$羅月 ~月影の島~



↑俺の人生はつまらなくなんかない!! 家族のいる幸せをお前たちに分けてやりたいぐらいさ!!


と言う名言をこの画像見てて思い出したので上げてみました。説明する必要あんのかなこれ(オトナ帝国な)。藤原さんあんた漢だよ。
だったのに。↓

この絡みは是非アニメで見たかったシーンの一つで(と言うかMADじゃ伝わらないか)、中々に素敵な場面なのですが何と言うか、ねぇ。ヒューズさんが殉職した時とかホントぐっときたのに何と言うか、ねぇ。
圧倒的な悪人なのに、打ち止めには頭が上がらない感じがツボなのです。自分を悪だと分かってそれを否定しない、自分の信念を真っすぐ通している。私の大好きなキャラです。
最近上条さんと自分に似通っている部分を発見してからは彼も好きになって来た訳ですが、やはり一方通行が禁書の男キャラの中では一番好きですね。誰だ女とか言ったやつ。一方さんは何が何でも漢だよ、そんな事を言うのは野暮ですよ。

女性陣では声優の力が大幅に鑑賞してて風斬さんだったりします、あすみんLOVE。ただ一番と言うと神崎御前、強い剣士って素敵です。


$羅月 ~月影の島~
おまけ。ミルキィホームズ11話より。こう言う小ネタがででーんとやってくるからこの話は大好きだ。リアルタイムで見たかったな~、これ放送中は私のプライベートが修羅場だったから。
今日我が母校は卒業式だったようですが、在校生には容赦なく学年末テストと言う試練があるのです。もう終わったかな、終わってたとしたら魔の再提出ノートが待ってるんだけど。
この時期定期演奏会で一番忙しい時期だってのに鬼畜な真似を。ちなみに試験を言い訳にして部活に支障が出るとそれはそれは皆からディスられます。多分ね。私はそんな事はありませんでしたが。
卒業式見に行きたかったのですが、そのためだけに帰郷する訳にもいかず。定期演奏会も追いコンの関係で見に行けず(演奏会は三月二十日)散々です。最初は一緒に出演すると言うフラグもあったんですが。

皆に会いたいよう。卒業生となんて全員と次に会う機会があるとは到底思えないし。会いたくて会いたくて震える。
とりあえず定期演奏会に卒業生は全員参加が習わしなので(前期落ちた人は時間的に厳しいけど、それでも何らかの形で三女として参加…って違う、賛助だよ。ひとはかひとはなのか)、手紙でも書いて送ろうかと思います。本当は卒業式に間に合わせたかったんだけど、色々あって間に合わなかったので。後、志望校に合格した子はそれも祝ってあげたい。

そして真の目的は、俺の在学中は携帯を持っていなかったらしいNNちゃんにアドレス教えちゃったりしちゃって『暇してたらメールして下さい』とか書いちゃうんだキャッホウ。笑顔が素敵な彼女はきっと可愛いメールを送って下さるはずキャッホウ。とりあえず皆に会いたいんだけどね。ただし山田、てめぇは駄目だ。てめぇは頑張って(と言っても今更どうにもならないが)熊大に入ってこい、以上。


と、卒業の感動を文章化するのは今の気分では無理なので、試験勉強に視点を当てた短編を。簡単に登場人物紹介。

秋原珪:主人公、ヘタレ。二つの生徒会の雑務に追われ勉強は疎かにしがち。基本不幸だが女運は良いと言うどっかで聞いた事あるタイプの主人公。
生春美弥:バカ。とりあえずバカ。チビ、つるぺた、『な』を『にゃ』と言う。そして変態。運動部の助っ人に駆られ勉強は疎かにしがち。
巫上希:真面目。スタイルバッチシで美弥によく諸々の部位を触られる。諸事情により珪と定期的にキス以上の性的接触をしないと命が危ない。
江藤小夏:学年首席の高飛車な頭脳派。今回の試験は彼女を頼らないために珪は結束の力で頑張っている。美弥に『こなちゃん』と呼ばれているがスタイルは普通なステータスだ。
黒崎白:図書委員長。冷酷な裏の顔を持つ。



 「あううぅ~……」
 「よし、こんなもんで良いかな」
 「ん~、どうにもしっくり来ないんだよな~」

 放課後の図書室で真面目に勉強に取り組んでいる生徒が三人……もとい二人。俺は巫上さんに誘われ図書室に来ていた。そしたら美弥のおまけつきと来たものだ。

 多分自衛のために俺を招集したのだろうけど。まあ良いか、一人でやるより身になりそうだし。彼女が美弥を誘って勉強と言うと英語しかない。それは間違いないのだろうけど。

 「にゃんだよにゃんだよそこで余裕しゃくしゃくな態度をとるお二人さんはぁ。絶望した!! その能力の差に絶望した!!!!!」
 「絡み方がウザったくなったな美弥」
 「へんっ、そんにゃに言うにゃらこの問題を解いてみやがれ」
 「良いけど、お前自分の勉強しろよ。分からない所は教えてやるから」
 「にゃめんにゃよ若人が」

 美弥は教科書の巻末を開く。場所的に単語のテストみたいだ。今回の試験は範囲が広いので確認のためにも有意義ではある。

 「absolute」
 「絶対、完全、か?」
 「activity」
 「活動、だね」
 「AHHHHHHっ!!!!!!!」
 「あああああっ!!!!??」

 急に奇声を上げる美弥。そりゃあテンションもおかしくなりますさ。

 「だってあるもん巻末に」
 「出ねぇよそれ単語じゃねェし」
 「来週から勉強する所だしね。まあ範囲内ではあるけど」

 自分の教科書を開いて確認する希さん。そうなのか、一体どんな惨劇を扱うんだこの教科書は。

 「と言うか、単語だけじゃどうしようもないでしょ美弥ちゃん。ほら、『She play tennis with her boyfriend』、どこが間違ってる?」
 「試験前に彼氏とリア充してるこのおにゃのこが」
 「「真面目にやれ」」

 二人とも綺麗に声が被る。うん、音程的にもぴったり調和している。

 「じゃあ修羅場な雰囲気を出すためにherをanother girl にしテニスをセ」
 「主語が三人称だから動詞にsが付くんだよ。この前の小テストでも引っかかってたでしょ」
 「ううう……てっきりtennisを別の動詞に変えれば問題にゃいかと」
 「色々変えるんじゃねぇよ」
 「お疲れ様~」

 図書部会長の黒崎白先輩がお茶と茶菓子を持ってこちらにやって来た。図書部は毎日活動している訳では無く、活動と言っても図書室の掃除や本の整理、予算を元に購入する本を決めたりと言った事をやっているくらい。入部者はたくさんいたらしいが殆ど部活に来る学生はいないらしい。

 「図書委員長としては図書室で騒ぐのは厳禁なんだけど、別に他の人いないから多めに見たげる。私一人じゃ寂しいしね」
 「あ、ありがとうございます……」
 「あ、希ちゃん。『虹色の光』の最新刊、私の要望で購入リストに加えておいたから。試験終わったら読みに来てね」
 「『虹色の光』?」
 「はい、面白いですよ。秋原君も読んでみませんか?」
 「ん、試験が終わって暇だったら」

