インフルエンザの予防接種に行ってきました。 | 子育てというボランティア

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毎年この時期はインフルエンザの予防接種を家族全員で受けていますが
受けていても、子ども達は4人もいるので、毎年誰かが学校でうつってきたり、
1人は毎年、38度前後の熱は出ますが、小児科でイナビルを処方して頂いて、
家族全員にうつすことはなく、助かっています。

私も昨年は、予防接種していたけども、感染するという事がありました。
感染したのがどこかは、完全にわかってるんですが(爆)
諸方面に影響あるといけないので、言いませんけど。

頭痛と寒気で、市販薬を飲んでも熱の勢いが衰えず、
でも39度とかの高熱ではないので、
内科で風邪と診断され、抗生剤を飲んでいたため、
そのまま高熱が出ず、体の痛みと38度~37.6度の熱が
ダラダラとすっきり下がらない状態が1週間続きとてもしんどかったです。
(4日後、別の病院に行き検査してインフルエンザと判明)
でも、48時間以内に抗ウイルス薬を投与しなければ、特効薬の意味がないので、
もらったのは、熱さましと風邪薬。結局しんどい1週間を過ごしました。
幸い、家の中でも外でも、ずっとマスクをつけていたので
子ども達にうつしはしませんでしたが、(その前に年末に学校から一人もらってきた。他の子にはうつさずすみましたが。)

なので、昨年は、我が家、2回ももらってきたんですよね~。
だから、予防接種打っても意味ないじゃん・・・と思っていたのですが、
今年はワクチンの内容が変わったとテレビでも言ってまして。

インフルエンザワクチン:製造原価上昇で接種費値上げ

毎日新聞 2015年10月25日 11時33分(最終更新 10月25日 14時23分)

 ◇高齢者の手控え懸念も

 インフルエンザワクチンの接種費用が値上がりしている。今季からワクチンの成分が変わり製造原価が上がったためで、医療機関などによると、納入価格は昨季の約1.5倍。流行が本格化するのを前に、現場の医師からは「接種を控える人が出るのでは」と懸念する声も出ている。
 従来のワクチンは、A型2種類とB型1種類の計3種類のウイルスで作られ、B型は専門家が季節ごとに流行を予測して2種類のうち1種類だけに対応していた。しかし、近年はB型2種類が混合するタイプの流行が目立ち、厚生労働省は今年5月、効果を高めるため計4種類に対応するものに切り替えた。
 国内四つのワクチン製造元は、いずれも販売価格を公表していない。このうち阪大微生物病研究会(大阪府)の担当者は「この十数年、原材料費が高騰しても価格を据え置いてきた。今季から原料となる鶏卵の使用数も増え、値上げせざるを得なかった」と話す。東京都が複数の卸売り大手に確認したところ、昨季は1人分1000円だった希望小売価格がいずれも1500円になっていた。
 任意接種のインフルエンザワクチンは公的医療保険の対象外で、料金は医療機関によって異なる。横浜市のある診療所は昨季の3000円から3780円に値上げした。ワクチンの納入価格と昨年の消費税の増税分を反映させたという。
 6カ月以上13歳未満は2回の接種が必要なため、値上がりの影響はより大きくなる。
 一方、65歳以上の高齢者などは予防接種法で接種が推奨され、自治体が費用を助成する定期接種の対象となっている。自治体ごとに自己負担額が決められ、値上がりへの対応には差がある。
 東京都新宿区は今季の自己負担額を昨季の2200円から2500円にした。担当者は「値上がり分を区と接種者で折半した形」と説明する。1000円から1400円に上げた札幌市は「地元医師会に頼み、一部は医療機関に吸収してもらった」という。名古屋市は「値上げを周知する時間が足りない」と据え置いた。
 NPO法人「VPD(ワクチンで防げる病気)を知って、子どもを守ろうの会」理事の片岡正医師は「これほどの値上げは過去になく、医療機関としては接種料に上乗せせざるを得ない。特に高齢者にとってインフルエンザの重症化は命に関わり、接種率の低下が心配だ」と話している。【黒田阿紗子】

2015/2016シーズン(平成27年秋冬)のインフルエンザワクチンは4価ワクチンになります。

 今シーズンから3価(A型2種類、B型1種類)から、B型株が1種類追加され、4価(A型2種類、B型2種類)になり、抗原が増量されました。

 2009年に流行し、当時「新型インフルエンザ」と呼ばれたブタインフルエンザ(H1N1)も組み込まれています。
インフルエンザワクチンには1本のワクチンにA型2種類、B型2種類、合計4種類の抗原が含まれます。
ワクチン株の内容は・・

  1. いわゆる新型ブタインフル(現在は新型とは呼びません)A/カリフォルニア/7/2009(X-179A)(H1N1)pdm09

  2. 季節性A型(いわゆるA香港型)
    A/スイス/9715293/2013(NIB-88)(H3N2) 

  3. 季節性B型 
    B/プーケット/3073/2013(山形系統)

  4. 季節性B型 
    B/テキサス/2/2013(ビクトリア系統)
※今シーズンのワクチン株は2株入れ替わり、
B型が1種類追加されました。

インターネットで詳しく書かれている某小児科さんのHPから拝借しました。

そういう事なので、少しは効果あるかな~?と。
ただ、そもそも、インフルエンザの予防接種を打ったら
インフルエンザにかからないというわけではなく、多少免疫が高まる
という程度だと認識しているので、(毎年子どもが1人かかってますからね。)
でも、予防接種を打ち始めてから、子ども達が、高熱で嘔吐や
けいれん症状を起こし救急車で入院という事は、まったく無くなりましたから。
脳神経系の持病の主治医の先生のおっしゃることは、絶対的な信頼を持って
いるので、そもそもワクチンは必要ないとかいうお話についてはスルーしますが。

それで、先日テレビで水卜ちゃんが予防接種で腕が赤くはれているのを見たので、
私もはれるかな?と思ってましたが、私ははれなかったです。
でも、一昨年ははれた気がするので、ワクチンの種類やその時の抵抗力とか
体調によるのかな?と思っています。
でも、接種後は、いつもより、打った腕のしびれとか、体のだるさや熱感は
少々きつく出ましたが、一晩すれば、おさまりました。
いつも多少のだるさは感じるので激しい運動←やってませんが(笑)とか
接種後に遠出の外出をするとかはしないで、家でまったり過ごすことにしてます。

インフルエンザに感染して、上げ膳据え膳でぶっ倒れて寝かせてもらえるほど、
暇ではないので、こうして自衛しておくしかないかなと思います。
あと、学校でインフルエンザにうつってきて、出席停止扱いの書類を書く時に
小学校の先生に、「インフルエンザの予防接種はしてなかったんですか?」
と何回か言われ、持病がある子がいるので、もう10年以上毎年打っているのに
失礼な~なんか感染源みたいな言われ方されてる気がして、
それも気になるので今年は、いつもより2週間以上早いですが、
接種を済ませました。昨年は、12月の中旬から流行が始まり
接種後1週間しかたっていなくて、免疫が出来る前に感染でしたから。
接種後1ヵ月位免疫がつくまでかかるようなので。

ワクチンの値段は1人3530円で、昨年よりは530円アップしてました。
でも、これは医療機関によって違うと思うので、各病院に要確認ですね。
今年は、インフルエンザにかかってこないといいな~。
あとは、マスク、手洗い、うがいが大事ですね。