命を考える8月。 | 今日はどんなことしようかな?

今日はどんなことしようかな?

合同会社スノーフレークが運営する障がい者就労継続支援B型の「あすてる」が水曜日、
一般社団法人パルフェイトが運営する障がい児通所施設の「わんすてっぷ」が金曜日、
そして
両法人の代表が「法人代表」が週末を担当し、更新しています!

毎日暑いですね🌞💦

台風や地震で心穏やかに過ごせない夏休みですが、皆様はどのようにお過ごしでしょうか。🍉🍧🍺

いろいろな事情で帰省が叶わなかった方もいらっしゃると思いますが、お盆には親族が集まることが多いですね。今も胡瓜の馬と茄子の牛、迎え火や送り火をなさっているお宅はあるのでしょうか。🥒🍆🔥


8月。原爆の日や敗戦の日、様々な災害などで鬼籍に入られた方々に想いをはせ、命を考える機会が多いですね。






8/12

日航機の墜落事故があったのが、39年前でした。

大学生だった私は、夕方の速報で事故を知り

他の番組を見つつ、続々と増えていく搭乗者の字幕に釘付けになっていました。


深夜、兄の親友と同じ名前を見つけて震撼しました。大阪に帰省する途中だったそうです。

兄にビートルズの素晴らしさを教えようとして、ビートルズのレコードを録音したカセットテープをくださった方でした。

インデックスの、几帳面な、少し癖のある文字を今でも鮮明に思い出すことができます。物静かで頭脳明晰な方でした。

人生これからという時に、人の命とはなんと儚くて、運命とはなんとむごいものなんだろうと思いました。


突然の事故や病気でこの世を去る方もおられるでしょうが

「命の期限」余命宣告を告げられた方もおられると思います。

つい先日、そんな身内に会いに行きましたが

「終わりがわかったら、やりたいことが見えてきた。今はむしろ楽しいよ。」と言っていました。

受容できるまでに、相当な葛藤や苦しみがあったと思うのですが

「やっておきたいこと」がより明確になったことで、悩んでも仕方の無いことは悩まない、ということに考えが至ったのだと思います。


原爆で、何もわからぬうちに突然命を奪われた人、南方の島で飢餓の中故郷を想いながら亡くなった人、方言で話しただけでスパイと決めつけられ、自国の軍隊によって命を奪われた人。

たったひとつの命なのに。

悔いなく命を終えることができる人は、少ないのではないかなと思います。


8/15。改めて命を考える日にしたいと思います。



さて、あすてるは8/15までお休みを頂いておりますが、そのあとは怒涛のマルシェ3連発です🌻まずはこちら⬇️





8/17土曜日、こちらのイベントに参加します。

今回は利用者さんの参加はありませんが、大きなイベントですのでスタッフ一同、張り切っております。

熱中症対策を万全に、是非おはこびください🤗

皆様とお会いできるのを心待ちにしております。


厳しい暑さが続きます。水分補給と睡眠をしっかりとって、残暑を乗り越えて参りましょう🎵

最後までお読み頂き、ありがとうございました。