こんにちはねねです
いやぁ〜
舞さんに医療脱毛の記事をリブログしてもらって以来、何人もの人からVIOのこと聞かれるんですけどっ(笑)
先日個人セッション受けてくださった方からも、聞かれましたぁ
そして、医療脱毛の記事がアメブロ人気記事に未だランクインしてたり、公式ハッシュタグにランクインしてたり…
あの…他にも子宮推命のこと書いたり、真面目な記事をいくつも書いてるんですけどぉ〜(笑)
もう私、これから
「VIOのねねです〜」って名乗ろうかしらっ(爆笑)
さてさて…
新年早々、新しいことにチャレンジしてきました
実はずっと前から体験してみたかったこと…
前世療法を受けてみたい
昨年、舞さんの前世セッションを受けて、私もぜひ自分の目で見てみたい感じてみたいって思ったの。
でも一体誰にお願いすれば良いんだろう…
ネット検索したら、一番に出てきたのが根本恵理子さんでした。
あ私、この方に見てもらいたい
すぐにピンときたんです。
恵理子さんが出版されてる本もYouTubeも見ないまま、申し込んじゃいました(すみませんっ)
10年ほど前に、ワイス博士の前世療法の本を夢中になって読んだ経験から、どんな感じにセッションが進んでいくのかだいたいの流れは知っていました。
なので、ものすごい緊張とかはなかったです。
ただ「こんな私でも見れるのかな」って不安はありました。
初めてお会いした恵理子さんは、明るくてパワフルで気さくな方でした
やっぱり私の直感は正しかった
セッションに入る前に簡単な練習をします。
頭の中にレモンを思い浮かべて、触ったり匂いを嗅いだりナイフで切ったりします。
他にも、手の上に重たい辞書を乗せるイメージや、手の指に風船の紐を結んだイメージをしたり。
その結果、私は前世を目で見る(映像)タイプであり、感じる(熱さ、痛さ、気持ちなど)タイプであることがわかったの←めちゃお得なタイプらしいww
そしていよいよセッション開始
ベッドのような椅子に横たわり、顔にタオルをかけてもらい、目を閉じます。
恵理子さんの誘導に従って、身体の力を徐々に抜いていきます。
そして、頭の中に小川をイメージし、その小川の中にジャブジャブ入り向こう側に渡ります。
これ、私めっちゃ鮮明にイメージできました
その後、私は深い霧の中にいます。(ここら辺うろ覚え)
その霧が晴れたら、何かが見えてきます。
…いやいやいや…全く何も見えんっっ
ヤバいなぁ〜って内心困ってたら、なんとな〜く、ホントなんとな〜く…
緑豊かな小高い丘にいるみたいな感じがしてきて
気候は暑くもなく寒くもなく。
そこにいる私の姿は、4、5歳くらいの女の子。
髪の毛は黒でおかっぱみたいな感じ。
目の色も黒。
肌は白くも浅黒くもない。
靴は履いてなくて、裸足。
簡素な白いワンピース(ボタンもファスナーもついてない下着みたいな)
そこで何してますかと恵理子さんに聞かれ、浮かんできたのは
木の棒を持って走り回ってる姿(笑)
元気な子なんですね〜って恵理子さんも笑ってた。
ここで私の思考が…
髪の毛黒くて、目が黒くて、裸足で、下着みたいな質素な服で、走り回ってる。
これって、まるでアルプスの少女ハイジやんっっ
テレビアニメで観たハイジそのものやんっっ
ってツッコミ入れたくなったけど(笑)大事なことは、
考えない
疑わない
否定しない
らしいので、考えないことにする(笑)
他に家族は、お母さん。
お母さんのお腹の中には赤ちゃんがいる。
お父さんの気配は全くなかった。
次の重要な場面に移動して、そこで見たものは…
見えると言っても、私の場合は本当にぼんやりなの。
気配というか、そんな気がするって感じ。
何年か経ってて、私は8歳くらいに成長。
多分…多分だけど、お母さんと妹は、火事で焼け死んでしまった。
私は学校に行ってたか、友達の家に遊びに行ってたかで、一人だけ助かった。
自分だけ助かったという罪悪感。
お母さんと妹を助けられなかったという後悔。
すると恵理子さんが
「ゆきえさん(この記事は敢えて本名で書くね)、実際にその年齢の頃、何か重大なことなかった」って言われたの。
今世でも、私には5歳離れた妹がいます。
妹はとても手のかからない良い子で、性格も穏やかで優しい子。
それに比べて私は、嘘ついたりイタズラしたりワガママ言ったりして、めちゃ手のかかる悪い子だった。
妹は良い子で私は悪い子
こんなニュアンスの言葉を私が無意識に、セッション中何度も言ってたのに気づいた恵理子さん。
では次は、今世の8歳ごろ(前世でお母さんと妹が焼け死んだ歳)に行ってみましょうって。
思い出したのが、当時団地に住んでた私たち家族。
同じ団地の1階の友達の家の玄関ドアに落書きをするというイタズラをしたのを思い出した
しかもマジックとかじゃなく、釘みたいな尖ったものを鉄のドアに押しつけて、傷つけながら書いた。
我ながらとんでもない悪ガキだった!!!
