昨年のブログは1/17で、やはり私が担当していました。昨年の能登の大震災だけでなく、13日の震度5弱。大きな揺れの間隔が狭まりつつあることに、不安をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
昨年の元旦の能登の大震災から、1年がすぎてもまったく復興の兆しがなく
障害を持っている人々への対応はおざなりのまま。
↑の、「防災に福祉支援充実」に違和感しかありません。今まで何をしてきたのか?
能登の震災から、いやもっと前の阪神淡路大震災から障害者や高齢者、震災によるPTSDを発症した方に対して行政は何をしてきたでしょうか。
「自助 共助 公助」という優先順位をつけた総理大臣がかつていました。
阪神淡路大震災の時には、ノウハウが無かったとはいえ、できることをみんなで全力を尽くしたという記憶があります。自助から始まったことを、きちんとマニュアル化して、語り継ぎ、防災訓練に活かしてきた自治体もあったと思います。それに呼応するように国は動いたでしょうか。「備える」ことに、注力してくれたでしょうか。
東日本大震災以来
大雨による水害も何度も起きましたが、初動の遅い行政の犠牲者は増え続けているという印象があります。
「障害者を消さない」
ヘラルボニーのリンクを今回も貼らせて頂きました。
もうそろそろ、福祉避難所のノウハウが出来上がってもいいのではないかと思います。民間ではなく国主導の、です。
福祉がいつも後回しにされているという思いはぬぐえません。本当に悔しい。
パブリックコメントに地道なコメントを入れ続けること
声を上げ続けること
これからもやっていきたいと思います。
13日、宮崎県日向灘沖で震度5弱の地震がありました。心が脅かされるのは、肉体が傷つけられるのとはまた違った苦しみです。どうか、障害のある方や高齢者だけでなく
大切な人達を守りたいすべての方達に 心の平安がありますようにと願うばかりです。
災害時だけではなく人の心はいつでも病んだり、折れたり、見失ったりするもの。身につまされて、涙無しには見られませんでした。
寄り添う存在の大切さを、痛感しました。
🌅さて
本日は今年初のマルシェでした。
実は明後日(1/17)も急遽マルシェへのご招待を頂きました。
本年も大忙しの予感です。
気持ちを引き締めて臨みたいと思います。
ここまでお読み頂き、ありがとうございました。