欠席時加算の見直しが希望です。 | 今日はどんなことしようかな?

今日はどんなことしようかな?

合同会社スノーフレークが運営する障がい者就労継続支援B型の「あすてる」が水曜日、
一般社団法人パルフェイトが運営する障がい児通所施設の「わんすてっぷ」が金曜日、
そして
両法人の代表が「法人代表」が週末を担当し、更新しています!

こんばんはニコニコ

今日は寒くて小雨が降った日でしたね傘

ちょうどその雨に降られまして

駐車場までダッシュしましたランニング

ゼェゼェ手

たまには身体を動かさないとダメ?

かもしれないけど

晴れた日の方が良いなぁハートブレイク



さて。

ここのところ

放デイの不正請求のニュースが

続いていますが

こんな自治体が出てきました。






鹿児島市は国の制度に加え、


サービスの一部無償化を


独自の施策として行なっており、


その無償化部分を有料にするという


内容です。


現在、利用料は1割負担➕上限。

確かに所得の低い世帯が

早期療育をしようとする時に

負担が少ない方が良いと思います。

一方で

上限管理負担額が4,600円で

受給日数をMAXで持っている方は

受給日数分の全部を使い切りたい

と思っておられるかもしれません。






しかし、

この記事を読むと

自治体によって

支給日数の範囲が異なっていること、

独自の施策で無料になっていることが

しっくりいかないような

感覚になりませんか?

子ども家庭庁管轄の保育所や

学童教室は月謝制で

毎日利用できますし、

文科省管轄の幼稚園も月謝制で

夏休みなどを除いて

基本的には毎日通えます。

放デイも

子ども家庭庁の管轄であり

児童福祉法に基づいた

子どもに関わる事業なのに

なぜ通所日数に制限が設けられ、

通所した日数によって

月々の料金が異なるのでしょう。



この違いは

運営事業者にとっても死活問題で

インフルエンザ等の理由で

出席停止者が出れば

1人分の収入が絶たれます。

規定の人員を揃えるのは

必須なので

例え児童が1名しか来なくても

社員2名分の給料がかかります。
(児発管や加算対象職員は有休対応が可能)
(社員は月給にて結局給料は支払う)

児童一人当たりの利用報酬を

1万円だと仮定すれば

社員2名分の給料は賄えず

運営が厳しくなります。

当日、前日、前々日迄は

欠席をされても

欠席時加算がつく場合がありますが

一人当たり1,000円の報酬です。

規定の人員2名分が

賄えるように

『基本報酬 609単位』、

金額にして6,528円を

欠席時加算の報酬として

支給してもらえたら

かなり変わるんですけども

現実、

そのような話は出ていません。

学校閉鎖までしていたコロナ禍は

本当に辛かったです。

ただ、こういった事情を

ご存知のご利用者さん、保護者さんは

欠席される連絡の時に

謝っておられるんです。

お休みされることは

全然悪いことではないのに

むしろご病気で辛い中なので

申し訳ない気持ちになります。

あくまでも制度の問題ですから

国が考えてくれたらと思います。



令和6年になって

りとるまーちを閉所しましたが、

他デイも次々と閉所しています。

新規のデイができてはいるものの

閉所の波に飲まれるかもしれません。

人員を募集しても

応募がない時代になって

人員を揃える苦難が

ますます色濃くなってきました。

今のままでは

例え利用者の契約数が満員でも

閉所に至る事業所が

珍しい現象ではなくなるでしょう。



ずっと感じていたことですが

この2つの記事を読んで

身に迫る現実であることを

年の暮れに

感じているのでした。



明日はパルフェイトで

理科実験教室があります飛び出すハート

申込者が殺到したので

満員御礼の2部制になりました。

惜しくも参加できなかった方には

申し訳ないのですが

次回のお申し込みをお待ちしています気づき



それではまた明日ルンルン