おはようございます
雨ですね
今日は富田駅にある、
パルフェイトで理科実験教室が
開かれます。
もう少ししたら
湯煎に使う大きな鍋と
IH調理器具を運びます
おかげさまで
定員に達したので
申込みは〆切っています。
皆、盛り上がったら良いな
と思っています
さて先日、
このようなニュースが出ました。
前のブログに
通級や特別支援学級の話を
書きましたけども
今頃か……という気持ちと
やっとここまで調べたか…
という気持ちがあります。
私の小学校時代は
ひとクラス40人は当たり前で
発達グレーな児童が
当たり前にクラスの中にいて
『養護学級』には
身体障害の児童が主でした。
幼稚園から小学校卒業まで
共に学んだ同級生は
重度の発達障害で
手を繋ぐのを嫌がって
隣りの子を噛んだり、
授業中、教室から飛び出して
よく木登りをしていました。
下校は集団ではないので
一緒に下校する当番があり、
数名で家に送り届けたものです。
このように
何十年も前は
(お、恐ろしい)
支援度の高い児童だけが
特別支援学級に所属していましたが、
今は発達検査があって
早期の療育を
受けられる時代になって
とても恵まれているとは思いますが
その分、
療育をする側の人数と
一定のスキルをもった職員が
必要なのですが
国が運営する事柄は
縦割りの壁が厚く、
どのジャンルであっても遅く、
教育現場も例外ではありません。
調査をした結果を踏まえて
現場の声を反映して
実行されるのはいつなのか。
その間にも
子どもたちの時間は進みます。
いじめ、引きこもり、自死…
あらゆる問題が取り上げられても
なかなか
対策効果は実感できずにいます。
昨夜、
スタスタの生徒さん親子と
話す機会がありました。
その方は中学生で
隣りの市から電車で通っています。
授業を終えると21時ですが
大変であっても
授業数を増やされました。
ここが居場所だから
と言って
思春期独特の
気持ちのアップダウンと
付き合いながら通塾されています。
スタスタは
日常の過ごし方や考え方への助言や
教科の学び方を
親子に伝えています。
ほんの少し困難がある生徒は
取り組み方に
ちょっとした工夫を加えるだけで
本人が楽になれたり、
良い結果に繋がる場面が増えるので
親子関係も良い方向に向かいます。
特に中学校生活の3年間は
小学校とは
授業内容や勉強のスタイルが
全く違いますし、
思春期にあたることから
ケアが重要な時期なのですが
先程書いたように
学校現場に求めるのは
なかなかに難しく、
この大切な時期に
少しでもできることはないか
と考えて開設した塾ですから
成績を上げることのみを
目的とするならば
料金を含めて不向きです。
生きる力や考え方の種類を
増やすことも含めるのであれば
候補にしても良いかもしれません。
もちろん、
通常の個別塾としても
高校受験対策にも使えますよ、
さて、そろそろお手伝いを。
冷えるので
皆さまもお気をつけて