プロポーズ大作戦!!最終回みたよー!! | 子育てというボランティア

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すべての出逢いに感謝とそしてハピネスを!!

プロポーズ大作戦終わっちゃったな。予想は、半分当たって、半分ハズレ。

あらすじは・・・。サイトからのコピーです。↓

岩瀬健(山下智久)は、吉田礼(長澤まさみ)を会場からいきなり連れ出し、タクシーに乗り込んだ。行き先はかつて通った小学校。初めて礼と逢った教室だ。なぜそこに行ったのか、健にも良く判らない。

「懐かしい・・・・・・」訳が判らないままに引っ張り出された礼は、当然怒って居たが、思い出の教室に入った途端懐かしさに顔をほころばせる。二人の脳裏に、礼が転校してきた日の思い出が蘇る。

「ねぇ、ここの席覚えてる?」礼に呼ばれ、健も隣に座った。
「最初にこの席に座ってなかったら、仲良くなってなかったかも」と礼。

校庭に出て、遊ぶ二人。
「礼」と健は声を掛ける。「人生で、やり直してぇ事はないの?」

「その時は、つらかったり、失敗だなって思ったとしても、それがなかったら、今の私がここで笑ってないと思うから、後悔することなんて一つもないって思った」と礼は笑って答える。

「健がいてくれたから、今の自分が居るんだって、思ってる。ありがとね」
礼は全てを受け止めて揺るぎ無い今を生きている。そう悟った健は、過去でなく今で勝負する決心をし、パーティ会場に戻った。

その頃、ショーグンのバイトで遅れてパーティに出ようとした奥エリ(榮倉奈々)は、マスター西尾保(菊池健一郎)の買い込んできたオブジェの一つに目を止めた。健が礼にプロポーズし損ねて、買った指輪をはめ込んでしまった道端の看板を、マスターが偶然手に入れたのだ。

健の指輪だと気がついたエリは、自分の手元に巡ってきた事に何か意味があるのではと、会場で逢った礼に指輪を託す。

健は独りになり、フラッシュで過去から現在に戻るため、セルフタイマーをセットした。

気がつくと、披露宴会場ではない。何と、スライドショー直前に戻っていたのだ。驚く健の前に、なんの前触れも無く妖精(三上博史)が現れた。
「過去では無く、現在で勝負しようって決めたんだろう?」
健は、過去に戻して貰ったおかげで目が覚めたと頭を下げた。妖精は、健の成長を心から喜んで、健のたどり着いた答えを披露する場所として、この時へ戻したのだ。

妖精は名残惜しんで健を強く抱いて肩を叩き、力づけた。
「さあ、胸を張って行け」


「はい」と答えると、健は式場に一歩を踏み出したのだが、特に思い入れの強くなってしまった健との正真正銘最後の別れに、さしもの妖精も見送るのが辛かった。

健が振り返ると、妖精はもうどこにも居なかった。

健は、気持ちを改め、再びスピーチに向かい、「今でも礼の事が好きです」と、礼への想いを告白した。そして礼に、「結婚おめでとう。幸せになれよ」と、やっと辿り着けた言葉を言った。「幸せにならなかったら、絶対許さないからな」

続いてのスライドショーに、健は姿を現さなかった。次々と映し出されるスライド写真を眺める礼の脳裏に浮かぶのは、健の事ばかりだった。「もう迷わない」と決めたはずの礼の胸に、自分は逃げてばかりいたという後悔が募る。

その横顔を、多田哲也(藤木直人)は複雑な思いで見ていた。

披露宴が終り、二人きりになると、多田は礼に賭けをしようと言った。「迷ってる事が有ればハッキリさせてくれば」と、片方のカフスボタンを外して、「ボタンが入って無い方を選んだら奇麗サッパリ諦める」と礼に握り締めた両こぶしを差し出した。礼が選んだ方の手にはボタンが入っている。「行って来な」と、多田は微笑んで礼を送り出した。涙ながらに飛び出して行く礼。

残された多田がもう片方の手を広げると、そっちにもカフスボタンが入っている。多田は二つのボタンをテーブルに置き、ため息をついた。
「なにやってるんだろう」

ようやく気持ちの整理を終えた健は、教会の外に出ていたが、タクシーを拾って乗り込み、すぐ後ろに礼が来て呼び留めるのに気がつきもせず、走り去ってしまった。

健に追いつけなかった礼は、独り式場に戻って考え込んでしまう。

「お前は女であるにも関わらず、初恋を諦めきれない」
いつのまにやら、妖精が礼の隣に座りこんでうんちくを並べだした。
「お前の言いたい事は判ってる。できることなら、あの頃に戻って人生をやり直したい。違うか?」
うなずく礼に妖精は、奇跡の扉は開かれなかったが、過去を嘆く今より、今を変えようとする未来への意思が、一番重要なのだと気がついた男の話をする。

「今からでも、間に合うと思わないか?」
礼は決心し、教会の扉を押し開くと、光の溢れる外に出た。(水原 礼)



多田先生、綺麗に描きすぎ。れいが、走っていった時点で、すでにただ先生のかけは終わっちゃってますよね。しかもカフスボタン両手にもっちゃってるし。・・・そうそう、もっと早く間違いに気づくべきなんだよ、多田先生は。そうすれば挙式費用かからずにすんだのに。若い子横取りしてもらおうと思うから、ばちがあたるんだわ。私は、逆に、気持ちに気づいていたと謝ってくれてたら、れいの同情引けたんじゃない?なんて思ったりしたわ。

けんぞーのスピーチには感動したけど、そのまま一気に感動のフィナーレまでつっぱしって欲しかったわぁ。

なんであそこでタクシーがつかまらないかねぇ。どんだけ~!!教会でのれいのひとりごとのシーンも良いけど、最後は、れいの声だけじゃなくて、笑顔くらいうつしてほしかったわ。

そのあたりが、韓流ドラマと違う所だね。途中まで出た涙が引っ込んでしまいました。号泣したかったのに~!!

ハッピーエンドで良かったけど。