緊急事態宣言解除後から、もう半年近く
うちの店は水曜、日曜、祝日を休みにして
夜7時以降イートインをやめて、常連さんの
予約の持ち帰りのみの営業をしている。
それには理由があり、主人や子ども達に持病があり、
コロナに感染すれば、重症化する可能性がある事と、
うちの店の常連さんは、60代以上のおじいちゃんが
週1できて下さることもあり、その方々に感染が及ぶ
リスクが高い運営はしたくないと言うこと。
そして、緊急事態宣言に入る前に大阪からはしご酒に
来た一見さんや、熱があるのに来店した大阪からの一見さん
がいて、私達自身、恐怖を感じたのが理由です。
12月21日から1月11日まで酒類を提供する接客を伴う飲食店が
夜9時以降の営業を自粛する時短要請が京都で発出された。
バルや居酒屋さんは1日4万円もらえるそうです。
うちは、元々9時終了のお店なので、まったく補助金は頂けません。
ソーシャルディスタンスを守り、時短営業し、11月の3連休はあえて
感染拡大を危惧してお店は休んでいました。
この年末年始も12月27日から1月6日まで休業します。
それだけ気をつけていてステッカーももらっていても
この第3波のコロナの勢いに恐怖を感じます。
真面目にコロナ感染防止対策を取っている店が
バカを見ていますね。
でも、大切な家族や友達のような常連さんを守るためには
意志は曲げずに頑張りたいと思います。