Yahoo映画が終了してしまったので、映画感想メモをどこに記録するか彷徨い中なので、取り敢えずここに記録。
インディ・ジョーンズと運命のダイヤル
60点
80歳の後期高齢者がアクションヒーローなんてただツラい。映画はかなりまともで真面目なので、さらにその思いが強くなる。
もしスピルバーグが監督を続けてたら、スラップスティックなドタバタ爺さんアクションコメディにして、ゲラゲラ笑いながら楽しめたと思う。
ミッション・インポッシブル デッドレコニング
PART ONE
90点
インディ・ジョーンズが80歳の後期高齢者ならこちらは60歳の前期高齢者。でもトム・クルーズがスタント無し、CG無しで取り組んだアクションは恐ろしいまでの重厚感と迫力で、アクションそのものがドラマになってる。2時間40分の上映時間が90分くらいに感じられるくらい面白かった。
バービー
90点
ちょっとこの映画の魅力、凄さを語ると長くなってしまうので、ここでは割愛するけど、女はつらいよとばかりに、フェミニズムを超えた人権をエンターテイメントに表現してしまった凄さに驚くしかない。
何かをしようとしている女性を見て、男が「俺が教えて上げるよ」と出てきて、「ありがと」と言うけど本音は・・・・。
スーパーマリオブラザーズ ムービー
70点
お客がゲームの映画化に求めるものに100％答えている。そう言う意味では100点だけど、それなら古いゲームを引っ張り出してやっても良いか。
ヴァチカンのエクソシスト
70点
「エクソシスト」が完璧なホラー映画ゆえ、敢えてそれを避ける事はせず、今日的な技術と基本に沿った展開で、映画をあまり見ない人にはとても親切な作りになっている。
実話らしいがヴァチカンキリスト教会は、この映画のヴァチカン描写にカンカンに怒ってる。
ジョーズ
100点
毎年のようにリバイバル上映されるが、今年も池袋で上映されたが、ほんと何度観ても飽きない。熊やワニなどの動物パニック映画はこの映画からジャンルとして始まり、サメはもう何本作られたか分からないほど。
しかしこの映画を超えるのは一本も無いのは、スピルバーグの演出力以外の何物でもない。当時27才。凄い天才だ。