 急に勧められても飛びつけないと言うのが本音だが、基本受け身な彼女が勧めてくるのだから面白いのだろう。後で読もう。

 「あ゛あ~もう駄目だ、再試に賭けると言う手は」
 「「無い」」
 「あははは、でも皆一年で慣れるまで大変だと思うけど、頑張らないとだめだよ」

 3年のエースは言う事が違う。彼女は凄まじく頭が良いのだ。特に国語と英語の成績は日本国内規模で考えても一桁二桁の順位を誇る。

 「ほら、白先輩の言う事を見習って……ん」
 「秋原君、図書室で携帯の着信音ってのは感心しないな」
 「すみません先輩……もしもし小夏か?」

 大体こう言う時はろくでもない事が待っているのだが、出ないと後で酷い目に遭う。マナーモードにしていて気付かず後で小夏に血祭りにあげられるのと先生に注意されるのでは後者を選びたい(この学園は授業中の携帯の使用こそ禁じられているが学内への持ち込みや休み時間の使用は特に禁じられていない)。

 『勉強中悪いんだけど、希連れて校門前に来てくれる?』
 「えっ、ええええぇっ!!!!!??? 私はこの行き地獄から解放して下さらにゃいと言うのかこなちゃんっ!!!!!!」
 『後ろで美弥が騒いでるだろうけど気にしないで。じゃ、早めにお願い』
 「巫上さん、校門前だってさ」
 「うん、勉強はまた後で」
 「畜生爆発しろぉおっ!!!!!!」
 「ほら、私が教えてあげるから」
 「やだやだやだっ、白先輩ちょいちょい容赦にゃいから危にゃいっ、どうせパンがにゃければお菓子をみたいに頭が良くにゃい者の事をにゃにも考えてくれにゃいんだっ!!!!」

 そんな感じの美弥を置き去りに、二人は校門前へ向かった。


短編では無く本編の一部なのですがかなり評判が良かったのでこっちにも上げてみたり。結構実体験も混ざってます。私の場合は二年で教科書の会社かなんかが変わりまして、その教科書の巻末に一年時の単語みたいなのが載ってたんですがそこに『AHHHHH!!』ってのが。一年用のその出版社の教科書には一体どんな話が載ってたのか。
某氏へのコメントを寄せようと思ったらいやな事を思い出したので。本当に嫌なのか検証してみようと言う俺得な日記です。
多分読むと残念なことになりますので、それは覚悟して下さい。きっと見ない方がいいかも。
























僕は友達が少ない、のですが、小学校のときこんな事が。あるクラスメイト(友達とは決して呼びたくない)が一緒に遊ぼうと言ってくれて、待ち合わせ場所を決めまして。特に時間も指定していなかったので下校後ランドセルを置いて待ち合わせ場所へ。しかし彼は来ない。結局親が呼びに来るまで(ちゃんと行先は伝えていた)3~4時間頑なに待ち続けた記憶があります。途中で戻ったら入れ違いになるかもしれないと、親が呼びに来ても帰ろうとしなかったのです。そんな昔に携帯を持っているはずも無く。


後で分かったのですが、彼は私と遊ぶつもりなど微塵も無く、それほどまでに待ち続けた私は笑われてしまいました。それでも私は何も出来ませんでした。やって何になると言いますか。小学校で剣道をやっていた私はそこそこ戦えたのでしょうが、博愛主義な私は他人が傷つくのが嫌で他人が傷つくくらいなら自分が傷つくと言うタイプの人間だったので絶対に手が出なかったのです。
こんな人間ばかりでないとも思いますが、いじめられる人間は何もやり返さないからいじめられるんだな~とやはり思ったりします。特にやられる痛みの分からない人間はやりたいけどやられたくないと言う理念の元に相手を選んで殺っちゃう(社会的に)わけで、それが複数になればなるほど抵抗は難しく、ひたすら受け身になってしまいます。攻撃しても無駄なら出来るだけ受けるダメージを減らそうとするのは人間の本能ですので。


と言う事でタイトルとリンクする話題を。よく『自分がされて嫌な事は人にするな』と言いますが、これはかなり怖い事だと思います。
逆を言うと『自分がされても大丈夫な事はどんなに程度が強くてもやって構わない』と言う事になりませんかこれ。うちの地元は不良が大量にいらっしゃって(私の住んでた住宅の私の住んでた区画以外の全部の世帯の子供がそんな感じでした)、先輩は後輩に対し結構手痛いアクションをやっちゃうわけですよ。ふざけて。冗談で思いっきり叩いたりとかね。
当然そんな後輩は自分より弱い人間をやっちゃうわけですが、当然自分もされている事だから(これが本気でバカだと思うのですが)やって良いと思っている、ただ反撃されたくないからやり返してこない相手を選んだり集団で一斉にとかやる訳です。
他は物を隠されたりとかですね。誰がどこに隠したか此方は分からないから、仮に明らかに怪しい奴が居たとしても常識が邪魔して問い詰められない。もし何の関係も無かったら酷い人間になりますから。明らかに怪しい奴に暴力をふるってもし本当にそいつが隠した場合であっても。そいつが『何もしてないのに殴られた』と言いさえすればこちらの全面敗訴で怒られるのは此方です。他人を傷つけるような子供の事を先生方は信じてはくださらないのです。
後は物を盗んで、囲んでそれぞれにパスし合ったり。これはホントに辛いと言うかどうしようもないんですよ。パスする側は全員で6人なら5通りの投げる方向があり、それをやられる側は見越して行かないといけないしパスする奴が投げた後じゃないと違う方向に投げられるからほぼ絶対に取り戻せない。散々ズタズタにされたあげく目の前で破り捨てられたりとかもします。理由は簡単、『それは自分達にとっては価値の無いものだから』です。
電撃文庫より『キノの旅』の一話も、『人の痛みが分かったらどうなるか』と言う世界を表していました。相手の考えている事が分かり自分の考えている事も相手に伝わると言う薬を飲んだ国の人々は些細な不満も伝わってしまいそれが大きな確執に繋がりノイローゼになって、結局家を遠く離すしか無かったとそう言う結末です。

悲しいですが、生きて行く以上戦いを避けてはいけないのです。私は他人が傷つくのが嫌でした。しかしそれは私の偽善ととられ誰も私を称えるわけでもなく憐れむか蔑むかでしょう。
もし魔物に襲われたら。相手が自分の手に負えない敵だったらそいつを倒してくれる奴にお願いするか、もしくは逃げるか。逆説的なようで居て逃げる事は立派な戦いです、相手より速くないと逃げられませんから。昔ライオンに戦いを挑んだ兎の話(ライオンが勝てば金貨一枚に対し兎はその五倍)がありまして、兎はひたすら逃げライオンが力つき、兎は『私がこの足で貴方から逃げのびる以外どうやって貴方に勝とうと言うのですか』と言って金貨を得たという内容ですがこれもまた上手く出来ていると思いました。
ただ立ち向かう事は多くの敵を生んでしまうのが世の常なのですが。『ボクトケイヤクシテマホウショウジョニ』なったからと言って安泰では無く、魔女との戦いでちゃちゃっとこの世からおさらばするかもしれないのです。それでも無抵抗のまま魔女にやられるよりは私も戦いますが。

と言う事なのです。人を信じる事は相手の事を理解しようとする事を怠る事だ、と言うのは『Lier Game』秋山さんの弁ですが(詳しくは覚えてない)、実際そうだよな~と思います。たまに裏切られるからな~今でも。
お久しぶりです。春合宿より帰還致しました羅月さんです。

