お正月の縁起物を買いに日吉大社に行ってきましたパート2 | 子育てというボランティア

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祓戸社で身を祓ってから西本宮で手を合わせた後、

前回、時間が無くて諦めた奥宮に行ってきました。

正直かなりきつい坂の連続で、どこまで続くのか、泣きが入りそうなところで垣間見た景色。

やっと向こうに石段が見えてきた。石段まで来ればあと少しと聞いて

光に導かれるように重い足を引きずって歩く。

大きな岩がみえてきた。

真下から見上げてみた。

あと少し

この階段を上れば三宮(玉依姫)と牛尾宮(大山咋神)

そして、大山咋神が降り立ったという黄金大巌(こがねおおいわ)

大巌の迫力すごい。

振り返ると絶景が。

うっすらと白く見えるのは、富士山か?

大岩の横を登っていく人がいて、何を見に行ったのだろうと覗くと

これより上は禁足地というふだがかかっていました。

牛尾の宮と三宮に参拝し、黄金大巌に手を合わせました。

それにしてもすごい高さまで登ってきました。

登りは35分以上かかりましたが、くだりは1回すべって尻もちつきましたけど15分くらいで下りてきたような気がします。

遥拝所まで下りてくると西本宮で献酒したお酒が神社の方の手で奉納されていました。

東本宮で御朱印を頂いて、

前回ペットボトルが空にならず、

くめなかった湧き水をくむことができました。

大物忌神社(大年の神様)で拝んでいると神社の入り口から

花嫁さんと花婿さんと結婚式に参列する身内の方々が入ってこられて、まさに目の前で結婚式が始まりました。宮司さんの祝詞が始まり、巫女さんが舞を舞ってしばし幸せのお裾分けを頂きました。

 

この日はこれだけの予定があるのに朝7時から起きて待っていたのに主人が起きて来たのが9時半で、もう、今日はいいよ!間に合わないからとブツブツケンカしながら来たんです。

時間なかったら蕎麦も食べれないし、東照宮にも行けないし奥宮には上がれないし!!と言っていた全てが間に合った上に、結婚式に境内で立ち会わせて頂けるなんてよほど神様から歓迎されていると思いました。

 

それから日吉大社で一番大きな熊手を購入。

開運扇を買って帰り道、前から結婚式を終えたご夫婦が歩いてきました。おめでとうございますと大きな声で祝福しました。

ありがとうございますと返事して下さいました。

 

すっかり日差しが傾いた鳥居の前

門松にも神猿(まさる)さんがいました。

帰りに最中でも買っていこうと思ったけど

栗餅がおいしそうだったので、買っちゃいました。

美味しかったです。