児童への指導には暴力行為も含みます。
実は今、小学校低学年の暴力が
10倍に増えているというのです
※文部科学省の調査結果より
では、何故急増しているのでしょうか。
本来なら
未就学のうちに習得すべき事柄を
習得できないままに就学するからだ
と言われています。
例えば
失敗や恥に対して
『ダメなこと』として
学んでしまった子どもは
ちょっと失敗をした時に
責任転嫁をしたり、
達成できる環境がなかった、
教えてくれなかった等と
自分で招いた結果だとは
認めることができません。
他には
自己中心的な視点から
結論を導き出して
物事や他者の事情を決めつける、
自分の主張が常に正しく
他者の立場や事情は汲み取れない、
自分の感情をあるがままに吐き出し
衝動的な言動が増える、
相手の話を聞かず
自分の思いや感情をぶつける、
これらに似たようなことが
頻発します。
身体が小さいうちに、
力が弱いうちに
つまり未就学児のうちに
精神的な発達について
考えていただく機会になれば
と思って書いています。
例えばですが
子どもが絵を描こうとしている時、
『あー、失敗しちゃったよぉ〜
はみ出して塗ったらダメだから
ここはお母さんが塗るわね』
『あー…。耳を短く描いたら
ウサギに見えないからね、
ウサギに見えるように
こうやって耳を長く描いて。』
と手を出してしまうとしたら
やめましょう。
綺麗に仕上げることや
誰にでも分かるように描くことが
目的ではないですよね。
あのピカソ作品も
あの岡本太郎作品も
観た人が自由に想像しています。
あくまでも子どもの作品だと思い、
最後まで自分で仕上げた
という達成感を積ませてください。
はみ出したって失敗じゃないですし、
どんな人が見ても
ウサギに見えるように
描かねばならないという
決まりはないのでね。
子どもから頼まれてもないのに
グイグイと手を出したら
『失敗はダメなこと』
『多数派に馴染むことが良い』
みたいなことを
推奨しているように見えます。
でもそれは
今後の長い人生に影響しますから
関わり方を振り返っていただいて
精神的未熟さを抱えたまま
身体が大きくなる、
力が強くなる、
就学児にならないようにしましょう。
力が強くなれば叩く行為は
『暴力行為』に該当します。
学校は暴力行為が起きた時、
警察を呼びますから
(小学校は少ないでしょうが中学生は呼びます)
おおごとになります。
その後の保護者との関わりで
教員が精神疾患に至ることが
増えているのも事実です。
逆に教員からの暴力も聞きますね。
これはつまり、
『精神的未熟さのある大人』です。
教員という立場が過ぎったら
感情のままに暴力や暴言は吐けません。
精神的未熟さのある人の多くは
人の話を遮って自分の話をしたり、
一度話し出すと長くなります。
特に問題への指摘をする時は、
指摘している自分に
酔うことが目的であり、
解決策はありません。
指摘欲求と共に承認欲求が強く、
自分の評価が上がらないのは
今の業務や環境が合ってないからだ
と考えて愚痴が止まりません。
自分は成長の努力をせず、
他者の失敗や愚痴を誇大表現し、
自分の立場を有利に進められるように
画策して他者を蹴落とします。
また、
古くからの自分の価値観や習慣を
『絶対』に正解だと思い込んでおり、
アップデートしないまま
他者に押し付けます。
これらの傾向が見られることから
精神的に未熟🟰少年とされ
『ピーターパン症候群』と
表現されました。
ピーターパンになる原因は
ひとつではなく
複雑に絡み合っています。
幼少期の愛着未形成、
ヤングケアラーや虐待、
ASD、ADHDの特性がある、
パーソナリティ障害がある、
ネガティブ思考が強い、
自己肯定感が低い、
問題解決を他人に委ねる、
他人の善意を受け取ることが
当然だと思っているような態度等、
ある程度そばにいると
周りの人が
ピーターパンに気がつきます。
そもそも地に足が着いていないので
居心地が悪くなれば
他の地に飛んでいくと思います。
そして次の地では
『頑張って』バレないように
『無理』します。
無理をしなくなれば
ピーターパンが顔を出すので
また飛んでいきます。
これでは同じことの繰り返しですね。
※ピーターパン症候群というタイトルのイラストがあって驚き
精神的に成熟している人であれば
問題提議と解決案を対で話すため
議論が可能です。
他者の考えを取り入れたり、
過去より現在と未来を見て
必要だと感じれば
ブラッシュアップや
アップデートをします。
自分の感情の背景にある原因を探り、
客観視しながら適切に対処します。
困難な状況下に置かれた時は
乗り越えられる策を練ります。
地に足が着くように行動するため、
長く同じ場所に留まれます。
我が子には
成熟した成人になって欲しい。
そう願う親は多いと思いますから
こうやって
ピーターパン症候群とは何か
を知ることで
我が子がこうならないように、
教え子がこうならないように、
まずは
精神的に成熟した大人として
手本になりたいですね。
成熟することを目指しましょう。
そうは言っても
ずっと手本になろうとしたら
疲れちゃいます![]()
サタコミュでぶちまけると
スッキリするかもしれませんよ![]()
それではそろそろ終わります。
長文を読んでいただき
ありがとうございました![]()