とりあえずこの合宿にて私が目指していた物がいくつかあるのです。

1:美味しい一品を提供する。
2:際限無く飲む。
3:SNEGな展開を。

こんな感じで並べると日記も書きやすいよね。と言う事でじゃん、じゃん、じゃん、じゃん、じゃっ、じゃ~ん……もういいや。ヴェルディのレクイエムから『怒りの日』のつもり。


これを話す前に。春合宿では各班ごとに毎回食事を作る必要があるのです。このゆとりな時流の逆ベクトルを行くとても良い試みです。
私の担当は最終日の朝ご飯でした。献立:『パン』『目玉焼き』。うん、美味そうだ……ただこれだと誰でも作れてしまう。バレンタインはチョコを貰いたい≦ホワイトデーにお返しのチョコを作りたい、と言う変態な羅月さんはこの神が定めたシステムを幻想殺しすべくもう一品追加させて下さいと単眼したのです。おいおい何だウィンクでもしたのか(正確には嘆願)
もう一品、とは『レアチーズケーキ』でした。ちゃんちゃん。これかなり簡単に作れるんですが、教えて欲しけりゃググりなされ。前日に仕込みをしてしっかり冷やしてから切り出しました。先輩に『今食べたければ切り出しますよ』言うたら『流石録音係』と言われました。まあ狙ったけど。こうして常に美味い事を言う姿勢は小学生から変わらない。
生憎朝が早くて食べられなかった先輩もいらっしゃったのですが、一応皆満足してくれたはず。45代の女子二人は何も言わなかったけど、文句があったら言うはずだから大丈夫か。
実はレモン汁を入れ忘れた、ビスケットを敷き忘れたと言う失態をやらかしたのですが、美味しくてよかった。ブルーベリージャムとの相性は異常。
ごめんねにっしー、やたら心配させて。久々にっしーから話しかけて来た一言が『何作ってるの?』だったから何か非常に申し訳ない。そんなに俺がわくわくスイーツ作りしてちゃ変か。舐めんなよ料理が出来る男子カッコいいんだぞ。


いやもう飲みまくりました。泡盛(神泉)だの黒霧島だのよく分かんないけどその手の酒を際限なく飲みまくりました。確実に2桁杯は飲んでたと思う。余ってちゃしょうがない。果実酒梅酒も水で割ってかなり飲んでたから人生で一番飲んだな~。それでも4時起き、心身ともに健康。流石俺。ただ某TH先輩ばりに日常生活でアルコールを所望しているとお金が足りないので普段は飲みませんが。流石五島人、奄美の神々には劣りますが。
余談ですが我らがO先生に飲みにつれて行っていただいた時は毎回乾杯の後のビールを一気飲みしてる。一気飲みは命にかかわる飲み方です(キリッ


これ、正直どうでもいい。別に私のラヴァー(ゴムじゃないよ恋人だよ)はうちの部には居まs……と。高校ではそう言う事があっても良かったんですが、大学でそう言う事があると命にかかわる目に遭わせられげなバーサーカーもいらっしゃるので。
とりあえず入浴『後』のあのほわほわしたかんじ良いよね。何で目を合わせてくれないんだよ。
温泉に入ってきました、先に言うべきだったんですが。一日目と二日目で男湯と女湯の場所が入れ替わっておりこれは何かのフラグもとい悪戯かと思ったのですが、おっさんがちゃんと男湯暖簾をググってもといくぐって出て来たので私も安心して……
ちょっと待てよ、あの充実した表情は何だまさかあんたも紳士さんなのかだったら正直に間違ってやろうじゃないか特攻するぜひゃっほうと飛び込んだら男湯で安心しました。
以前暖簾を逆にすると言う悪戯を創作でやった事があったのですが、一応ギャグパートだったんで『悪戯役が気合い入れて温泉に早朝から行き誰も入っていない状態で暖簾を入れ替えたため何事も無く営業が円滑に進み暖簾を入れ替えたと言う悪戯がばれて女将に怒られる』と言うオチでした。うん、安全だ。


インフィニットと読んで下さい。細かい事は気にしてはいけない。とりあえず楽しかったです。正直今日はどこも行く気がしないと言うか辛い。一年後、素敵な後輩が入って来たなら。


楽しませてやるよ、愉快に素敵になぁ。


……ちくしょう俺が言うと変態臭いっ!!!!!!


10万超えおめでとう。何時の間にこんなに伸びてたんだこれ、もっと本家が評価されても良いんじゃなイカ? いやイカ娘のMADはもっと秀逸なのあるけどさ。
トゥエンティみたいなイロモノキャラが好きです。やっぱり楽しいんだよな動かすのが。ああ絵が上手くなりたい。最初は模写でもいいんだ、真似が不可能な領域に達した時きっと自分の個性が見えてくる。身体が勝手に教えてくれる。何事も同じです、だから習得する事を『身につける』と言うんだ、身体に根差した物はそうそうぶれるもんじゃない。

よし良い事言った、ミルキィ総集編、別に本編と違う事やってる場面はありません。こう言うアニメです。みもりんマジみもりん。



某先輩以外いらっしゃってないので追加。QBさんマジ空気。
バレンタイン短編を上げるのに必死で(と言うか私情が主な原因なんだけどね)うっかり忘れてました。フィナーレです。どう転んでもこの世界観はバッドエンドに転ぶのかっ。





……………

………

……



意識が戻った。体も何とか動かせる。だが。



この状況は何だというのだ。

『んんっ……んぅん、ぁあっ!!!!』

希は腹を押さえのたうち回っていた。俺は重い体を動かし彼女の元へ向かう。

俺が近くによると、彼女は息を荒げながらもほっとしたように顔を赤らめながら微笑むのだ。

『だいじょ、ぶだよ……もうすぐ、生ま、れるからね……』
『巫上さん、何言ってんだよ……おいっ!!!!』
『あのね……ホントは、クリスマスの、日に……出来ちゃったんだよ……だけどね、体が、出来、ないからって、ろっぴゃく、ろくじゅう、ろくの……子種を……』

青ざめた。同時に俺がさっき『邪神の血』を使えなかった理由もはっきりした。

『邪神の血』は俺から宿主を替え、希の腹から生まれ直そうとしているのだ。だが俺の体から転移したのは精神だけで肉体がないから、そのために奴の体を構成する666の獣の精子を彼女に射精したと言うのか。

