毎年この時期に行われる普度勝会、
コロナ禍で、開催されてなかったのですが
今年は法要だけと言う事で、訪れましたが。
既に法要は午前中に終わったみたいで
何にもやってませんでした。
なんかピンクの花が綺麗に咲いていました。
相変わらず壮大な山門
にこやかに迎えてくれる布袋様。
そして私が1番好きな伽藍堂。
隋の頃、有名な天台智顗(てんだいちぎ)のもとに神人が現れて、「自分は漢の将関羽である」と名乗り、仏法に帰依したいと請いました。そこで智顗は煬帝(ようだい)に奏し、関羽を伽藍神(がらんしん)に封じたといいます。この話は『仏祖統紀(ぶっそとうき)』に見えています。
実際、現在でも中国の寺院では伽藍神は関羽です。
ー関西大学HPから引用しました。
ずっと気になっていたんです。伽藍さんと関羽さん
の繋がりや、何故、伽藍堂にいてるのか。
半年ぶりの訪問で、関羽さんの衣が新しくなって
いて更に冠のぽんぼりも新しくなっていて
関羽さんがとても喜んでいるのを感じました。
とても緑が🟢映えています。
三面大黒天様
八臂辨財天
とても格式の高い弁財天様です。
法堂では座禅体験が行われていました。
いつもは閉まっていて中でお坊さん達が修行
されています。
この日は多分、企業の修養会的な感じで行われて
いました。
お坊さんの説法を聞いたり、坐禅を体験された
様です。
欄干がとても美しい。
本堂でお釈迦様にご挨拶しました。
普度勝会、来年は復活して欲しいなぁ。