春休みに京都へお墓参りに行き、戻って、新学期の準備と3女の中学校の入学式に保護者会と
バタバタでしたが、やっと通常の登校になりました。
クラス替えは悲喜こもごもなようでしたが、子供達には与えられた環境で、
また一年頑張って行って欲しいなと思います。
心配だった、3女の担任も、まじめで誠実そうな男の先生で、
早速ご挨拶をしてきましたが、3女の発作時の対応は安心して任せられるかな?と
感じましたが、また環境調査表や家庭訪問で細かい対応をお願いしようと思っています。
見た感じ、3女が苦手なタイプの先生ではないし、保護者への対応も上手そうなので
良かったかな~と思いました。
本当に新学期は、こういうこと書くといけないかもしれないけど、我が子の担任が
良い→普通→マズイどれかが一番心配で、持ち上がりの次女以外の長女、3女、末っ子の
どの子にも、ハズレはいなくて良かったとほっとしています。
ってか、末っ子の担任は、異動で来た先生なので、わかりませんが、
お便りを見た限りは、体育会系の元気な女の先生の様なので、
末っ子には合っているかな。
毎年、この時期、マズイ担任かもと思ったときは、学級の委員に入ることにしているので、
今年は安心して、仕事にでられそうです。
今、一つ仕事に応募して、書類選考にパスしたので、面接待ちなのです。
教職の免許が生かせる職場のようなので、採用されるといいなと思っていますが、
外にでて働くのは主人の実家の飲食店の手伝い以来5年ぶりなので
子どもの急な発作やトラブル解決との両立がきちんとできるか
多少不安はあるんですが。
男の人では、子どものメンタル面での管理が難しいので、主人には任せられないので
両立しなきゃいけないんですけどね。
こういう不景気な時代の職探しで感じることは、
本当に若い独身のうちにどれだけ勉強して資格を取ることができたかで
応募できる仕事の幅が変わってくるので、
学生の頃は、子どもは好きだったけど、初等教育科より
国文科とかで文学の勉強をしたかったので、なんでこっちを選んだのだろうと
思ったことがありましたが、今になって思うと、こちらの免許のほうが
つぶしがきくな~などと思うわけです。
自分自身の特技的にも、中学生よりは、小学生の方がウケがいいし。
親が亡くなって初めて、教育って言うのは親からの贈り物だなと
しみじみ感じます。こんな中年おばさんのパートなど何も資格がなければ、
本当に、仕事ないですもん。
しかも、子育ての経験も生かせるならなおいいです。
独身の頃は、自分のお手本とする理想の教育論のようなものばかりで
子供達に接していましたが、今なら、親の気持ちと子どもの葛藤とか
そういうメンタルな部分から、物事を見ることができるので、
それは、我が子たちが私に経験させてくれたものだから、
人生無駄になる経験は何もないのだなと思います。
我が娘たちにも、そういう資格を社会に出すまでにはしっかり大学等でつけてあげたいです。
それが私の親としての勤めかなと思いました。
・・・とはいいつつ、私の仕事、うまく決まればいいんですけどね~。
面接で、やっぱりおばちゃんはいらないって言われるかもしれないですから。
がんばろ~っと。