恐らくそのために666人の獸人を使っただろう。あのとき写真の隅に写っていた鋭い爪は見覚えがある。人の染色体に似せた獣の精が希を汚したのだ。

あいつらの知能が獣同然ということは分かっている。そんな奴らが希を……

『一日に、何十人も、相手を、させ、られて、大変だったけど……もう、痛くないし、秋原君の、私との赤ちゃんだもん……』

自分が彼女を狂わせたのだ。雌に堕ちるしか彼女は精神を慰めることができなかったのである。

どうしようもない現実から目を背けるためには狂うしかなかった。

希は力なく笑う。まずい、狂ってしまうのもわかる気がした。

何がまずかったのだろう。俺は彼女を犯してはいけなかったのか。あの日奴が付け入る隙がなかったらこんな狂った世界に来ることもなかったのか。

『んんんぅっぅうあぁああっ!!!!!!!!』
『……………』

俺も狂うしかなかった。俺は希のふるえる手を握り締めた。

『大丈夫、俺がついてるから……』
『あっ、秋原っ、くうんっ!!!!』

震えが止まる。そして破水が……

違った。彼女の中に内包されていたのは羊水の腐ったような、としか形容できない、緑色のドロドロした液体だった。腐臭が立ち込め俺はむせかえる。

そんな汚い液体をずっと内包し続けていたのか。

液体は止まらない。液と肉の間は焼けただれ希は苦痛にのたうち回る。

俺はそんな彼女を押さえつけて抱き締めていた。全く救いようのない対応だったが、俺にそれ以上のことはできなかった。

『あ゛、あぁあ゛ぁ……』
『大丈夫、大丈夫だから……』

液体は一カ所に収束し、布が糸で釣り上げられるように立ち上がった。徐々に形と色を得ていく。

全身に邪悪な気迫をまとい、指に鋭くとがった爪と屈強な外殻を持つ左腕。髪は銀色に輝き、目は濁り光を失っている。

奴は、神の左手(シニストラ)現世に降誕した。しかし、あどけない表情にとろんとした目で此方を見ている。

『貴方ハ、ダァレ……??』
『秋原君、私達の、赤ちゃん……』
『ああ、俺達の、赤ちゃんだ……』

その後、二人の意識は闇に消えた。死ぬ苦痛さえなかった、それほどまで一瞬に、二つの命が奪われたのだった。


その後世界がどうなったかは誰にもわからない。本来世界の覇権を狙っていた組織すらこの化け物を相手にはできないだろうから、恐らく世界はたった一匹の化け物に滅ぼされたということでいいのだろう。

そう、たった二人の過ちが世界を滅ぼす道具にされたのだ。


世界のすべてが滅んだとき、化け物はこう呟いたという。

『『ズット、イッショニ……』』


それでも時を刻む時計の針は再び零時の時を知らせる。日付を忘れた時計がまた新しい刻(クロノス)を刻み始めるのだった。



BAD END
甲高い声、気付いた時には風の刃が彼女の体を切り刻んでいた。とっさに彼女は手提げを庇う。体から発するオーラから分かるのはケイオスで変異した翼手目の化け物、小型だが数が多くすばしっこい。

「何だって……この建物は結界で守護されているはずじゃ……くっ!!」

足にコスモスを込めて跳躍する。屋根の上に飛び乗った彼女はこの建物にはもうさほど人はいないはずだ。司令部がジャックされて停電を落とされたのだからもうトップは居ないのだろう。

だったらエルだけ、しかも仕事で残っている彼に面倒はかけたくない。

「秩序の神の名の下に命ず、茂れ、神の狭衣(さごろも)!!『深淵の華』(トラヴィアータ)!!!!」

『COSMOS-1st・Setout』

緑の光が散る。それは周囲の地面に溶け込み、そこから急激に植物が生えだした。それだけではない、樹木が急激に成長し、まるで生き物のように周囲の化け物を捕え始める。

再生と秩序を信条とするコスモスの異形の力、それは『草木を成長させコントロールする』と言うもの。痩せた土地では威力が下がるため安定した性能を誇るわけではないが、この肥沃な土地ではその戦闘力は凄まじい。

実際、周囲を見渡せるこの位置から彼女に死角は無い。張り巡らせた自身の力をこの施設内に密集する事で羽虫の気配一つも見逃さない。

「くっ……『赤血花』!!!!」

シュロは頭上に血の花を作り出す。土から養分を得る通常の攻撃とは違い自分の血を動力に転換する、場所を選ばない強力な攻撃。

シュロがこれを使ったのには理由があった。この化け物はいくら毒毛にさらされていようとも吸血動物、トラップとも知らずに寄ってくる。

「散れ……『燈色天舞』!!!!!!」
『ギィイイッャアアアァアアアアアアッ!!!!!!!!!!!!!!!』

飛んで火に入る夏の虫……だがこの虫はそこまで甘くなかった。

生き残っていた化け物が合体して巨大な飛翼を広げ飛び立った。しかも自分から逃げていく。まずい、あんなのが町に放たれたら何人死者が出るか分からない。

「捕えよ、秩序の聖鎖!!!!!」

自分の力を収束してシュロは化け物を捕縛した。8本の蔦が両翼を掴んで離さない。だがそこから先、地上に引きずり下ろすには力が足りない。両手にコスモスを集中し、何とか引きずり下ろそうとする。

「くっ……落ちろ、ぉおおおっ……」

不意に力が抜ける。背中に異物を感じたシュロは状況を即座に理解する。

あっという間の出来事。シュロは静かに崩れ落ちた。後方より放たれた凶弾が彼女の胃に穴をあける。こんな時でも冷静に異物を取り除くシュロ、だが突っ込んだ手の中に入っていたのは。

牙だった。しかもついこの前見た物と全く同じ。

「こ、この、牙は……」
「気に入ってもらえたようですね」

振り返った先にはマントを羽織った銀髪の美青年。誰もが見惚れるその容姿に、おぞましい漆黒の翼。

「貴様、以前私が倒したはずなのに……」
「よくもまあ不死身の私を白銀の杭で倒せたと思ったようですが……浅はかな真似をする」
「下らない真似をする……っ、あああああっ!!!!!」
「あの時は届かなかった牙も、今回はしっかり届いたようですね……感染したが最後、肉体と精神を蝕む不死者の毒。それでなくとも貴方は力を使いすぎです、その体では絶対に私とあの『漆影鬼』(シェイド)は倒せない」

そうか、あの化け物は元々あの大きな姿で、この男が呼んだのか。『漆影鬼』は青年の手の平に小鳥のように止まり、鎌の形状に姿を変える。

シュロは地中から呼び出した茨の鞭を放つ。しかし漆黒の鎌は空気を喰らい圧縮し打ち出し全ての茨を粉々に切り刻んでしまった。異能が無ければただの弱い少女、その弱い自分に容赦のない蹴りが入る。

吹き飛ばされて屋根から転げ落ち、バランスを取り戻そうとした矢先に右拳が叩きこまれる。壁に叩きつけられそのまま地に落ちる。それでも手提げだけは守り続けた。

「何ですか、そんなに後生大事に……」
「……触るな、これはお前みたいな化け物には関係ない」

男はシュロの左腕を踏みつける。それでもシュロは手提げを離さなかった。それが気に障ったらしく、踏みつけていた左足を上げ手提げを踏みつぶした。

ぐしゃ、と言う音の後にパキ、と言う音が静かに響く。それが何を意味するかは分かっていた。長い彼女の努力が、一瞬のうちに文字通り『踏み躙られ』たのだ。

「さて、この辺でお別れですね……あの世へ、そもそもそんなもの私は信じていませんが……次は貴方が落ちていただきますよ」
「『次は』……?!」
「さあ……死ね」

刃が首筋にあてられる。うっすらと血が滴る。苦しみ続ける彼女だったが、少しも恐怖を顔に出す事だけはしなかった。

「気に入らないですね……何かいい残した事とか無いんですか?」




「ありますけど何か?」

後ろでささやく声。彼が驚いて振り向いた先には急に大きく見えた右足。思考が追いつくより先に彼は地面を転がり建物の壁にぶち当たった。

平衡感覚を取り戻して翼で飛翔し屋根へと戻るが、動揺だけは見て取れた。異能の力を一切使わない純粋な蹴り技、加えて一切の気配を消した隠密性。

「エル=クリスタ……はっ、知っていますよ貴方の事は。圧倒的な攻撃力と引き換えに致命的な防御の脆さと短命さを背負った機関の使い捨てが何を偉そうに」
「言うね中々……まあ否定はしないけど。だったら……倒して見せろよ、その俺をよ」

