ある本を読んだことから。 | 今日はどんなことしようかな?

今日はどんなことしようかな?

合同会社スノーフレークが運営する障がい者就労継続支援B型の「あすてる」が水曜日、
一般社団法人パルフェイトが運営する障がい児通所施設の「わんすてっぷ」が金曜日、
そして
両法人の代表が「法人代表」が週末を担当し、更新しています!

こんばんはニコニコ


今日も一日日差しが強い日でしたね。


風がとても強くて


家の中にいたら


ヒョーーーッみたいな音が出ていて


愛犬が外に向かって吠えていましたキョロキョロ


雷とは違う音なので


反応してしまったようです。


まぁ、ナデナデ攻撃をすると


外の音なんてどうでも良くなったのか


ヘソ天でご機嫌になりました爆笑


この切り替えの良さが強みですね。


でも、


安心感があっての


切りかえの早さですから


本当に生き物同士で


子どももワンコ同じだなぁ


と思いました。




先日、あすてるのブログで掲載した


数冊の本を借りて読みました。




その中の


『「ずるい攻撃」をする人たち』


を読み終えたのですが


日頃私の中に浮かぶ言葉の


『自己愛性パーソナリティ障害』


についても触れていました。


自己愛性パーソナリティ障害は


下記のうち5つ以上が


持続して認められる場合に


判定されます。




①自己の才能や評価について

根拠なく誇大評価をし、

他者には過小評価をする


②自分の業績、影響力、知能、美貌、

権力、理想的な愛され方を空想し、

その空想に囚われている


③自分が特別且つ独特であり、

優れた人々のみと付き合うべきだ

と信じている


④無条件に賞賛されたい

という強い欲求をもっている


⑤特権意識を持ち、

特別な対応をされて当然だと思っている


⑥目標達成のために他者を利用する


⑦他者への共感性に欠けていて

他者の気持ちに気づかない


⑧他者に嫉妬し、

他者から嫉妬されていると信じている

(自分のことをSNSに書かれたと思い込む等)


⑨傲慢且つ横柄で、

自分に対して強い態度にならない人を

従えて一番偉い人であるように振る舞う


⑩有名人や肩書きのある人と

知り合いであることを口癖のように語る

(他者のステータスを自分のものにする)




これらの項目から分かるように


自分はデキる人間だ


と思い込んでいる人に


当てはまることが多いです。


こういう人は


他者からの評価が良くなかった時、


その評価を受け入れられず


機嫌が悪くなります。


また、図星をつつかれたり、


矛盾点を指摘されると怒ります。


更には


その怒りがおさまった後は


過敏に傷つき、


親友と呼べる人や家族に


慰めてもらうために


事実とは異なる空想物語を


聴かせて同情を誘います。


また、


引きこもりや鬱病になる人もいます。


そのくせ、


自分の目的達成のためなら


親友も家族も友人も利用します。




そもそもパーソナリティ障害は


認知の歪みや感情制御の不能、


人間関係などの精神機能の偏りから


生じる疾患で、


親との関わり方を含めた生育歴や


虐待、DV、トラウマなどの経験が


原因にあると言われています。


その中でも大きな要素は


認知の歪みだと私は思います。


自分の理想を空想し、


それが現実の自分の姿だと


思い込んでいるので


『ありのままの自分』を


ほぼ認知していません。


だからこそ


理想の自分を揺るがすような


出来事が起きた時に




『◯◯が起きたから達成できなかった』

『◯◯のやり方が悪くて失敗した』




と、他責の言葉を並べて


理想の自分像を保とうとします。


勿論、作り話をしてでも


相手を悪者にして陥れます。


周りの人の評価を下げれば、


理想の自分が保てますし、


自分で作り話をしておきながら


他者に語る回数が増えるたびに


現実のことだと思い込むのです。


何も知らない人に


あたかも現実のことのように


語ることができるのは


大真面目に本人は


現実物語だと思い込んでいて


躊躇いなくスラスラと語るので


周囲は信じてしまいます。


何故なら




『こんなこと嘘ついても


何のメリットにもならない』




と誰しもが考えそうなことまで


作ってしまうからです。


こうなったらお手上げですね。




私は数年前、


まさにこういう人に出会い、


疲労感満載の毎日を送っていました。


ずっと共に過ごす身内とは違って


所詮他人なので


相手を正そうなんて思いはなく、


離脱の道を選びました。


離脱することは


簡単なことではありませんでしたが、


これ以上、


巻き込まれる人を作るより


よっぽど前向きだと思い強行しました。


しかし、この世の中、


その人と似たタイプの人と出会いますが


数年前の経験があったので


傷口が浅い内に


サクッと離脱しています。




このようなことを思い返した


一冊の本に引き続き


『職場を腐らせる人たち』も


読みましたが


私がいつも思うことは




自分の目と耳と口で確認。


自分に放たれた言葉を真として


判断をする。




です。


そこさえ守れば


登場人物を集めて審議をするだけで


誰が虚偽の言葉を発したのか


誰が真実なのかが分かりますからね。


『認知の歪み』については








こちらの講座にも登場します。


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それではまた明日から


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