
三条河原町にあるギャラリー北野にて。

お花を持って行ったのですが、石黒喜子先生は
初日しかいらっしゃらなかったそうで、お花を宅急便で送るわけにもいかないので
メッセージだけ残して帰ってきました。
毎年、開催されている絵画展で入場無料だそうなので
また次回の絵画展を楽しみにしたいと思いました。

後ろの光がガラスに映り込んじゃっていますが
花がいっぱいの素敵な絵です。

3女が中学生の頃は、私自身も、ちょっと先生の事を気難しい苦手な
先生と思っていたのですが、こうして絵を拝見すると、
特に花の絵は色彩も花の一つ一つの描き方が繊細で美しいと感じました。
その人の本質は絵に表れるんだろうなと今は思います。
3女が卒業とともに新しい中学に赴任されたので、その後の1年で
随分と柔らかい素敵な絵を描くようになられたのをみて
なんだかほっとしました。

お花は仕方がないので、我が家に飾りました。花瓶が無いので、
急遽100均で、果実酒の大きなびんを買ってきて生けました。
こんなふうに花を飾ることは引っ越してから無かったので、心が和みますね。
3女は美大を目指しているので、たくさんの先生方のたくさんの絵を見て
いろんな事を吸収して行ってほしいなと親としては望んでいます。
でも、京都はさすがに文化財や世界遺産や寺宝の絵画なども多いので、
美術を目指す人が多いのでそこにうずもれない様に
娘には頑張ってもらいたいです。
夏休みは、B1サイズの絵画とさらにもう1枚の小さいサイズの絵画の作成で、
つぶれて、他の教科の課題が山積みですが、たくさんの絵を描いて行く事が
娘の成長につながるかなと思いました。