言い終わるより先にエルは気を両手に集束し放つ。左右から挟み込むように放たれてそれを敵はさらに高く飛びあがり回避する。それもエルの計算のうち、そう言わんばかりに何の迷いもなく跳んだ。

「混沌の神の名の下に命ず、突き抜けろ、神の剛槍!!『角月の煌』(ミスティックベル)!!!」

『Chaos-1st・Setout』

虹色の輝きを放つ柄に三日月を思わせる刃が先端に付けられた装飾槍、柄の先端に付いた二つの鈴が静かにしんしんと鳴る。

「それが機関の七強の一人にして唯一のケイオス……だから、何だと言うのです」
「聖なる夜に良い鐘が鳴るだろ?」
「ええ、そうですね……ふっ」

あれだけの大鎌を持った男が一瞬のうちに姿を消す。次に気配を具現化させたのはエルの後ろだった。空中で身動きの取れない人間に不死族の自在な翼が最大限機能し、大鎌はエルの上半身と下半身を二分した。

「残念ですね、こんなにも脆いとは……」

鎌が一閃される音、ぐちゃりと肉塊が潰れる音。呆気ない幕切れ、だがシュロにはそれがはっきりと見えていた。彼の扱うその異能の事はシュロ自身良く知らなかったが、彼が槍術以外に幻術を扱い相手を翻弄しながら戦う事は熟知している。

幻術はかけた対象にしか効果を発揮しないはずだ。シュロが何か術をかけられたわけではない以上これは現実。力が抜けた、こんな現実があって良いのか。

エルの上半身と下半身がシュロの眼前にどさっと落ちる。生々しい音が彼女の恐怖を刺激した。

「やけに恐怖するんですね、今に貴方もそうなると言うのに」

無気力に支配された所に手提げを引っ手繰られる。何の変哲もない手帳や筆記具、その中にそれはあった。丁寧に放送された四角の物体。人間社会に身を置くなら知らないはずは無い代物。

「そんなものを守るために、貴方も意外と可愛らしい事をするものだ……あの男への贈り物ですか?」
「それは……」
「ん……『機関トップ、命の恩人葛城信(カツラギシン)へ』、ですか」

今日あの人は帰ってこなかった。帰ってこられない可能性の方が高いと言っていたが、もし万が一にも帰ってこれたら渡そうと思っていたチョコだった。携帯にも連絡は無かったからそう言う事なのだろう。

それは良いのだ、忙しいのは分かっているのだから。だからと言って、それをこんな奴に踏み躙られていいわけがない。

「殺してやる……お前だけは許さない!!!!!!!!」
「無駄ですよ」

立ち上がり拳を握りしめ、シュロは走った。しかし最初の一歩を踏み出した瞬間足の骨が砕ける。そのまま無残に倒れこんだ。涙で瞳が滲む。彼女は顔を上げ男を睨みつけた。

「う、うぐぅっ……お前なんか、お前なんかぁあああっ!!!!!!!!」
「此処で、お別れですね……」

「「さよなら」……っ!!!?」

声が被る。その瞬間、シュロの視界がぼやけた。


シン……シン……


その時、エルの鈴の音が響く。どてっ腹に風穴をあけられた男は背後を凝視し呻く。

「な、んぁああぁあああああっ!!!!!!!???」
「シュロ……ごめんな、遅くなった」

エルだった。さっきまでの肉塊はどこかへ消えてしまっている。やはり幻術、だがどうしてあんな遠距離からシュロにまでかける必要があったのか。

「何時の間に、私に幻術をかけたぁああっ!!!!!??」
「だってあんた現代に残る吸血鬼でしょ。ケイオスの気に当てられて強化されてるみたいだけど、結局は蝙蝠の延長上。そんな奴に幻術使えないって」

エルは手にした槍を振る。柄に付けられた鈴がまた鳴り響く。彼は青い鱗に覆われた飛龍を隣に従えていた。龍の喉元をエルがなでる。逆鱗を触られた事で龍は激昂し咆哮するが、その瞬間龍の姿は消え去った。

「そうか、そのケイオス……」
「『角月の煌』(ミスティックベル)、この鈴の音を聞いた人間すべてに幻術をかける。周囲の人間全員が同じ状況を認識できるから幻術ともばれにくい。こんな話をする理由くらい……分かるよな」

確かにさっきから全ての幻術は耳に作用していた。鎌が一閃される時もエルの肉塊が落ちてくる時も。冷静になって考えてみれば、血の臭いも臓器の臭いも何もしなかった。

幻術の存在を明かす時。それは既に幻術をかける必要がないと言う事だ。エルの剛槍は月の光のように白金の輝きを放っている。

「乙女の純情の代価は……末代まで高くつくぞ」
「調子に……乗るなぁあぁああああっ!!!!!!!!」

鎌を構え直し、瞬時にエルの懐へ入る。槍の致命的欠点である、懐の無防備さ。鎌が斜め上に一閃され、骨が擦り切れ肉が潰れる『音』が響く。

「くっ、またっ……!!!!!!」
「誰が「「「「「「「「「「幻術を解いたなんて言ったんだ?????」」」」」」」」」」」

『降下龍神』(フォールドラグーン)

「ぐっぇえぇぇぅっぇっぐぇぅぁぁあああああああああああっ!!!!!!!!!!!!」

あらゆる方向から声が響き、エルの槍は天空から男を貫いて炸裂した。強い。これがエルの強さ。生まれつきの脆弱な体をカバーするために相手の一切の攻撃を受けないよう身に付けた究極の幻術、相手を撹乱している間に槍に力を溜め、一気に放出する戦闘スタイル。

彼が戦場でどうしているか大体理解できた。幻術を巧みに使い何人か投降させる戦い方なのだろう。次にもう一度せめてこれないように。

シュロは両腕を必死で動かして絶命の寸前に投げ捨てられたチョコを取りに行く。あまりに必死なその動作。シュロはチョコを手に取ると無茶苦茶に砕かれた中身を取り出し涙を流す。

「エル……」
「な、何だよ……葛城さんにだったんだなそのチョコ。もちきりだったんだぞ、誰にお前がチョコあげるかって」
「こんなの……チョコじゃない。要らない」
「必死で作ったんだろ……いらないってんなら、俺が頂きます」

エルはシュロからチョコを取り上げようとする。しかしそれをシュロは無意識のうちに拒否した。その動作にいちばん驚いていたのはシュロ自身だったが。

「大丈夫だって、俺はそんなになってても、お前からもらえたら嬉しいけどね」
「え……なら、今度あげるよ」
「ん、何の事?」

エルは鈴を鳴らす。だがさっきの一言が幻想でない事くらいシュロにも分かっていた。


『……シュロか!!!?』
「っ、う、うん」

現実に引き戻される。あの日の後エルは任務で施設を離れることになり、何時でも話せるように携帯ではなくピアス型の通信機器をシュロに渡していったのだ。それが今エルの声を脳に直接伝える。

『まずい事になった、葛城さんが……』
「……嘘、でしょ?」
『この通信機器はホントにやばい時使うって言ったろ……後、その施設も危ない。だから、『あれ』を持ちだして別の場所に隠すようにって、葛城さんから』
「あれって……あれ?」

