




それであれば
同じ児童福祉法で定められた施設の
児発や放デイも常勤の規定を
緩和していただきたいです。
と、いうのも
スノーフレークの正社員は
平日11時出勤ですが
児童は13時半に到着するので
この2時間は受け入れ準備に
充ているんですけど
必要な有資格者は
11時から配置しないといけません。
でも実際、
受け入れ準備のために
そこまで人員が必要かといえば
そうではありません。
児童を迎えに行く13時から
人員基準を満たす配置なら
『配置基準を守っている』
という風に
みなして欲しいところです。
朝から人員基準を満たすために
非常勤職員を
パズルのように組み合わせるのは
無意味ですし、
報酬を増やせないなら
児童がいない時間は
人員基準に入れなければ
人件費を削減できます。
何より
有資格者の確保は
本当に難しいので
人員が揃わなければ
事業所は閉所せざるを得ない訳で
そうなると
子ども家庭庁が掲げている、
子どもと家族の支援は
難しくなると思います。
厳しくすればいい
ってもんじゃないですよね
この頃、
送迎バスでの置き去りが
問題視されています。
あわせて
放デイに送迎業務について
アンケート調査がありました。
人件費、車両代、駐車場、
車両メンテナンス費用や
ガソリンの高騰で
1人一回あたり約580円を
いただいてもプラスにはならず
遠出をすれば
ガソリンをたくさん使います。
それなのに
人感知式カメラを搭載せよ
とか
乗降チェックシステムを導入せよ
とか
今よりも負担が増すのなら
『送迎しません』の放デイが
増えるかもしれません。
何かが起きてから慌てて対処
されてもね…ってやつです。
最低賃金を上げても
扶養枠内での所得は103万のまま
社会保険加入義務を
労働30時間から20時間にして
『手厚い保障』をうたってますが
主婦の本音は目先の手取り額です。
だから
労働時間や労働日数を減らします。
すると
人材不足に拍車がかかるんです。
最低賃金を上げてしまうから
短時間でも所得が増えて
余計に働けなくなる…。
最低賃金にばっかり目がいって
同じことばかり言ってる国は
庶民の声を分かってませんね。
最低賃金を上げるのに
報酬を下げてばかりなので
福祉事業所が自腹切ってますから
そりゃぁ閉所にもなります
火の車ってやつです
この声が
いつか届きますように
参考までに
保育現場での常勤、非常勤などの
呼び名の違いをのせておきますね。
さて!
また明日書きます
それでは