AIなんかに負けないゾ | 今日はどんなことしようかな?

今日はどんなことしようかな?

合同会社スノーフレークが運営する障がい者就労継続支援B型の「あすてる」が水曜日、
一般社団法人パルフェイトが運営する障がい児通所施設の「わんすてっぷ」が金曜日、
そして
両法人の代表が「法人代表」が週末を担当し、更新しています!

AIなんかに負けないゾ




やっと、朝晩過ごしやすくなってきましたね。でも、寒暖差疲労とか、時期外れのインフルや流行性角結膜炎の流行など、気を抜けない今日この頃です。下がる気配もない物価高で「節約疲れ」というのも流行っているとか。
自律神経を整える呼吸法や内耳マッサージなど、眉唾でもやってみる価値はあると思います。お試しを。

まずはお知らせから。
かねてより、10月からの価格改定をお知らせしておりましたが、いよいよ9月も終わりますので、再度。
非常に心苦しいところではありますが、物価高騰により、10月より価格改定をさせて頂きます。原材料の質を落とさず、品質や味にこだわってご提供させて頂くためにはやむを得ないことと、何卒ご理解くださいますよう、お願いいたします。
コーヒーチケットをご利用の皆様には、今月中にまとめてご購入くださいますよう、お願い申し上げます。

9月は半年ごとの面談や聞き取り、振り返りと今後の支援の見直しなどが目白押しです。
AIが個別支援計画書を作る時代が来る?という記事を目にしましたが

結局、利用者さんやそのご家族、他職種の担当者から情報を頂くには、「聞き取る力」「引き出す力」が問われると思っています。
「困っています」この一言も、淡々と話されているのか、切羽詰まった感じなのか、上の空で仰っているのか
AIには読み取れない非言語の部分から、どれだけの情報を読み取るかは
やはり人間でないとできないことだと思うのです。人間って、感情と裏腹の表情や行動をするので、ほんまにややこしい。でも、だからこそ、想像力を働かせて「もしかしたら、こうなのかも?」と丁寧に拾い集めるセンス(感性)が求められるのです。

1年前にはわからなかった、複雑な利用者さんおひとりおひとりの成長や課題が、ようやく見えてきた気がします。そこに、どんな支援をすればさらなる成長につながるのか、課題の要因はどこからくるのか、日々スタッフ間でどんな小さな情報も共有し、意見を交わしながら、その人だけの支援計画を立てています。
AIでも作れるような福祉用語を多用した個別支援計画書ではない、その人だけの支援計画書をめざします。

「慣れ」は一番の大敵です。小さな変化に気づけなくなるからです。
夏の疲れを早く吹き飛ばして、新たな気持ちで後期をスタートしたいと思います。

30日は、4周年記念の土曜営業日です。どうぞよろしくお願いいたします。