卵巣機能低下の話。 | 子育てというボランティア

子育てというボランティア

すべての出逢いに感謝とそしてハピネスを!!

今、若い人達って、晩婚になってるか、もしくは若くて結婚するかの両極端のようで、
中途半端に30代でできちゃった結婚以外で結婚する人には考えて欲しいのだけど。
 
私達の時代は結婚とかって、女はクリスマスケーキと言われていたんですよね。
24歳までが適齢期で25歳を過ぎると売れ残りで、価値が下がるみたいな~。
 
それが、キャリアウーマンの台頭でなんか30代まで結婚しなくてもかまわないとか
自分の人生のビジョンが出来てからであったほうが、浅はかな若さに任せた結婚じゃなくて
失敗が少ないように言われてた風潮が近年ありましたが。
 
最近思うんですが、身近なところでも、もう何年も前から、
不妊治療に通う人がいたり、妹の友達でも、やっぱり30代で結婚して、
自然に妊娠が出来ず、排卵誘発剤を使い、計画妊娠を試みるもできず、
体外受精の手術をして、それでも数回では出来ず、あきらめた頃に
道が出来たのか自然妊娠と妊娠することに多大な苦労している人達が結構いることを
あまり、メディアでは大きく取り上げられていない。
 
芸能界とかでも、出逢いが無いわ~とか、結婚運は?とか言ってるけど
それって、人生のパートナーとしての意味だけで、
家族を増やすとかそういう、自分の拠り所となる家庭を
構成するとか、男の人の家族の為に働くと言う人生の目的から
外れてしまう危険性も晩婚にはあるってこと
わかってる人どれだけいるんだろうって思う。
 
確かに恋人同士で年をとっても夫婦二人きりでいいじゃないと思ってくれる人もいるけど
男の人が子どもを望んだら、男の人には若い子を選びなおす自由はあっても
産む性の女、中年の女にはそういう時、選択肢が無い場合もある。
相手も望み自分も望むなら、痛い手術をしても二人の愛の証を
この世に生み出したいとも思うだろうが、
総じて晩婚の女は自分が一番可愛かったりして、
体型崩れるのが嫌だとか自分の時間を子育てに取られたくないとか
まして、自分の時間をだんなにも削られたくないと言う女の人もいる。
 
私は思う。
家族になるって、少なからず、大事な自分の時間を大事な誰かのために
注ぎ込むことが必要で、それが出来る対象のかけがえのない相手が夫婦なのだと思う。
そして、我が子はその自分の時間や命に換えても守りたい存在です。
 
そういう存在がいることが、人生を豊かにしてくれるし、
私を人間として成長させてくれる物かもしれません。
人と人が分かり合えて、信頼できて、お互いがお互いの癒しとなって
人生を歩いていくのにかけられる時間は案外短いし
そういう相手と出会えるチャンスはそんなに多くは無い。
 
そういう人に出会った瞬間をしっかり受け止めないと
いつまでも自分が可愛い人間じゃ誰も愛してはくれないし本当の意味で人を愛してはいないと思う。
そんなことを感じました。
 
身近で、子どもが出来ないから、二人の人生設計が狂うから離婚する
と言う話を聞いて、そういうことが起こりうるということを
今の若い娘さんは考えてるんだろうか?と
ふと思ったものだから。記事にしてみました。