元町地区で新築一戸建てや新築マンションが売り出されている上り旗をよく見かけるんですが
実際ネット上ではどんな感じなんだろうか?と思ってみていたんですが
ヤフーの不動産情報には載ってないのね。
私は、不動産屋ではないし、今、不動産を買う余裕もないので、
業者さんでレインズで紹介してもらうことがないので業者さんの間での
不動産の相場や動向は知らないですけど。
いえに入ってくる、不動産屋のチラシとか見ると
売ってくださいというチラシばかり。
しかも、よく見ると、築10年前後の中古で、南向き、角地30坪を3500万から4000万円でって
それって、仲介したいのは土地値で土地売り状態でって感じなんだよな~。
でも、自社物件を持ってるような地場の不動産屋は、そういう土地をしっかり押さえていて新築で
4000万から5000万で建売にして売ってる。
そっちを買えばいいじゃない?って思うのは素人だからでしょうが。
浦安で、40坪から60坪で6000万から8000万で土地を買いたい人がいますとか
30坪から40坪の土地を4000万以内でとかいう、求む売り物件・・・的なチラシがどっさり入ってくる。
我が家はそんなに大きなお家じゃないですけどね。
ランダムにチラシは入れているんでしょうが。
こうやって見ていると、浦安はそんなに買いたい人がいるのか?って錯覚するけど、
ヤフーの不動産情報を見ると、新町の60坪から80坪のお宅が6000万から8000万で
バンバン売りに出されてる。
そこを買うわけじゃないんですよね。求む物件のチラシ出してる不動産屋の買いたいお客さんは。
売り出されている新町のお家の写真なんか見ると、間取りなんか見ても、うっとりするような造りだったり
築年数も10年以内の物も結構出てる。築2年の物とかも出てましたが。
そんな優雅なお家を手放して、みんなどこへ行くの?
やっぱり、液状化っていうのはそれだけ大変だったってことなのかな。
震災後、余震とか買占めとか、ガソリン不足とかで、私、ほとんど新町や中町を
見に行くことがなくて、ただ、お風呂に入りに来てるうちの子の友達やママ達から
様子を聞く程度で、わざわざ、ガソリン使って見物行くとか、自転車でさえ回るとかしなくて
お家で引きこもっていたので最近、浦安の被災状況を写真で浦安市長が監修してまとめた本?
を書店で見て、結構大変だったんだなと驚くんですよね。
同じ浦安市内にいても、新浦安のほうに、357号線を越えた向こうに行かなければ
全く知らない悲惨な状況が写真には広がっていて今更ながら
我が家がこの状態になってたら、・・・と思うと今頃は関西に帰ってると思いました。
震災直後でも、置物ひとつ倒れていなかったし。サイドボードの一番下の引き出しが
スーッとあいただけで、もともと子供の多い家なので、背の高い家具もあまりないし
タンスも2階にあったけど、全く変化なしで。
1年たってから、隣地との境界のブロックがひび割れていたのに気づいて驚いた程度で
だから、砂利を敷いてヒビの部分は自分でモルタルのパテで埋めましたけど。
倒れたり傾いたりしなかったのは、揺れの衝撃だけで液状化じゃなかったからかな?
築年数も行ってるので震災後も、地震保険には入っていません。
壊れたら建て替え・・・。その時は小さな賃貸住宅にするわって思うから。
住む場所に困ったら、関西に帰ろうって、今は思ってる。
だからリフォームにかかった分の経費を相殺できるあと7年は地震来ないで~って
思っていますけどね。
あと6年したら、末っ子が高校生になるのでその頃には上の子の学校に左右されずに
好きなタイミングで引っ越しできるしね。
そんな風に誰もがみんな自分の人生設計をしているのだろうけど。
私は元町地区で液状化の被害がなかったけど、地震・雷は怖い。
親父はもう死んでていないので怖いのはこの2つだけだけど。
雷はそういう天気の日に外に出なきゃ怖くないから。
地震だけはいつどこにいても起きるから怖いですけど。
日本中どこにいても地震は起きるし、地震が起きなくても原発の事故は怖いし
自分の両親が亡くなってこの世に居ない今となっては、ある意味どこに逃げても同じなんだけどね。
超お金持ちの皆さんは、そこを売ってみんなどこに行くのだろう?
スーモでは、千葉では船橋とか海浜幕張とかが人気のランキングの上位にあったけど
同じ沿岸部の埋め立て地で、相当液状化してるけど
ディズニーがないだけで、全国的に知られていないだけなのに
人気が浦安だけが、圏外なんてなんだかな~って思うけどね。
でも、液状化って、やっぱりみんな敬遠するんだろうね。