




18年前の出来事ですが
今でも同じようなことは
起きていますし、
いつになれば
こんな悲しいことが
繰り返されないようになるのかと
落胆しますけど
知ってもらうために出版された
というところは
我々のプロジェクトと同じなので
お金を投じました。
知ってもらって
何か思いが生まれて
行動に移されることを願います。
学校だけでなく
福祉現場でも
知ってもらいたいことがあります。
こちらは入浴、排泄介助の話です。
ひとりでは難しいから
介助に入るわけですが
その際、
同性介助の徹底がなされていない
という衝撃的な内容でした。
確かに緊急時、
同性が付近におらず
徹底することが
難しい場面はあるかもしれません。
保育現場や医療現場では
女性の保育士、看護師が多く、
男性の同性介助が難しいのも
理解はできます。
ですが、
男性が女性の介助を行うことは
児童デイの現場でもやりません。
この記事では
ご本人の年齢が成人に達していて
緊急時対応ではなく日常的に
異性介助をしている
というものでした。
スーパー銭湯に行っても
スタッフは同性ですし、
介護現場なのにどうしてでしょう。
私が知らなかったこの事実は
インタビューで知って
驚く一般の人の反応が書かれていて
このブログを読まれた方も
驚かれていると思います。
たくさんの方が知ったら
その声が広がって
この変な慣習がなくなるでしょうし
時間はかかるかもしれませんが
何かしないと何も変わらないので
投稿しました。
排泄介助をしていると
いつも思うんですよ。
年頃になると恥ずかしさが
生まれてくるでしょうに
それでもご本人が、
芽生えた気持ちより
介助が必要なんだからと
受け入れを優先されて
介助を受けているんだろうな…
って。
年齢にもよりますし、
それぞれの気持ちは異なるでしょうけど
介助する側は
自分ごととして考えて欲しいです。
こちらは昨日完納した
焼き菓子の袋詰めです
本日は夕方に集金です
220袋分、
現金払いをしてくださるそう
今後も
工賃向上にむけて頑張ります
それでは皆さま、また明日