最近、五年生の子どもの学年で、靴隠しが頻繁に起こったり、直接手は出していないけど、無関心や
無視すると言った様な積極的ではないけどいじめがあると思われる雰囲気があり、保護者は学校からのアンケートに答えたりと、ここ半月忙しくしていました。
わが子自身も靴隠しとは関係がないけど、仲良しだった子に仲間はずれにされたりで、それは、私自身が仲間はずれにした子に直談判したりして、いじめはなくなりましたが、以前のようにいつも一緒という関係にはなってはいない感じです。でも、まあ、それはいいのです。小学校時代の友達が一生続くというわけではないし、子ども自身の成長の過程で友達関係は変化していくものなので、またクラス替えがあったり、中学になったり、高校生になったり、その時々で、その時代の思い出の友が出来る事もあるし、それはそれでいい。
ただ、いじめられたという悲しい想い出をこれ以上は作ってやりたくはないかなって、親としては思っていたわけですが、この学年では、転校生に対する風当たりがきついのも事実だし、もともと学年全体で40人ほどしか生徒がいないので、以前は一クラスだったそうなので、すでに、友達関係は出来上がっちゃってるので、無理に二十人弱の同性の友達から、仲良しこよしの親友を見つけろというほうが難しいわけで。
個人情報保護法のおかげで、学級連絡網もないし参観日だけでは、誰がどの子の親かもわからない状態なので親同士のコミュニケーションもほとんどないので、いじめがクラスにあっても、知らない親は全く知らないし、当事者は相手の親が話し合いがまともに出来る人柄なのかも探りあいの状態のようだし。
靴隠しにしても学校側は犯人探しは出来ないし、かといって、子どものいたずらに親が出てくるのはどうなんだという人もいるし相手がわかっていて、びっくりさせようというならいたずらだけど、存在を隠して、執拗に同じ子の靴を隠すというのはいじめだろ~と思うし、まして、そのやられている子に障害など
その子にはどうしようも出来ない部分があったりする場合、その子の性格が気に入らないとかいう理由でやられる側にも原因があるなんて、いじめの行為を肯定する事は出来ないし、それは、弱者をいじめる人間として最低な行為なのではないかと私は思う。
親は、時として、子どもの交友関係に疎い事もあるだろうけど、自分の子をしっかり見つめる事が、いじめをされない、する側にさせない予防策なのかなとと思うし、今起こっているいじめに対して、無関心にならないことが、最大の解決策だと私は思うし、保護者全体での話し合いの場を作って欲しいと校長先生や担任の先生に申し入れもしている。さてどうなることやら。