実習が終わって | 今日はどんなことしようかな?

今日はどんなことしようかな?

合同会社スノーフレークが運営する障がい者就労継続支援B型の「あすてる」が水曜日、
一般社団法人パルフェイトが運営する障がい児通所施設の「わんすてっぷ」が金曜日、
そして
両法人の代表が「法人代表」が週末を担当し、更新しています!

おはようございます


日中はまだまだ暑い日がありますが

それでも

雲の様子や、日の長さ、朝晩には涼しさを感じるようになってきたことから

秋の訪れを感じるようになってきましたね。



夏休みは終盤も終盤、終わりが見えてきました。

始まる前は『いよいよか~』

と、思うのですが

始まってしまえば、あっという間に過ぎていきます。


そして

気付けば8月末、終わりを感じると

やはり寂しくもあります。


今年の夏休みは子どもたちにとってどうだったかな~??

少しでも楽しんでくれていたかな…???



きっと楽しんでくれていただろう!

と、信じつつお出かけの様子を紹介します。



この日は

吹田市立博物館へいってきました。


ここは初めてのところでした。

駐車場からトンネルを抜けていきます。

ここは吹田の歴史や昔の道具などについて
実際に体験もできるものが多めでした。



田下駄をはいてみたり



このきゅっとなってでないと入れない(笑)
昭和の風呂を体験できたり




昔の土器製造現場?の様子を体験できたり、と
より近い距離で見ることもできましたよ。


そして別の日は
今城塚古墳資料館へ!
スタンプラリーを開催していたのは事前に調べていたので知っていたのですが
滑り込みで、みんなでしてきました。




資料を見ながら、
スタンプやクイズの答え探しなど
いつもと違った楽しみ方をしてくれていました。




そして若干遡りますが実習生がいる日には

お馴染みのパナソニックミュージアムへ行ってきました。





この日も暑かったので
建物の間にあるミストを浴びて気持ちよさそうです。


いつものお馴染みのお出かけ先でも、
実習生がいてくれるとまた違った楽しみがあったのでは?
と子どもたちの反応からも、そう感じました。



先日のブログにもあったように

今回の実習については

学校側も、こちらとしても初めてのことでした。



互いに手探りの状況での実習でしたが


今回は直接介助、支援をするのではなく

コミュニケーションを通して


施設や支援者としての役割、存在、あり方や

子どもたちとのやり取りのなかで得られるもの

また実際関わるなかでの変化を知る、学ぶというものでした。


実際に2日間という限られた時間でしたが

各々の実習生は子どもたちと関わるなかで距離や視線の位置など変化もしていましたし

1日目よりも2日目の方がより積極的な姿勢も感じられました。


2日目終わりにはカンファレンスという形で

振り返りをしましたが


素直に感じたことなどを話をしてくれ


関わることでの自分自身の変化だけでなく

活動を通して事業所として

会社として

大事にしたいものなどを感じてくれた実習生もいました。



私が同じ立場で実習したとしたら

同じようなことを感じ、得、伝えることができたかな?と、すら思いました(笑)。


実習生を受け入れることで

我々は原点回帰といいますか

自分たちが支援としてしていること

考えや1つ1つの活動を通して大事にしたいもの、こと

など、抽象的ですがそれらの振り返りにもなったかな、と

個人的には感じました。



実習生はまだまだこれからたくさんのことを学び、実習にも行くと思いますが


ここで得たものを心、頭の隅に置いておいてもらって、

ふとしたときに思い出してもらえたらいいなぁ、と思います。



長くなりましたが

今週のわんすてっぷのおやつ


月曜日~水曜日までは

・かき氷


木曜日以降は

・ポテトチップス

・ココナッツサブレ

・焼きいもようかん


と、なります。



週間天気を見ていると

まだまだ残暑が厳しいとのこと。


そういうときにこそ、疲れがどっと出てしまうものです。

食欲の秋に向かって万全にしておきたいですね(笑)。



今週もよろしくお願いします。