本当に良く釣れて、今までたくさんのスズキ、ヒラメを釣ってくれました。
魚の姿すら拝めなかったけど、レンジと引きからヒラメ7割スズキ2割、他1割かな?
逃した魚は大きいと言うけど、ランカー、座布団クラスは間違い無い感じで本当に残念。

そろそろヒラメがハイシーズンなので、フィールドも鹿島灘になりますが、もう一回ヒラマサにチャレンジしたいです。