
新緑の曼殊院道。秋には紅葉が美しい赤に染まります。

曼殊院弁天堂。
隣には天満宮の小さな社が並んでいました。

お参りした後、鯉のエサ(50円)を2つ買って、池に撒きました。

亀も餌をたべていました。

ガイドブックに載っていた境内の弁天茶屋は廃業していました。
左京区のこの辺りは、観光バスが入れるような広い道の先に寺社があるわけではないので、
外国からの観光客も交通の便が悪いので、観光プランからほぼほぼ外されています。
バス停からも坂道を15分以上歩くので、タクシーか自家用車となると、来る人は少なく
紅葉の季節以外はひっそりとしています。
参道に出店や茶店もないし、ひなびた景色を楽しむ心がある人には好まれる場所でしょう。

曼殊院の正門の勅使門

参道のわきには皇太子殿下の植樹された紅葉もあります。

緑の苔のじゅうたんが美しいです。

小さなシダに胞子嚢がたくさんできています。

理科好きな私。捲ってみたくなりました。