『禁断の扉』と呼んでいた謎のアイテム、隠し場所は葛城信からシュロに伝えられた物で他の人間は誰もその存在すら知らないで居る。

シュロは走った。一つ一つのセキュリティを突破し、施設の最深部へたどり着いた。最後はシュロの異能でしか開かないようになっているため、そこを突破しシュロは宝具の間へ辿り着いた。

「これが……『禁断の扉』。来たよ、エル」
『手に入れたか?』
「うん……これ、触っても大丈夫なのかな?」
『多分。あの人が触るなとか言ってないなら大丈夫だと思う』

箱を開けるとそこには蒼い宝石が入っていた。これがここまでして守る必要のあるものには到底見えなかった。だがこんな形をして実はすごいものなのかもしれない。

「これって、核みたいに凄いエネルギーを内包してるとかそういう事?」
『ああ、だからこれを敵の手に渡しておくとまずい事になるんだよ』
「でも、これを安全な所に隠すってどこに隠せばいいの? エルに渡しに行けばいい?」
『いや、その必要はないさ』

『今、』「俺は此処にいるんだから」

強烈な頭痛がシュロを襲う。眩暈が止まらない。平衡感覚が奪われシュロは倒れこみ転げまわる。痛い、吐き気がする。

「うぐっ、ぁああああああっ!!!!!!!」
「それさ、どうしても欲しいんだよね。『俺ら』の計画のためにさ」
「そんな事……エル、何を言って……」
「ついでに、俺もこの弱い体は勘弁なんだよねぇ……シュロ、お前の身体貰うよ」
「嫌、いやいやいやいやイヤいやぁっ、嫌ぁあああああーーーーーっ!!!!!!!!!! ……………」

散々叫んだ後。シュロは痙攣し動かなくなった。そして、彼女の口元からはふつふつと笑いがこみあげてくる。

「……ふっ、ふふふっ、あははははははっ!!!!!! これだ、やっとまともな肉体を手に入れた……さあ、始めようかシュロ。危ないって言ったろ、この施設がさああああっ!!!!!!!!!!!!!」

「茂れ、神の狭衣(さごろも)!!!!!! 『深淵の華』(トラヴィアータ)!!!!」

『COSMOS-1st・Setout』

「『神滅龍樹』(ハードプラント)!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

寝袋一つ分くらいある種子がコンクリートの床を突き破って植え込まれ、そこから一瞬に巨大な樹が芽吹いた。周囲の壁と言う壁を突き破りそれは成長していく。そして地表すら簡単に突き破りそこに天まで届く巨木を生えさせた。




「貴方が機関の生き残りの……シュロ、さんですか?」
「はい、シュロ=S=ウェレカです。貴方が西園寺空也さん、そして……秋原珪さんですね?」

聖鈴学園にて。シュロはわざわざ出迎えてくれた二人に一礼する。しかし頭を下げた彼女の口元にはにんまりとした笑みが浮かんでいたのだった。


『「殺してやるよ、秋原珪』」


……もはやバレンタインでもクーデレでもなくやっぱりバッドエンド。私はバッドエンド作家か。いや、ひぐらしのなく頃に解みたいな感じで巻き返してくれるはず。頑張れカイちん。ちなみにこの状況ですが、巻き返す事は出来たりするのです。それが出来るのは多分二人かな……?
以前『ツンデレって何なのさ!?』とか『ヤンデレって何なのさ!?』なるものを書いてどう言う物か物語形式で説明すると言うお馬鹿企画をやってたのですがこれはその遺産です。今日に合わせて大幅に駆け足で仕上げたので、話の先頭まで戻った時に『こんなタイトル付いてたのか!?』と自分で驚いてしまいました。書き始めたのは多分半年前。ほっとく期間長すぎ。まああの頃から『これは2/14までに書きあげる』と言う思いはありましたが。

クーデレ要素はゼロです。一応イコノクラスムの短編、本編ではまだ全く絡んでいない組織『機関』が出てきます。今日はそこのエージェント同士のお話。



『クーデレって何なのさ!?』


2月14日。どうでもいいがこの日と言うのは世界共通で何か男子諸君のハートをわしゃわしゃさせるらしい。

それはまあ高校を卒業してそこそこに教養を備えた(と言うことになっている)この『機関』においても同じようで、朝出勤してみれば何時もなら遅刻もいとわない輩が群がっていた。

ちなみにこの組織は政府の指揮下に置かれつつも一般人には伏せられている。ちゃんとした名前もあるが、一応それは秘密だ。

売店で適当にパンを買って牛乳で流し込みながら廊下を歩き、オフィスに入った俺の目に入ってきたのは白髪頭の(染めたらしい、何でそんな似合わない色を)お気楽な男を筆頭とする同期の輩が輪になって何かしている現場だった。

「おおっエル!お前もやっぱりわしゃわしゃした衝動に駆りたてられて目が覚めた口か!?」
「お前らと一緒にするな……で、何だそれは」

この馴れ馴れしい同期は『白神牙』(しらかみきば)、とある高校で生徒会副会長をしていたらしい、とても信じられない。彼を中心とする一派は何か怪しいニュアンスを醸す携帯画面を見ていた。

「ふふん、これはですね、最強の諜報者・土屋さん(某アニメの保健体育がめっちゃ出来る人じゃないよ)が仕入れた情報なのさっ」

これによると機関のアイドル、機関本部技師長官・『シュロ=S=ウェレカ』は今日チョコレートを持ってきているとの事。余談だが偉いのに全然モテないボスの意向により仕事場にお菓子の持ち込みは今日禁止されているはず、と言う事は真面目な彼女が持ってきているというのはかなりのニュースだ。

「ちなみにこれ以上の情報は手に入らなかった、次のメールには『わが、人生に悔いなし』と書かれていた、そんなわけで今日あいつは休みだ。あるいは今年度ずっとかもな」
「ご愁傷……っと、じゃあその下らない話はまた後だ」

部屋にシュロが入ってきた。いつも眼鏡をかけており、時間ぴったりにやってくる彼女。彼女のPCの壁紙は無色でデスクトップに無駄なアイコンは一つとしてなく一度仕事に入ると他の事は一切せず一言も喋らない。

仕事の能力はトップクラスだし、技術的処理以外にも物理的障害の排除もやってのける万能型なのでディスコミュニケーションの見本とはいえさほど嫌われてはいない。

ただそもそもこの組織は女性が少ないので、彼女が普段どうしているのかはよく分からない。

「エル」
「ん」
「これ、先週言われてた吸血鬼事件のレポート」
「あ、ああ……別に今週末でもよかったのに」
「別に、興味あるから片づけただけ」

返事はいつもと同じでそっけなかった。そんな彼女がバレンタインにプレゼントか、いったい何を誰にあげるのだろう。彼女の性格上どうしても気になってしまう。

これ以上のゴシップ、ないじゃないか。


とはいえ、彼女は仕事モードに入ると腕以外をほとんど動かさない。別にずっと見ているほど暇人ではないが、ちらと目をやるといつも同じ静止画がそこにある。

そうこうしているうちに昼時だ。まったくこの子は……

「なあシュロ」
「……なに?」
「ずっと同じ姿勢で疲れたろ?いい雰囲気の店見つけたんだけど、一緒に行かないか?」
「……今日はいい」

……ほう、と言う事はこのだらだらムードに乗じて、か。そういうことなら邪魔者は退散してこっそり見守りますよ。

などと思っていたのだが、いかんせん彼女は椅子の上を動かない。バッグから白いビニール袋を取り出して中の弁当を食べている。う~ん、家庭的なのは認めるが、何だこの展開は。あのバカの情報は何だったんだ、だがあれだけの報いを受けてガセと言う事は無いだろうし……

