


一般相談支援だけ受けると
利用計画書を自分で立てねばなりません。
私が立てられるうちは良いですが
私が居なくなったら
特定相談支援を受けないといけません。
それなら
今からお願いしておく方が良い
そう思いますよね。
でも空きは無いわけです。
一応、学校を通じて探してはいますが
たまたま
一般相談支援事業所が
偶然紹介状を出してもらった病院の
真下に位置する事もあり、
私が計画を立てられるうちは
一般相談支援にしておいて
居なくなったら
後見人である長女に
特定相談支援事業所を
探してもらえば良いかと思いました。
どちらになっても構わない
そう思っておくことにします。
今まで利用者さんのために
支援計画書を立ててきましたが、
息子のために
利用計画書を立てるのは
なんだか変な感じです
ちなみに相談支援の種類を
細かく説明している図がこちらです。
放デイで関わる相談支援は
『障害児相談支援』で
私たちが参加する個別支援会議は
『継続障害児支援利用援助』に
該当します。
モニタリングをして
利用計画書を作成してもらいます。
18歳までの利用なので
次の相談支援事業所を見つけ、
『計画相談支援』を受ける方が
多いです。
まずは『サービス利用支援』で
その後に
『継続サービス利用支援』になり
児童同様、
モニタリングをして
利用計画書を作成してもらう流れです。
相談支援事業所によって
異なりますが
卒業前に個別支援会議を開催し、
計画相談支援事業所と
進路先の事業所に
引き継ぎをすることがあります。
この会議でお伝えするために
日々の支援を積み重ねている
と言えます。
支援の歴史や有効な手立て、
過去の様子や今の様子、
強みや好むこと、注意すべき点、
出来なかった課題など
とにかく余すことなく
引き継いで見送りたい
そういう思いです。
私たちがこの施設で
支援を続けている限り
放デイでは最大12年の
お付き合いになります。
毎日過ごす訳ではないですが
学校のように担任変えがありません。
何年も継続して
成長過程を見ていくことができ、
ご家族と想い出話ができるという
素敵な経験をいただいています。
とても有難いです。
私たちは卒業生に関する書類を
5年間保管しておかねばなりません。
先日、
保管6年目にあたる卒業生のリストを
平成27年から勤務している職員達と
確認をしていたら
出るわ、出るわ、想い出が(笑)
小学1年生だった児童が
今は中学1年生になっていることも
驚きでしたよ
『今でも自宅を覚えてるよね』
って
卒業生の話に戻ったりして
なんだか良い時間でした
こんな時間がもてるのも
退所することなく
長く利用してくださったご家族と
長く勤めてくれている職員たち、
長く運営していける施設があってこそ
なんですよね。
どれが欠けても叶わないことです。
しかも私たちには
あすてるカフェが在って
卒業してからも
会う機会があるんですから
とても幸せなことだと
本当に思います。
皆さまとのご縁に感謝
あすてるを開けてから
何度も思っていることです。
当たり前ではない
様々な事柄に感謝して
また今日も過ごしたいと思います。
今日はまたDIYがひとつ有り、
後ほどホームセンターに行きます
私は部品を買うだけで
工具を握るのは職員です
これもご縁に感謝
デキる職員がいて
本当に良かったです
1月最後の週末。
ごゆっくりお過ごしください