奥の院まで行って戻って来るのに1キロちょっと
山道とは言えゆっくり行けば大丈夫だと
思っていました。
鐘撞き堂
鐘の向こう側のお宮
義経公息継ぎの水
ここで、ひしゃくでパワーストーンに湧き水をかけて
パワーチャージ!
そして、お水をくんで帰りました。
地蔵堂
木の根道。ここの辺りが鞍馬山の頂上でここからが下り坂になります。
脇を通って大杉権現に。
昨年の台風で周りの大きな杉が皆なぎ倒されていました。
ひとつの結界が壊された様な気がしました。
瞑想道場と書かれた場所。太陽の光とは別の何かの光が映り込みました。
椅子に座ってしばし目を閉じて静かな空間に身を委ねました。
鳥の声がします。
静かで暖かな空間。
奥の院かと思ったら不動堂でした。
不動堂の前
眷属社
義経堂
僧正ヶ谷 ・・・この辺りはなぜかしっとりとした空気が満ちています。
さらに木立の中を歩いて行きます。
少し向こうが見えてきました。
ここも沢山の木が倒れています。
やっと奥の院に到着。
でも、ここでは、何か一心不乱にお経を唱えている人や
病気平癒の願掛けをしているようなちょっと悲壮感を感じる人が
いたりして・・・。
パワーの強い場所なのだろうけど、ここが最終的な強力な結界が張られているような気がしました。京都の鬼門を守護しているんでしょうね。
ここまで来て、膝の痛みと足が疲れて、さあ帰り道どうするかと
しばし悩みました。
マジで、鞍馬寺の本堂へは戻れないくらいここまでが大変でした。
今来た道を戻るにはまた山を越えなくちゃいけないし
気力ないわ~と。
皆、貴船の方に下りていく人が多かったので、
後600メートル以上山道を下っていくのかと
足が笑って、膝が痛むけど我慢しながら歩き出しました。
木の根っこか、幹か?ぐるぐる回ってるような感じ。
やっと西門に到着しました。疲れた~。