おはようございます
昨日は肌寒い一日でしたが
今日は暖かいようです
午前中は散歩に出かけるので
昨日よりも薄めの服を選びます
さて、
令和6年の報酬改定に向けて
厚労省で検討会が開かれていますが
児発や放デイが
子ども家庭庁の管轄になって
どうなるのか
今も分からずじまいです。
以前、
こういったことを
ブログに投稿しましたけども
『卒業』という文字が
現実的になって来られるご家族は
次の受け入れ先が
どういった支援をしてくれるのか
親として
いつまで一緒に暮らしていけるのか
不安が増していく時期でもあります。
この放送の中で
国の検討会の様子がみられますが
障害のある方々が
地域で暮らしていけるようにと
地域移行を掲げたものの
『強度行動障害』のある方々を
受け入れるグループホームは
とても少ないという現実について
初めての検討会が『今頃』開かれる
ここに国の遅さを感じました。
国は今、グループホームのことを
自活するための訓練場所に
位置付けています。
(これには驚きました)
『卒業して一人暮らし』
をする前に
一人暮らしに必要な家事や
規則正しく通所する習慣が
身に付く支援プログラムを
用意できていると言える施設は
いくつ挙がるでしょうか。
放デイの区分制度を廃止したり、
保育士を専門職から外したり、
支援度の高い重度障害児に対して
理解のない制度になっていく様を
見せられてきましたから
今後はますます
地域の中で暮らしていただく
という方針になるのかもしれません。
ただ、
そろそろ現実を見ていただいて
制度をなんとかして欲しいです。
この放送の最後の方に
寄付を募って
強度行動障害のある方々が
気楽に立ち寄れる児童館をたてる
という話が出てきます。
結局、
国を待っていられないんです。
同志を募り、
賛同してくださる方々の協力で
実現するしかないと思い、
観ていました。
我々、有難いことに
成人施設を用意して欲しい
と、お声かけをいただきます。
それは
デイで過ごしていただいている間に
これから先も一緒に過ごしたい
と思っていただいているからで
ご要望に応えたいという気持ちは
非常に大きいです。
今回の特集のその後の取り組み、
新たなる壁が現れていないかなど
是非、知りたいと思いましたし、
知ってくださいプロジェクトの先に
こういったことにもたどり着けたら
そう思いました。
待っているより
できることから取り組みたいので
こちらでございます
春休みを終えて
新年度になったら
話したいことが増えると思いますし、
おしゃべり会に参加してみませんか。
4月からのおしゃべり会は
参加者が3名以上いらっしゃれば
開催いたしますので
お友達も誘って
ぜひぜひご参加くださいませ
それでは今週も
よろしくお願いします
【追伸】
3月21日は
世界ダウン症の日です
4月2日は
世界自閉症啓発デーです