釣りにもスキーにも行かない週末 | 釣りのある生活

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釣りのブログです。
映画、自転車、スキーのこともたまに書きます。
釣りは主に陸っぱりソルトルアーで、ヒラメ、スズキ、ブリ系青物をサーフや磯から狙ってます。
でも心は渓流トラウトです。

毎週末、釣りかスキーに行っていたけど、釣りは状況が悪く、スキーはスタッドレスを脱いだため昨日の積雪が心配と、結局東京で遊ぶ事に。


いや〜、みんなマスクしてますね。そんなに花粉が酷いかな?(笑)

着用してない人率は肌感覚で、銀座3割、池袋1割、朝霞1割ですかね。銀座とその他の地域で遊ぶ人っ何が違うと思います?

日本の未来を考えると、早くマスク外さないとますます他国から遅れる国なり、物価は上がるけど賃金は上がらない。ルアー1個=1万円になっても、あなたの給料は20万円じや釣りは無理ですよ。


さておき、銀座や池袋で何をしたかと言うと、映画鑑賞。

観た映画は、

「フェイブルマンズ」

「シャザム!神々の怒り」

「アントマン&ワスプ クアントマニア」

の3本。全てハリウッドの大手スタジオ制作です。

日本映画も実写、アニメとも観ますが、本当にたまにの程度。

映画って、ストーリー、編集(音響&映像&演出)、役者の三拍子が揃わないと楽しめない、娯楽芸術の中では一番難しい分野。


映画って野球に例えると分かりやすいのだけど、ハリウッド映画はもちろんメジャーリーグ。日本映画は日本プロ野球(ちょっと褒め過ぎ)。社会人とか高校野球はユーチューブかな?

映画の凄いところは、そんなレベル差がハッキリしているのに料金が同じ事。以前はハリウッド映画の観客が7割だったのに、いまではハリウッド映画が落ちて日本映画の観客が7割。


これは世界的にみて稀な状況で、日本の観客は1流より落ちるものを観てる。もちろん日本映画も、ダルビッシュや大谷のようなメジャーリーグ級のものもあるので、たまには観るけど比率で言えばハリウッドの1割くらい。

ではなぜ日本人は日本映画を観るのか?それは日本プロ野球を見るのと同じで、分かりやすいから。


おそらく「アントマン&ワスプ」観て、それを理解出来る日本人は少ないと思う。マーベル映画は15歳くらいの子供観客を想定して作ってるが、いまの日本人は理解出来ない。ストーリー展開や伏線の貼り方、編集の巧みさが分からない。

ハリウッド映画はもはや能や弦楽、歌舞伎なのか?もしかしたら30才以下の人にとっては、よく分からい娯楽なのかもしれない。