都会の暮らしは孤独がいっぱい。 | 子育てというボランティア

子育てというボランティア

すべての出逢いに感謝とそしてハピネスを!!

私の兄弟は、けっこう全国に散らばっていて、
妹が京都、弟が沖縄、下の弟が大阪と離れている。
 
なので、連絡するときは、電話がほとんどなのだけど
震災前までは弟は横浜で近くに住んでいたんですが、
母が亡くなって、弟の嫁が、弟を自分の実家の沖縄に連れて行っちゃったんですが。
 
まあ、それでも、2年に1回くらいは法事もかねて
兄弟全員とその奥さんや旦那さんに子供達で
ホテルで集まって、法事と観光と温泉三昧をしています。
 
普段は、何かあるとソフトバンク携帯で妹と、長電話をするんですが
妹と、最近話していたのが、やっぱり同じように、
なんで私は生きてるんだろうね。という話題。
嫁姑の話や、子供の悩みなど、妹は、何か困ると電話をかけてくる。
弟たちも、何か不安があると、私に話してくる。
 
それぞれ、生まれ故郷ではない土地で、いろんな人間関係に悩み
少しだけ先を歩いている私に相談してくるのだ。
それが、親族で最年長者の私の役目かもしれない。
こんな年なのに最年長者だなんてね。
 
それまで、父や母に話していた話を私がすべて聞いているのだけど。
私にはそういう意味で弱音を吐ける相手が、いないのがね。
だけど、現実の世界の他人様に、個人的な悩みや子供の悩みなど
話せば、ドン引きされるか、逆に揚げ足取りをされたり、格好の餌食になってしまう。
そういう意味で心は開けない。
 
だけど、ココでは、リアルな世界につながっている方もいるけれど
ほとんどが、本名も顔も住所も知らない方々だけど
私が悩みをここに書くと、それぞれの生きてきた経験から
いろんなアドバイスを頂ける。
 
年長者の方や同年代の方や年下の方もいる。
フェイスブックやツイッターといった自らを明かした場だけでの
つながりより、私はここでの自分が一番居場所があるなと感じている。
現実社会では、例えいじめにあっていても、
その世界だけがすべてだと考えてたら、きっとこの世にもう居てないだろう。
 
ヤフーブログを始めようと思った時は、きっとここまでの拠り所になるとは思っていなかったけど。
確かに、ココでのつながりは、現実のつながりではない部分もあると思う。
だけど、例えば、偶然のきっかけで、現実にお逢いすることもあるだろう。
ココでの8年の付き合いは、私の中では、それ以上の濃さがあると思う時もある。
ココがあるから、むしろ自分がどこにいても、自分でいられるのかもと思ったりするんだよね。
 
地元の小学校や中学校や高校の同級生であっても、
10年以上も全く連絡しなかったり、20年以上年賀状でのあいさつだけの人達もいる。
地元を離れて生きている人達はいつも自分のテリトリーだけで暮らしているわけではない。
そういう仲間と呼べる地元の友達付き合いがある人に比べれば、私はとても孤独かもしれないし、
現実面での人との交流が少ないのだと思う。
 
ママ友なんて、子どもが同じ学年だったり同じ学校だったりというだけで、
決して自分の作って来た友達ではない。
あくまで子供の同級生のお母さんというだけだ。
それだけの希薄な関係に期待も、排斥もする気はないが、
拒絶されるなら無関心でいてくれた方が
心が休まるから、みな上辺だけの付き合いをするのだろう。
 
それをクヨクヨ考えても仕方がないとわかっているけれど、
時には落ち込んだり悩んだりしてしまう。
そういう時、ここに書きこむことで、自分は一人ぼっちじゃないと感じられる。
こういう場所があって良かったと思うんですよね。
みなさんどうもありがとうパー