おはようございます

今日は愛犬のトリミングと
枕の高さの調整に行きます。
枕の調整をしたかった理由は
頻繁にご報告してるような…?
の、寝違えです

月曜日に首を寝違えまして
飲み込む時にも首が痛くて
上を向きにくい状態で過ごしたので
枕の高さも要因のひとつかも?
と思い予約をしました。
少しは良くなるでしょうか。
さて今日は
世間でもよく聞く言葉の
『自己肯定感』について
お話をしようと思います。
自己肯定感とは
皆さまもご存知の通り
『ありのままの自分を
肯定する感覚』
のことです。
これは幼少期のエピソード
つまりは育児のされ方、
そして
元々持っている思考のパターン
いわゆる先天性のものが
影響していると思いますが
自己肯定感が低い人の特徴として
◉他者と比較する癖
◉物事や出来事に対する解釈のズレ
◉承認要求と依存心が強い
◉自己決定より他者決定を重んじる
(道徳的領域を除く)
これらが挙がります。
学齢期(中学生)を終える頃には
思考が固まっていると思うので
幼少期はもちろんですが
学童期(小学生)での
関わり方について
一緒に考えていけたらと思い、
今日のブログを書きました。
自己肯定感が低い人は
これまでの経験から
自分が思う悪い結果や
(他者から見て悪くなくても)
自分が原因である
と指摘される場面を
全力で避けようとします。
ちょっとした謝罪で済む話も
自分視点の物語や言い訳を並べて
原因が自分以外にあるように話したり、
○○がなかったから出来なかったと
たらればの話をすることが
多く見られます。
ある話の流れに直面した時に
その場の思いつきで
スラスラと物語が出てくるので
時間を置けば
さっきと違う話にすり替わることも
珍しくありません。
本人は全力で指摘を避けたいが故に
話をしているにしかすぎないので
例え
嘘をついている
とか
言い訳をしている
というような気持ちが生まれても
すぐに打ち消してしまうのだろう
と思います。
指摘を避けることができたら
思いつきで語った物語を
学習してしまうので
次に似たような場面があったら
更に上手に物語を語ることができます。
そのうち周囲の人が
『物語』であることに気がつくので
友人関係が
あまり長く続かないことも
しばしばあります。
少しでも努力をすれば
物語無しで
良い結果を生むかもしれない
と世間から思われがちですが
自分の真の姿を
受け入れられていないので
向上心が生まれにくいです。
こう書くと
稀な人格だと思うかもしれませんが
案外と
こういう大人が身近に多いことを
社会に出て目の当たりにしました。
未来を担う子ども達が
将来、こんな風に人生を送るのは
寂しいことだと思うので
何度か取り上げた
自己肯定感のことを
再び書こうと思ったのです。
自己肯定感に類似する言葉には
自尊心、自己存在感、自尊感情が
ありますが、
もう一つ『自己効力感』
というものがあります。
分かりやすく書いてある記事を
見つけました。
例えば
育児の中で気をつけるだけでなく
自分のことを誰かに話す時も
言葉選びには
気をつけねばなりませんね。
ネガティブ発言
ではなく、
ポジティブ発言に置き換えて
自分自身にも
ポジティブ言葉のシャワーを
浴びてもらいましょう
ちなみに一昨日、父が
左手で書いた文字を見せてくれました。
右利きだったものが
麻痺で思うように動かず
リハビリ代わりに
文字を書いていましたけども
左手で書いた文字の方が遥かに上手
父も左手で書いた文字の良さに
満足気だったので
字の上手さを口にして
『良かったなぁ、左手が動いて。』
と言いました。
とても嬉しそうで
練習用の紙を求めたので
父の部屋に置いておきました。
大人って
年齢を重ねた分、
子ども達より
語彙力が高いとは思いますが
咄嗟の場面で
ポジティブな言葉に置き換えるのは
とても難しいことだと思います。
我々大人たちが
日頃から生活の場で
言葉の置き換えに馴染んでいれば
自然に出てくるようになりますし、
自分自身の生活にも
変化が生まれて
日々が明るくなるかと思うので
実践してみてはいかがでしょうか。
具体的な対応の参考記事です
こちらは目に留まった
横浜市の取りくみについての記事です。
年間6億円の予算がかかるとしても
我々庶民が誰しも思う
無駄な予算に税金が消えていくなら
子ども達に投資をして欲しいです。
未来を担う者たちなのですから。
さて。
本日はこの辺で
今週末の土曜営業日まで
がんばります