当然すぐにバレ、私は両親からこっぴどく叱られ、その家に謝りに行き、父はそのドアを修理した。
その時「ほらあんた自分で何したのかその目で見なさいっ修理してるお父さんの姿を見なさい反省しなさい何でこんなに悪い子なの」
って、母はワンワン私の目の前で泣いたんだった。
母が泣いたのを見たのは、物心ついてこれが初めてだった。
自分がした悪いことより、母が泣いたことがすごくショックで怖かった。
…もっと前のことを思い出した。
母が私を出産する時の話し。
母は骨盤が狭くて正常分娩が出来ないので、帝王切開で産むことに決まってて。
事前にもう決まってたの。
手術日、まだ麻酔が効いてないのに、なんとっっ
母のお腹にメスを入れられたそうで、あまりの痛さとショックに絶叫した母
その声は手術室の外にまで響き渡り、待っていた父が慌てて中に飛び込んでいったらしい。
とんだヤブ医者だったよね
母はこれがトラウマになり、もう二度と子供は産まないと決意した。
私が幼稚園に行く頃には、周りの友達のほとんどに妹か弟がいて、羨ましくて羨ましくて…
「ママお願い赤ちゃん欲しい〜産んで」
って、事あるごとに母にお願いしてた。
結局母が折れて、妹を産んでくれることになったんだけどね。
私の時と同じく、帝王切開で産むことに事前に決まっていた。
そして当日、麻酔が良く効いて、寝てるうちにラク〜に産まれたとか。
○○(妹の名前)は産まれる時から手がかからなくてラクチンだったけど、ゆきえの時は大変だったなぁ〜死ぬかと思ったもん。
って、笑いながらよく母が話してた。
私もそれ聞いても別に「そっか」って思ったくらいで、傷ついたりもせずに一緒に笑ってたんだけどね。
私は、お母さんを酷い目に合わせた子。
私は、お母さんを殺そうとした子。
私は、お母さんを泣かせた子。
そう。私は親不孝者。
ずっとずっとそうやって自分に呪いをかけてきたのかもしれない。
そして、私から赤ちゃん産んでって懇願した手前言い出せなかったのかもだけど、本当はすごく寂しかったんだろうな。
5歳になるまで父の愛情も母の愛情も独り占めしてたのにね。
ドアに鋭い釘で傷つけたのは、ゆきえちゃんがそれだけ傷ついてたんだね。寂しかったよね。
ドアの傷は、ゆきえちゃんの心そのままを表してるんだね。
それに麻酔が効かなかったことだって、ゆきえちゃんは全く悪くないよね。
…って、恵理子さんが優しく言ってくださった
私ね、この歳になるまで、母との関係は全く何の問題もないと思ってた。
仲良し親子だと思ってた。
父が他界してから一人暮らしの母を、妹が色々サポートしてくれてるので、妹にはホント感謝してる。
でもこんなにも色々出てきちゃったね(笑)
私、今55歳なんだけど、時折すごく子供っぽい自分が出てきて困惑することがあるの。
私の嫉妬の感情って、オンナ特有のドロドロ〜ってしてるよりかは、子供みたいに「こっち見て私を見て」って感じなんだよね〜
その理由も、恵理子さんのセッション受けてすごく納得しました。
そして、ここ数年自分を大切に丁寧に満たしてきたからこそ、母との関係をやっと見つめられる時が来たんだな〜って思えるの。
潜在意識って本当に賢くて、見たくないものは見せない。必要ないものは見ない。
らしいよ〜
実は、もう一つの前世も見たし、また、「オンナってだから嫌いよ」の記憶も思い出したの。
かなり長くなってしまったから、また今度書きますねっ
恵理子さん、心に響くセッションを、本当に本当〜にありがとうございました
田仲 有紀枝(たなか ゆきえ)
ねねいろショップ、ぜひご覧くださ〜い