色々とゆっくりしすぎて回れなかったお堂もあり、
次回、布を頂きに来るときに続きは回ろうと思います。
嵯峨釈迦堂清涼寺を後にして山門前のお店をブラブラ。
創作京ちりめん細工のお店 嵯峨乃とも
店内所狭しとたくさんのちりめん細工が展示されていました。
その場で、オーダーメイドやアレンジメントができるそうです。
お店の奥さんは、100年続いた畳屋さんの娘さんで生粋の京女ですが、
気さくに話しかけて下さって、私も、和みました。
夜は90代になられるお母様の介護をされながら、お昼間は
こちらで手作りのアクセサリーを作ってらっしゃるそう。
人生何があっても笑っても泣いても一日なら笑っていた方がいい
とおっしゃっていました。
私はこちらで小さな奴凧の土鈴と無事帰るかえるの焼き物と美濃和紙手貼り人形の
首振り寅を購入しました。
主人はさっそくカバンにつけていました。
その次に行ったのが酒屋なんだけど駄菓子も売ってるお店
駄菓子と一緒に筍の水煮を購入しました。
門前に昔和菓子屋さんがあったんだけどな~。
もう閉店してしまったのか、たまたま休みだったのか、
定かではありませんが。
嵯峨釈迦堂清涼寺の中の境内にあったあぶり餅のお店も閉店してしまった模様。
家に帰ってから、森嘉豆腐の木綿豆腐を冷や奴で食べたんですが、
めちゃくちゃ美味しかったです。やっぱり、味が違いますね。