✨心も体も丁度良く整う生き方サポーター✨
瀬戸ゆきのです。
本日もご覧いただき、ありがとうございます!
自分が整えば無敵
自分の可能性は無限大です。
やりたい事をどんどん形に。
様々な場で
自分を
どこまでも表現していくことができる。
そのために
まずはご自身が整うことが基本。
心地よく1日1日を過ごすことで
自分らしく輝きつづけて生きてほしい。
そんな思いで
心も体も丁度良く整う生き方をお伝えしています。
昨日は
夏の睡眠時間って実際どうなの?
そして
アーユルヴェーダでは
季節にかかわらず、
22時〜2時によく眠っていることが
超重要!!!
というお話をしました。
本日は
どうして22時〜2時なのか?
詳しくお伝えいたします。
この22時〜2時
このブログを読んでくださっている方は、
22時〜2時が
成長ホルモンの分泌が最も多い時間帯なので
眠っていることが重要
と耳にされたことがあるのではないでしょうか。
実際のところ
これまでは
そのように言われてきていました。
ところが
近年では22時〜2時と決まった時間ではなく
入眠して3〜4時間
入眠後、深いノンレム睡眠に入ったタイミングで
最も成長ホルモンの分泌量が増えることが
わかってきました。
また
メラトニンという睡眠ホルモン。
こちらは強力な抗酸化作用があり
さらに成長ホルモンの分泌を促すという
はたらきもある。
メラトニンは
朝に太陽を浴びることで分泌される
セロトニンが
14時間後にメラトニンに変化する仕組み。
6時に起きるとすると
20時からメラトニンは徐々に増えていき
0時〜3時をピークにまた減少します。
ということで
ここまでをまとめると
・成長ホルモンは眠ってから3〜4時間
・メラトニンは0時〜3時
ということで
22時〜2時とはちょっと違う見解があります。
ではアーユルヴェーダはどう捉えているのでしょうか。
22時〜2時は
自然界ではピッタが増える時間で
ピッタの時間と言われています。
わたしたちの体の中でも
同調して
ピッタが増えやすい時間帯になります。
ピッタというのは
ものを変換するはたらきをするので
ピッタの時間帯は
食べ物を「消化」して栄養にする時間であったり、
細胞を再生する「代謝」の時間。
このピッタのエネルギーのもとになる
消化の力は
「アグニ」と言われていて、
南インドやスリランカでは
アグニという消化の力をもつ神様が宿っている
と考えられています。
アグニが力を発揮する22時〜2時
実はとってもお腹が空きやすいんです。
でももしこの時間に食べ物を食べてしまったら
ピッタのエネルギーが
食べ物をしっかりと消化することに使われてしまう。
その結果
新しい細胞に生まれ変わらせたり、
基礎代謝を高めて免疫力を維持することまで
手が回らなくなる。
なので、この22時〜2時の
ピッタの時間は、
睡眠の時間に当てましょう!
となるのです。
ここまで
成長ホルモンの分泌について
メラトニンについて
そして
アーユルヴェーダがどうして22時〜2時を
強くおすすめしているのか
お伝えしてきました。
じゃあ結局のところ、
どの時間に寝るのがいいのよ?!
ということですが、
現実的には
22時に就寝していることは
現代社会において難しいですよね。
また、成長ホルモンやメラトニンの
はたらきを考えると
22時には少しずつ寝る準備を意識して
23時ごろにはお布団に入り、入眠へ。
0時〜3時前に深い眠りにもっていく。
そして6時には起きる。
これが基本で良いと思います!!
最新の睡眠に関する研究に加えて
アーユルヴェーダのゴールデンタイムの考え方
これを取り入れることで
導き出された睡眠パターン。
よかったら、参考になさってくださいね
本日も最後までご覧いただき
本当にありがとうございました
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