日本三大温泉と言われる玉造、有馬、七栗の一つ、七栗温泉に日帰りで行ってきました。
七栗は東海地区で唯一と言われる末期癌等の終末期医療のホスピス、七栗サナトリウムがある
場所なのですが、町並みは山に囲まれた自然の豊かなひっそりとした温泉場という雰囲気でした。
榊原温泉街その物は玉造や有馬や山中のような有名温泉街にあるようなにぎやかさはなく
山の中に温泉宿が点在している感じで、観光としては、整備や活性化はあまりされてないのかな
と言う印象を受けました。
私達の行った日帰り温泉は「スパリゾート七栗」って所ですが、平日の午後ということもあって
お客さんは少なく、女湯では私達以外は2人くらいしか見かけませんでした。リゾートと言っても
私達は大浴場しか行かなかったし、サウナとかは子どもづれだったので入りませんでしたが、
5年前にできた所なので、施設その物はまだ新しく、わりと綺麗にはされていました。
お湯は軟水を使っているのか、ヌルヌルしたさわり心地で、肌はしっとりしました。
ただ洗髪をするときもシャワーのお湯がヌルヌルなのでいつまでたっても泡が落ちてない
気がして多少戸惑いましたが・・・。かけ流しではなく、循環の様だったので、お湯もぬるい目
で人が少ない時はいいけど多い時はちょっと嫌だろうなって思ったことは残念でした。
ロッカーもかなり細くて子連れには使いづらかったかな。近くに市営の温泉が新しくできたそうなので、もしかしたら、そちらに人気をとられてるからひまなのかなとも思ったり・・・。
でも、空いていて良かったです。ゆっくりはいって温まって出て来れましたから。
次回は市営の温泉にも行ってみようと思いました。