こんにちは
今日も晴れていますね
14時ごろ雨が降る予報なので
お出かけされる方は
雨具の用意をしておくと
良いかもしれませんね。
日曜日の朝は
新聞折込チラシの中に
求人広告が混じっています。
いつも目を通すようにしていますが
コロナが明けた今でも
募集は少なめで
児発や放デイの求人は
すっかり見かけなくなりました。
ハローワークの求人と違って
こういった新聞折込の求人広告や
街で見かけるフリーペーパーは
掲載料がかかるのですが
小さな枠であっても
5、6万ほどかかり、
その費用分の反響があるか
と言われればそこまでではない
というのが個人的な感想です。
福祉業界が万年人材不足なのは
言うまでもありません。
それなのに
障がい児施設からの
求人募集が減ったのは
一言でいえば
元気がないからかもしれません。
募集したところで…
とか
掲載料を払うなら別の支払いに…
とか
まぁ、元気が出ないんです
前回の報酬改定では
医療的ケア児を預かるデイに
手厚くなりました。
支援度の低い児童を預かるデイは
少しマシになりました。
障がい福祉の予算が
大幅に上昇したならば
手厚くなるのは良いことですが
予算額に大きな変化が無ければ
どこかを手厚くした分、
どこかが削られるんですよね。
そうなんです。
支援度の高い児童を預かるデイは
2割程度の報酬カットとなり
そこにコロナが重なりました。
通所事業というのは
月極めで報酬が発生するのではなく
通っていただいた回数に応じて
利用料が発生するので
お休みされると報酬はほぼありません。
報酬が無くても
家賃や人件費は
固定費として毎月かかるので
借入をして凌いだ事業所が
多かったと思います。
そして
報酬改定から3年目の今年、
息切れしてしまう事業所が
出ているのが現状です。
最低賃金がまた上がりますね。
物価も上がり続けています。
だからと言って
報酬には大きな変化がありません。
せめて職員全員の年収が
400万円確保できるような
報酬制度にしてもらえないかと
報酬改定のたびに思います。
決して
無茶苦茶な金額ではありません。
むしろ少ない方ですが
社会保険、労働保険などの
法定福利費を考えたら
この金額ですら
到底難しい報酬です。
多くを望んでいないのですが
国を動かしておられる方々には
届かない声なのかと思うと
とても残念に思います。
どうにもならないことを
考えても仕方がないので
一歩先、二歩先のことを考えながら
元気になるように頑張ります。
さて。
今から愛犬のトリミングです
2匹いると
かわるがわる
トリミングや受診がありますが
あの真っ直ぐな瞳をみると
非常に癒されます
対人間だと複雑なものが
絡み合いますからね。
トリミングのお迎えの時まで
お天気がもちますように
それでは明日からも
よろしくお願いします