こんにちは
『なかなか涼しくなりませんね』
『残暑が厳しいですね』
これらの言葉が
ファイルや送迎時、アセスメントで来られたご家族とのやりとりで
よく口にし、耳にします
暑い日が続いていますね。
近頃では『秋バテ』という単語も珍しくなくなってきました。
衣服の調節など、
なかなか難しい折、みなさまご自愛ください。
さて
『つながりの、続き』
と題した今回のブログですが…。
そう、
先日紹介し、好評を博しています『バードコールづくり』
その続編といいますか
元々2日間来ていただくことになっていましたので
実際に取り組んだ様子の紹介をさせていただきます。
『バードコールづくり』の2日目は
月曜日に来ていただきました。
前回来ていただいて
子どもたちといっしょに作成に携わってみて
やはり普段の『月製作』のことが頭をよぎりました。
もちろん
バードコールづくりのときも我々が、また
カリモク家具の職員の方が付き添ってはいますが、
それだけではわかりにくい
何をつくっているのかもわかりにくい
かもしれない
そう思い、簡単ではありますが
このような『手順書』を作ってみました。
あくまで補助的なものとして
少しでも子どもたちの目に止まってくれたら、と
そう思いましたが…。
それよりも
実際にやっている(作っている)様子に釘付け、な感じで
取り組む姿もありました(笑)
そんなことをしながらも
子どもたちみんな、順番にでしたが
とっても意欲的に取り組んでくれていました!
作っているそばから
音を楽しむ子も。
このような姿を見せてもらった日には…
たまりませんでした(笑)
改めて
この『バードコール』について考えてみると
その『もの』としても
子どもたちにとってもわかりやすかったようです。
と、いうのも
完成して、ネジを回すと
とってもいい声(音)で、鳴くんですよね。
それがなお、子どもたちにとってわかりやすかった、子どもたちの興味・関心を魅つけたようです。
また
こんな様子も見られました。
バードコールづくりに子どもを誘うと
声をかけられたものの、わかってはいるものの
なかなか切り替えられずにいた子どもがいました。
タイミングを見て、様子を見ていました。
そして、バードコールの現物を見てもらうと、それが後押しになったようです。
その上で取り組んでもらうと、
その行程であの声(音)が鳴りました。
すると『ことりさん』
と、その音が『鳥』を連想させ、繋がり、より具体性が増したようでした。
このように
『バードコール』が、どういうもので
何をするものなのか。
それがあの音を通して
子どもたちにとって、とってもわかりやすかったようです。
そして
このバードコールは
とっても好評をいただいています。
なかには
持ち帰っていただいたその日に、
近くの河原で試してみていただいたり
また
次、キャンプへ行った時に持参して試してみます
とコメントをいただいたり
と、子どもたちだけでなく
ご家族さんにとって好評をいただいています。
そして
そうなると、私としても『欲』が出てきてしまいました。
カリモク家具さんとは
2日間ということになっていましたが
『他の曜日にも等しく取り組むことができないだろうか?』
と…。
そこで
月曜日に、相談してみたところ…。
なんと!
木材の材料を提供していただくことになりました!!!
ご持参いただいた金具や紐までいただけました!
材料については、
カリモク家具さんも繁忙期に入った、とのお知らせをいただいたので
待ち時間が発生しますが…。
もちろん、待ちますとも!!!
待たせていただきます!
ですので、材料が届き次第他の曜日も順次取り組みますので
それまでお待ちいただければと思います。
よろしくお願いします。
そして
改めまして
今回ご理解とご協力をいただいたカリモク家具
桑田さま
馬場さま
前回と重ねて、となりますが
この場をお借りしてお礼とさせていただきます。
ありがとうございました。
今回の更新はここまで。
次回更新をお楽しみに。