1月3日東寺のそばの別の神社に行くつもりで、
近くだから、東寺にお参りしてから行こうと思って。
手作り市がやってる。
でも、出かけた時間がお昼からだったので、
ガラクタ市もやっていましたが、みんなしまいはじめていました。
まずは修復の終わった御影堂で弘法さんにご挨拶
お堂に上がってお賽銭を入れるとちょうど読経が始まりました。
しばし、一緒に手を合わせました。
それから、風信香をご先祖様にあげるために購入したあと
おみくじを引きました。
コロナ禍で飲食業は大変ですが、何か今年を生き抜いていく上で
アドバイスを下さいと弘法さんに話して引いたら・・・。
なんと、珍しく二人とも大吉。弘法さんにはここ数年凶を出されたり
末吉だったり、戒められるような言葉が多かったけど
ようやく、良いおみくじを頂きました。心を正直に保ってマイペースで謙虚に頑張れと言うような助言が書かれていました。大吉を頂いて、さらに気を引き締めていこうと思いました。
久々に御朱印を頂こうかと思ったら、都七福神めぐりの御朱印する人が長蛇の列だったのでやめました。
かわりに三弘法の招福笹があったので購入しました。
三つのお寺に回らなくてもすでに仁和寺と、神光院と東寺の御守りがついていて、ありがたい笹です。
お寺の中に神社もあるんですね。
修行中の弘法さん。
ここにも亀の上に石碑が乗った像がある。
万病に効く様ですね。
そろそろ移動しようかと思っていたら。
こんな立て看板を見つけて
すれ違ったご婦人が手にいしていた紙はどこで頂けるのか?お聞きするとお堂を曲がったところですよと教えて頂きました。
行くともう片付けされるところで滑り込みセーフで宝印を頂けました。
お坊さんに聞くと御守りの元になったようなもので、1200年続く
厄除け邪気払いの行事でおふなごうと呼ばれる行事のものだそう。
お坊さんが全ての柱にこのような宝印を押した後、参拝者に印を押して下さるという。(牛王宝印とも言われるそう)
例年は長蛇の列で、朝から午後1時まで6時間も並んで待つ人がいるそうですね。年に1月3日のみ受けられるものだそうです。
このまま玄関に飾っても良いし、一つ一つ切り離して
たたんで破れないように小さなビニール袋などに入れて持ち歩くのも良いそう。←これが御守りの発祥ですね。
いつもお世話になってる方に分けてあげようと三枚購入しました。
偶然こんな素晴らしいものが買えて、まさしくこのために呼ばれたのかなと思いました。
大黑様にお参りして
お土産に鯖寿司を四つ購入。出店のお姉さんがもう閉める時間だからと大幅に値引きをして下さいました。
昆布の巻いてある鯖寿司で美味しかったです。
いつもの東寺の弁天堂にもお参りし、
お不動様にもお参りし次の目的の神社へ行こうと思ったら。
主人が娘に縁結びのお守りを買おうと検索して探したんですが、
入り口で、いや、源氏って書いてないか?
若一神社行ったばっかりで、平清盛さんに怒られるんじゃ?
と思い、これはやったらあかんかな?と考えUターン。
結局この日は東寺だけ行って帰ることになりました。
東寺の弘法さんに呼ばれた日でした。