ソーシャルワーカーのこと。 | 今日はどんなことしようかな?

今日はどんなことしようかな?

合同会社スノーフレークが運営する障がい者就労継続支援B型の「あすてる」が水曜日、
一般社団法人パルフェイトが運営する障がい児通所施設の「わんすてっぷ」が金曜日、
そして
両法人の代表が「法人代表」が週末を担当し、更新しています!

おはようございますニコニコ

昨日のあすてるでは








こんなイベントを突如行い、

おかわりコールが忙しく

ハンドマッサージも盛況で

賑やかな雰囲気の中、

一日を終えましたピンクハート

次のハンドマッサージは

3月23日に行いますので

ご都合の合う方は

ぜひご参加くださいルンルン



さて、話は変わって

私たちが取得している

保育士についてのお話です。

この資格は国家資格です。

少し前に

国が保育士の上級資格を作ろう

という動きが見えたことがあり、

特に音沙汰がないな

と思っていたら




このような民間資格が

2年後に創設されると

ニュースになりました。

社会福祉士、精神保健福祉士の学び
(ソーシャルワーカー)

だけでなく

児童家庭福祉の学びを

上乗せする形にして

より児童家庭福祉の分野に長けた

人材を揃えていこうという動きです。

その背景には

児童への虐待問題が

影響しているように思います。



平成30年の報酬改定の時に

保育士の必要性だけでなく

今後はソーシャルワーカーを

児童分野にも配置するのが望ましい

という話が国から出ていました。






実際、平成30年時点で

既に保育士を取得していた職員に

社会福祉士取得の話をしていましたが

いつの間にか

放課後等デイサービスでの

ソーシャルワーカーは

注目されなくなり、

令和3年の報酬改定では

保育士だけでなく

介護福祉士も含めた3福祉士が

重要視されませんでした。

しかし、

児童虐待や子育て不安などのケアは

学校内だけでなく

福祉事業所も含めて

子ども家庭福祉の再構築を

図らねばならない時期に

突入していると感じています。

それ故に

こういった資格が認定されるのは

良いことだと思いました。

上乗せ資格が

国家資格ではないのは

ちょっと…ですけど

そのうち変わるかもしれません。






学校現場にも配置され、

虐待や不登校など

学校で起きている事柄にも

丁寧に対応をしてもらえたら

救われる児童はいるでしょう。

話を聴いてくれる、

言葉なきSOSに気づいてくれる、

そんな姿が

たくさんの人の目に触れたら

福祉に携わろうと思える人も

増えるかもしれませんね。



とある、取り組みでは

福祉の仕事へのプレゼンも。



 

キツい、汚い、危険の福祉3K

だけでなく、

ネガティブの上乗せで

給料安い、休暇がない、規則が厳しい、

結婚できない、化粧がのらない、

の7Kとも言われている

マイナスイメージを一掃すべく

ポジティブ7Kである

希望、期待、感謝、感動、感激、

可能性、快感に変えよう!

という気持ちが表れています。

まぁ

6年以上も

ポジティブ運動を継続されて

発信されていても

払拭できないものがありますが、

それは国にも責任があるな…魂

と思っていますけどもてへぺろ

『もう3Kとは言わせない』

と言われてから早5年。

新3Kとして



感謝を分かち合える仕事

心が繋がる仕事

感動できる仕事



と言われてから2年経ち、

果たして

世間のイメージが変化したのかも

分からなくなっている今日この頃。

ひとまず社内では

新3Kを実感している職員が

ポツポツ(?)居そうな感じなので

その気持ちを

今よりも膨らませてもらえるように

頑張って整えますニコニコ


それではまた明日パー

良い一日をお過ごしくださいウインク