自粛生活を続けて早1ヶ月。そろそろ市内で観光地ではない
神社仏閣に、外食等はせず、行って帰ってくるだけなら
いいかなと思い、主人がお不動様に会いたいと言うのと
私がお守りを買いたかったので、狸谷山不動院に行ってきました。
狸谷山不動院に来るのは28年ぶりです。
前に来たのは主人と知り合ったばかりの頃、23歳の頃。
昔、妹が年末年始こちらで御守りやお札を渡すアルバイトに来ていて、妹は、毎年参拝してると聞いて、妹が病気で検査の結果が悪ければ、手術をするかも知れないと言うことで、妹に御守りを買いに行くことにしました。
バスで一条下り松まで行きたかったんですが、バスがそこまで行かなかったので、出町柳で降りて叡山電鉄で行くことに。
一条の駅で下車。
途中の宮本武蔵ゆかりの松の石碑まで来て、
ここから急勾配の道へ歩いて行きます。
この裏手の公衆トイレで用を足してから行くと安心です。
行く道、本堂までトイレはありません。
心臓破りの坂道
坂の横にお不動様が。
拝んでからまた歩きます。
車のご祈祷所があります。
さらに坂を登っていきます。
お地蔵様の祠が。
狸の石像
やっと狸谷山不動院の入り口に。
これから本堂まで250段と書かれていてうんざり。
頑張って弁天様にお参り。
写真撮ったんですが、ぶれてました。
七福神像
まだまだ上か・・・。
この辺りで、既に疲れた私は、昔こんなしんどかったっけ?と
主人に愚痴を言っていると、もうちょっと頑張れと
お出迎えがやって来ました。
階段の脇からニホントカゲの赤ちゃんが出てきました。
尻尾がとても美しいブルー。
マジマジと観察していると、また階段の横の隙間に
入っていきました。お出迎えが来てくれたんだから頑張って
階段上がらなくちゃと元気が出ました。
弘法さんに無事膝が痛まず行って帰ってこられるようにお願いしました。
少し上がったところに弘法大師堂がありました。お砂踏みも出来る様です。
NHKの連続ドラマおちょやんのモデルになっている浪花千栄子さんの石碑がありました。
向かい側は花菱アチャコさん
やっと本堂が見えてきました。
この柱は清水の舞台と同じ造りなんだそう。
三社大明神・衣食住の神様、他に烏枢沙摩明王の祠がありました。
瀧不動
女厄坂を登った先が水子地蔵ですが、写真を撮ると憑いてこられそうなのでとらずにスルー。子どもにはなぜか好かれるんだよね。
しかし、その晩の夢に半分にやぶれた母子手帳を大事に握りしめた小さい可愛い女の子が出てきたので、連れてきちゃったみたいですが、お不動様のところへ帰りなさいと行ったら目が覚めたので帰ったんでしょう。
奥の院への入り口ですが、もうヘトヘトだったんで行きません。
やっと250段本堂前にやって来ました。・・・つづく。