こちらのきっぷで行きました。
行く前の天気予報で、台風の影響で大雨の予報でした。
新幹線はガラガラ。
岡山で伯備線のやくもに乗り換えます。
緊急事態宣言が解除された直後だからか
やくもの中は誰も乗っていなくて私達だけでした。
大雨の予報が松江に降り立ってみると青空。
松江に到着し、レイクラインで小泉八雲記念館に向かいました。
京都から阿闍梨餅を持って行ったので、日持ちが短いのでインタビューは最終日でしたがお土産だけ先に渡すことに。
松江城のお堀
小泉八雲の銅像
小泉八雲旧居
小泉八雲が執筆をしていた机とイス。
庭の土蔵の側から蛇が出て池の蛙を食べるのが可哀想だと言った優しい八雲。
部屋の中から3つのお庭を眺めることが出来る造りで
老後はこう言う暮らしがいいなあなんて思ったりするほど居心地が良かったです。
お堀を観光船が渡っていきます。
普門院門前のあずきとぎ橋。橋の上で謡曲かきつばたを歌うと悪いことが起こるという話を鼻で笑ったお侍が大声で歌を歌って何も起こらないじゃ無いかと良い気分で家に帰ると我が子の頭がもがれていたという。
この後、遊覧船に乗りこの橋にさしかかる。
あずきとぎ橋にいる幽霊のレリーフ。写真撮るのも怖いわ~。
船頭さんもマスクをしてソーシャルディスタンスを保って感染防止対策万全で船を漕いで下さってました。
遊覧船で涼を感じ、次の場所へ。
7月でしたが、紫陽花がまだ残っていて綺麗でした。
夜な夜な街で暴れていたという怪談に出てくる大亀
耳を触ると健康で長生きできるとか。大亀のサイズ感わかります?
夜な夜な飴を買いに来た女が消えていくお寺の墓地。
お寺の方に尋ねましたが、そのお墓は今はもう現存していないとのことでした。
この日のミッションを終えて出雲のホテルを取っていたので
在来線で移動しようとしたら、けっこうな人が乗っていたので、
周遊切符はやくもにも自由席なら乗れるので、やくもで出雲へ移動。
宍道湖にかかる天使のはしご
夕日が沈むまではまだ時間がありました。
幻想的な景色に、出雲の神様から良く来たねと言われたような気がしました。