などと考えているとアナウンスがかかった。ボスからの呼び出しだ。恐らくはまた遠征の要請だろう。別に良いが、この仕事はあまり好きではない。大なり小なりの反感を買うのは茶飯事で、それを快感ととらえる人間もいないだろう。


「さっきの用事、なに?」
「ああ、日本の聖鈴学園まで言って来いってさ、明後日行くから、今日はそのための準備で残業だな」
「そう……頑張って」
「……おう」

別に彼女の事などどうでもいいが、普段物静かな彼女が急に感情をあらわにすると少しドキッとしてしまう。まあ自分も未熟者と言う事か。

暖房の適度に効いた快適なオフィスが、何時もより暖房が効きすぎているように感じられたのは気のせいではないはずだ。

それにしても、誰に渡すのだ彼女は。友チョコなどと言う悠長な概念は彼女にはないだろうし(このオフィスにも女の子はいるし、別の部署に行けば結構いるのだが、彼女が友好的に話している姿を見た事は無い)、自分で食べる為のものなら包装が地味だろうから土屋がいちいち連絡してきたり粛清されたりするわけもない。

それはさっきの弁当の包みがビニール袋だったことからも分かる。彼女は女性らしい面を前面に押し出さない奴だから。それは土屋も分かっていたはずだ。

いや本当に……気になるじゃないか。


「ちくしょうっ、俺らは今日飲みに行きますっ!!!」

去年も同じ事を言ってたぞ牙。俺は軽く受け流して、追加で入ったノルマを消化する。女性メンバーが軒並み帰ってしまい最後の砦も帰宅準備を始めたので期待していた連中は今は亡き土屋の罵詈雑言を並べたてながら飲み会に行く準備を整えだした。と言うかこいつらいつも飲んでるが金は大丈夫なのだろうか。

「じゃあ、私も帰るから……」
「おう、鍵は俺が閉めていく」
「お願い……します」

ぺこりと一礼して彼女は仕事場を後にした。一人になってしまった俺はとりあえず勿体ないので暖房を消す。元々寒さには強い、同僚に必要なだけで無理に俺が使う事も無いのだ。

だが何でかな、何時もより寒い。温度計が壊れているのか。それとも何か別の理由か。別の理由って何だ、そんな思考が湧いた事すら笑える。

「さてと……ここからは大人な時間だ」

秘蔵の良酒を引き出し、水で割って飲む。半分以上がアルコールでありながらきちんと濃厚な味わいのある飲み口で、中々美味い。

ただ凄まじく酒に強いせいで酔うと言う概念は未だに実感した事がないが。

何かもうどうでもいいのだが、仕事だけはやらなければならない。書類をまとめ、色々と記憶しなければならない事を覚え直す。色々時間がかかりそうだが、まあさほど時間はかかるまい。

「しかしまあ、結局は分からず仕舞いだった……っ!?」

電気が消えた。これはただの停電ではない、この本部の電力が落ちると言う事はこの周囲のセキュリティが外れてあらゆる攻撃に対し無防備になってしまう。

しかもそれと同時に地面が揺れる。大気が躍動する感覚に神経を揺さぶられる。まずい、この感覚は……

「ったく……今日は2月14日だってのにっ!!」


「……………」

シュロは橋の上に佇んでいた。夜の帳が降りた泉に石を投げれば小さな波紋と静かな音。頬杖をついてそれを黙って見つめ、再び次の石を投げる。波が重なり干渉し、大きくなったり小さくなったりする。

ついいつもの癖で、手提げから携帯を取り出し開いてはメールを確認する。最初から分かっているのに自分は確認してしまう。

そこにあるのは空のBOX。それでも良い、その方が良い。孤独でありたくないと願いながら他人を拒絶するその生き方は滑稽とも言えた。何せ、自分の携帯の連絡先を知っているのは機関のトップだけだ。彼が他人に横流していなければ、だが。

思えば自分は牙のようにしっかりした学歴があるわけではない。エルのように強くもない、機関の玉座に君臨する七人とはいえ自分は末端の末端ではないか。

最初はただその化け物じみた力を買われただけ。それも他のメンバーには敵わないと知った。知識を身につけて、仕事が出来て、それでも自分の存在とは……


『凄いな、こんな少女が、何十体もの化け物を此処まで無茶苦茶にするか』
『……気色悪い、消えて』

あの日、自分は怯えていた。自分に対し敵意のない彼の存在に。自分に対し敵意を持つ者は対応が簡単だった。殺してしまえば良いから。ではこの相手にはどう対応したらいい。

殺してしまおうか、そうしよう。彼が自分の利益になるわけがない。絶対的な力があれば、油断の二文字さえなければとりあえず生きていける。

コスモスを発動した。コンクリートの床を突き破り無数の蔦が出現し、彼を縛り上げる。だが彼に触れた場所から蔦が溶けて行く。幼い自分はそれしか知らない、それだけでも生きていけたから他の手段はあまり考えていなかった。

彼はこちらの攻撃全てを恒常的に無効化し近づいてくる。こんなに恐ろしい事は無かった。自分の拒絶が通用しない。何だ、自分をどうしようと……

『……嫌、嫌、離れて……』
『……なぁ』

胸元をまさぐる、自分より少しだけ年齢が上の男に此処まで恐怖したのは初めてだ。屈強な巨漢を相手にしても異能に当てられた猛獣を相手にしても此処まででは無い。

何を出す、ナイフか拳銃か。それとも怪しい薬でも使うつもりか。か細い肢体、色素の薄い肌、ぼろ布をまとった脆弱な装備の自分には、切り刻まれようと無茶苦茶に犯されてしまおうとどうする事も出来ない。

『……寒いだろ、これくらいしかないけど、一度死んだと思って飲めよ』


「……馬鹿らしいな、ほんとに……っ」

あの日は何年か前の今日、2月14日。彼が取りだしたのはココアだった。それから彼に保護された自分は暖かい家と満足な食事と機能性のある衣服を与えられた。ホワイトデーには戦い生き残る事しか知らない自分が料理長の助けを借りてお返しをした。チョコを直火で溶かして作ったチョコは焦げ臭いにおいの漂う失敗作だったが、『俺ビターな味付けが好きだから』と全部平らげてくれた。間違いに気付いた時は死ぬほど恥ずかしかった物だ。

「さて、帰るか……」

死地に身を置き続けた勘が告げる。これはまずいと。

この町のほぼ全体に自身の力を薄くはり巡らせている彼女には分かった、何者かの攻撃を受けている。町の方なら牙達に任せればきっと大丈夫だろう、だが自分も、このまま何もせずには……

キィッィイイイイイイーーーーッ!!!!!!!!
$羅月 ~月影の島~

↑何つーかさ、その、寒いよね?


