先日の、放射性物質についての不安な件と給食についての件。
私個人としては、別に、子供が水泳好きじゃないし、
病気で休む子もいるわけなので、水泳の指導なんてあんまり必要を感じていないので
泳ぎたい子はスイミングスクールに行けばいいじゃんっておもうから。
たとえば、プールの破損が直らない場合、他の学校へ行ってまでやる必要があるのか?
それより二週間も遅れた、もしくはカットされた5教科のほうを進めてくれって思いますし。
まあ、それについても、塾いってる子は、二週間くらい学校休んでも
痛くも痒くもないんでしょうし。
ただ、一番大事なのは、子供の安全なんじゃないのと?
それから、教師と親と子供と学校の間の信頼の心だと思うんですよね。
安全性についても、県の大気安全課が大丈夫と言ってる(市原の四メートルの高さではかった測定値)
とか、水道局が出している○ベクレルよりも、たとえば、隣の学校で検査したら、
数値は出なかった、もしくはある程度でたけど、子供の安全を考えて、
マスク着用、両手両足手袋や長靴でガードして清掃します。とか
不安があるなら、無理に子供にやらせるんじゃなくて
プールの清掃を教師や親で清掃する。とか
そんな臨機応変な話し合いや、意見を吸い上げる場所があっても、いいのではないかと
思うんですよね。
そこで、ホテルのプールを使わせろとか、おかしなことを言う親が出ないとは限りませんが、
まあ、少なくとも、心配ならば、我が子にやらせなければいいだけなので、
代替に何かとか言ってくる親がいたとしたら、それはモンスターだと思いますよ。
少なくとも親として、教師として教育にかかわる人間同士なのだから、
めんどうくさがらず意見交換をしてほしいなと思います。
・・・まあ、そのようなことを市の教育委員会にはなしてみました。
結果は、すべての話は聞いてくださったうえで、実は、給食やプール指導は
課が違うんですが、さらに話が聞きたいですか?ときかれ、
一応こういう声があったと担当部署に話して、
うちの小学校の方にもこういう声があったことは伝えますと
言われたので、まあ、結果を求めてはいないので、
ただ、そう言う放射性物質のことが不安だし、安全性だけ確認してもらえたらという
要望だけなので、受け止めて伝えてもらえば結構ですと電話を切りました。
もちろんきちんと名前も学校名も話しているので、匿名ではありません。
間違ったことは話していないと思うので、
冷静に話はできたと思うんですが、
それによって、小学校が変わるとかそういうことはないかもしれないし
ただ、教育委員会の先生も、子供さんがいるとの話だったので、
不安はわかると話していらっしゃったので
人の親としての感覚も、持ち合わせてくださっていたらいいなと思いました。
プールが壊れてるから(不安がぬぐえないから)今年はプール中止でもいいと思うんですけどね。
誰もプール1回いくらとか入場料とかお金払って通ってるわけじゃないんだから
それより、入ったことで体に異変(鼻血が出るとか、蕁麻疹が出るとか、皮膚が痒くなるとか)
何らかの症状が出た後では、親は放射性物質があるなしに限らず
怒鳴り込む人もいるかもしれないし。
そうやって何でもかんでもやめるのはよくないかもしれないけど、
絶対の安全性の責任や自信をもって、先生自身がやられるならいいんですよ。
だけど、自分が一切水質検査とか手を下さないのに、
県のどこかが良いといってるから大丈夫なんだなんていうのは
どうなのか?と思う。
福島で防護服を着て、子供の卒業証書をとりに行った教師や
保育園の子供たちを津波から守るために
お年寄りが流されていくのを涙をこらえて見つめ続けた先生達
同じ教育者として、心の温度差が違うんじゃないの?と感じたりもします。
そうは言いつつ私は、うちの子の担任には、人間性の上で、
絶大な信頼感を持っているので、教師個人ではどうしようもできないこともあると
感じてもいます。
ただ、安全が守られない今の日本に不安と、悲しみを感じているだけです。
我が子さえ被爆しなければいい。それでいいんでしょうかね。
被爆という言葉さえはばかられる風潮に子供たちの未来を託せずにいます。