お久しぶりです。久々ギギネブラのキラメキラリでも見ようと思ってニコ動漁ってたんですが、こんな素敵な物を見つけまして。

この手の作品は大好きです。私がまだ二話までしか見てないので二話まで上げます。本当は全五話仕立てです。らき☆すた×モンハン、何と言う俺得な二次創作でしょうか。

モンハン世界を軸としているのでらき☆すたとしての平凡性は排除され過酷な世界を生きて行く人々の姿、そこに足を踏み入れてしまったかがみんのお話です。
結構陰鬱な描写もあるにはあるのですがそれも含めて過酷な狩りの世界ではないかと。

以前同じくニコ動で『ドラゴンモエスト』と言う改造DQ6を見てたんですが(テキストをいじったり色々な仕掛けの施された素敵なRPGです、萌えは無いんだけど)あれとはまた違う感動が。

一話のURLだけ貼っておくので、続きが見たい方は順々に追ってみてください。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm11062580



と言う話を経て。オルタナティブ、と言うワードをどこかで使いたい羅月さんです。代替と言う意味だったと思いますが、創作事では並行世界などのニュアンスで使う事が多いですね。マヴラブとかね。
此処とは違う別の世界でこの世界と同じ姿をした同じ性格の人間が暮らしている、そこが幻想世界でも現実的な世界でもそれは中々素敵な事だと思うんです。
そっちの世界では、こちらの世界ではもう二度と会えないはずの人間に会えたり、逆に親友と刃を交えることになったり。それも本当は戦いたくないのに、自分の立場がそれを許さない、みたいな展開。何か良いかもです。

大学生になって自由に使える時間が今までより大幅に減った今でも、心のどこかで幾つもの並行世界で遊んでいたいです。それは小説や漫画、ゲームやアニメなどのように与えられる物でも構わないのですが、何時しかその世界を自分独自にアレンジしたくなりまして、最後には世界そのものを作りたくなってくるわけです。
そして単純な世界、主人公が他のキャラと比べ圧倒的に強いそんな世界は何の面白みも無いと気付き世界は重層的になって行くのです。
よく現実の世界はつまらないと言う人がいますが、この現実の世界には多数のシナリオが隠されています。それを遊ぶか遊ばないかなのです。
世界はそれを一つでないと知る人間にとっては一つじゃない、確かにそうです。



ちなみにおまけです。此処まで読んでくれた方感謝です、別に読んでくれなくたっていいんだからねっ、いやマジで。
今回の話は昼間から読む話では概ねないのですが、とりあえずあげておきます。ヤバいと思ったらすぐに逃げて下さい。
















『はぁっ、はぁぁっ……巫上さんっ!!!!!!』
『ん……』

さっきの写真に写っていた場所と全く同じロケーション。巫上希は体操着に黒のニーソックス、服だろうが手足だろうが髪の毛だろうが至る所に白い液体がぶちまけられている。

非現実的な写真が現実に浮かび上がった。眠りから覚めた彼女はしばし目をとろんとさせていたが、いつもと違う人間の存在に頬を緩ませる。

『あ~……秋原君だぁ……』
『巫上さん、何でこんなところに……』
『知らないよ~、ねぇ秋原君、私ねぇ、バカになっちゃったんだよぉ……だから、ほら……んんっ、んあっ……』

久々会うし、ずっと彼女のことは気にかけていたから、最後に見たときと比較して彼女が異常にやせ細っているのはよくわかる。

そしてそれに反比例するかのように、彼女の胸と腹は前までの比でないくらい大きくなっていた。これではまるで……

彼女は左手で自ら何の恥じらいもなく巨大な胸をまさぐる。すると元々白い体操着の胸部が白濁とした液体で濡れていく。濡れた胸を自分で咥え、液体を吸い取っては恍惚の表情を浮かべる。

『んっ、ああっ、甘くって、とっても……』
『やめろよ!!!!』
『秋原君のも、飲みたいなぁ……』

彼女の背からは黒い翼が二枚、口からは八重歯めいた小さな牙が生える。

彼女が次にとらんとする行動は分かった。俺は反射的にコスモスを全身に展開する。

『聖天の翼・壱の陣』(セラフィムフェザー・ファーストギア)

羽根をもした無数の短剣が体から抜け出し、一斉に希に襲いかかる。相手に傷を与えず、相手の力を封じる秩序の刃が彼女の前進に突き刺さった。

『……痛いなあ、もう。大人しくしてよぉ……』
『くっ……』

とろんとした目つきがくっきりした輝きを取り戻してくる。抵抗したとて無駄だった。

トランスした希は両手にケイオスを集め放つ。異性限定ながら受けた相手を問答無用で戦闘不能にする最悪の一撃。

俺は左手を突き出す。頼りたくはなかったが、頼らなければここですべてが終わってしまう。

『喰い尽くせ、神の左手!!!!!!』
『無駄だよ』
『なっ……ぐあああっ!!!!!?』

左手は何の反応もない。どんなものであれ恒常的に吸収してしまう対ケイオスとして究極の性能を誇る異能が、失敗した。

いや、失敗などないはずなのだ。常にケイオスに飢えた左手が発動しないなど有り得ないのだから。

俺は紫の霧をまともに吸ってしまった。手足に力が入らない、意識が朦朧としてくる。

希が近づいてくる。さっきはあまりの酷さに身震いしたものだったが、あの霧を受けた後ではそんな姿さえ淫猥で情欲をそそるものに映る。

淫魔に見入られた者に、逆らう術などありはしない。

希が覆い被さってきた。彼女が何をしているか、俺がなにをしているかは分からないが、ただただ強烈な快感が全身を駆け巡っていた。


俺は気が付いていなかった。彼女が寄って来た時の俺の目に映ったのが、写真の映像と寸分の狂いも無く同じであった事に。
どうも、最近試験中と言う事で忙しいのは忙しいのですが、あんまり日記更新しなくてごめんなさい。

本当は節分の話とかしたかったんだけどね。サプライズで吹奏楽部員の家を回って豆をまいて行くドッキリ企画なのに、私の家の部屋が汚すぎて来た側がドッキリと言う異常事態に。違うよ違うんだからねっ、試験中だから片づけるよりも先に勉強したいんだからねっ。これはツンデレの体裁を繕ったただの言い訳。

最後には次期主将のイケメンの家に言って散々豆とか色々ぶつけてやりましたとも。私は一部でロリコン疑惑のある彼に最大限の敬意を表してホワイトロリータを買って行ってやりましたさ。さすが俺、チョイスが素敵過ぎる。

D氏がキッチンペーパー投げつけた後に『キッチンペーパー足りんって言うとったやろ』ってったんで、私も『ロリータが足りんって言うとったやろ』とかぶせ、最後には『ロリータは後で美味しく頂いてください』と捨て台詞残して去りましたさ。ユキちゃんが聞いてなくて良かった。いや聞こえてたかもしれんけど。うちの惨状を見ても傷つかない言葉を吟味してる彼女にこれ以上の責め苦は辛すぎると。

あ、改名しました。読めないって人が多かったので。ちなみに『咲 -saki-』を意識してるのは内緒です。この作品を初めて知ったのはゲセンの景品でなのですが、のどちゃんのπ乙に釣られたのは良い思い出。まあ中身は面白かったですし、麻雀が少しだけやりたくなった。タコスをものすんごく食べたくなった。たしかに無いんだよねタコスの店。
私はキャプテンとモモを強く推します。衣も結構好き。ああ言う見た目と中身のギャップがあるキャラは好きですし自分でも描きたい。ちっちゃい女の子が『~なのじゃ』ってってるみたいなやつ。TOVのパティみたいな感じ。